映画『みんな生きている~二つ目の誕生日~』試写会に参加しました!
6/4(土)に映画『みんな生きている~二つ目の誕生日~』の試写会にユースアンバサダーもご招待いただき、参加してきました!
当日はユースアンバサダー4名と慶應義塾大学の学生団体「つなぐ」のメンバー1名が一緒にお邪魔してきました。
※「つなぐ」はユースアンバサダーの風呂さんが立ち上げた、骨髄バンク啓発学生団体です。
企画主演原案の樋口大悟さん
監督は『ナースのお仕事』の監督をされた両沢和幸監督
ご自身が白血病になり骨髄バンクを通して骨髄移植をうけた経験を映画にしたいという樋口さんの思いから始まり、またその樋口さんの思いに賛同された監督やプロデューサーなど多くの方の思いが集まって製作された映画です。
この映画はすべてが樋口さんの実話なわけではありませんが、経験が基になっているのでとてもリアル。劇中歌も心に響く歌だったのですが、こちら実際に闘病中に樋口さんが書いた詩にお友達が音楽をつけてプレゼントした歌なのだそうです。
骨髄移植をうけたことのある方ならば必ず共感できるシーンやセリフがたくさんありますし、ドナーさんの気持ちも丁寧に描いているのでドナー経験者の方も「まったく同じ気持ちだった!」と感想を言っていました。
骨髄採取手術のシーンもとってもリアル。(実際に移植に携わっている医師が、いつもと同じように再現して撮影されたそう)なので骨髄移植について詳しく知らない方にもわかりやすいと思います。
どんな立場の方でもきっと共感できて、「命」について考える。
自分のこと、家族のこと、周りの人のこと。「幸せ」について考える。
私は試写会でこの映画を観て、そんな映画だと思いました。
ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!
映画公開日や詳しい情報は随時映画公式サイトやTwitterで情報発信されます。
こちらをご確認ください~!Twitterフォローしていただけると情報見逃さないのでフォローがおススメです!(^^)!
映画『みんな生きている~二つ目の誕生日~』公式サイト
https://www.min-iki.com/
Twitter
https://twitter.com/eiga_miniki