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締切と約束を守るのはマナーじゃなくて


 取材活動は締切が多い。学校と塾しか知らない学生にとっては、「細かいなぁ」と思うことが多いかもしれない。今日は私にとっては当たり前のことだけれど、Z世代には厳しめ(?)のnoteを書いてみよう。なぜならイチローさんのニュースを見たから(最後につけてる)。

 YEJでの活動は、内部のMTGも含め、待ち合わせ、締切など守らねばならない日時が存在します。守らねばいけない作法のことを”マナー”という言葉に違和感がある。「これこれはマナーです」って、こっち側がお願いしている感じ。マナーじゃないんです。何か良い言葉ないかな・・・。


3人集まる会議に5分遅れることは

 さて、たとえば会議開始時刻に5分遅刻するということはどういうことでしょう。(社会人の方は今日のnoteはスルーしてください)

あなたを3人の人が待ってるとする

 答え: 3人✖️5分=15分の時間(お金)を奪っている

 取材するお相手(やスタッフ)の貴重な時間を奪うことは絶対に避けましょう。※ただし遅刻は、怪我や病気、事故、ご不幸の場合を除く。

持ち時間は60分。10分遅刻すると

 せっかく考えて、壁打ちもして、事前に送付した取材のための質問。遅刻のせいで全てこなせないかもしれない。仮に相手が親切に早口で回答してくれたり、後日メールで回答してくれたりしても、「取材外で聞けたかもしれない貴重なお話」を逃すことになるかもしれない。これ、本当にもったいない。※「ここだけの話」をしてくれること多い。そしてそれが一番面白いこともある。

記事には締切がある

 記事を書くことで生計を立てているメディアの記者と違い、YEJはそうではない。それでも締切があるのは「取材相手」「校正ボランティア」「他の記者」の3者が関わっているから。記事のために取材をした。だから取材相手にその約束を果たす。校正ボランティアの大人たちは仕事の合間をぬって、記者にアドバイスをしている。ボランティアさんにリスペクトを。誰かが締切を守れないと他の記者さんに迷惑がかかる。なので他の記者さんのスケジュールにもリスペクトを。

ちなみに

 取材活動よりも学業と健康の方が優先なので、それらとの兼ね合いで締切を変更したい場合は、早めに、いつでも相談してください😉

 遅れること以上によくないのは、「連絡をしない」ことです。事故に遭ってないだろうか、と心配をさせてしまうので気をつけてほしい。

時代も変わったけれど、厳しい言葉使うのエネルギーいる。


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