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県の人口千人あたりのドナー登録者、最も多い県は?

こんにちは!noteクイズ担当のきめたです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。新しい環境にも慣れてきた頃ですか?
最近の私は長袖を着ればいいのか、半袖を着ればいいのか分からず困っています。朝寒いと思ったら昼暑いんですもの。

さて、今回のクイズはこちら!

データは 「数字で見る骨髄バンク」 から

県の人口千人あたりのドナー登録者、最も多い県はどこでしょう?

今回は左側に謎解きを、そして右側にデータを用意しました。親切ですね。

まずは右側のデータに注目してみましょう。
この県は全国平均のドナー率に対して、およそ4倍の数字を誇っています。二位の栃木県に対しても1.7倍以上の割合で突き放していて、圧倒的な登録率であることが伺えますね。

次に、左側の謎解きについて。
ヒントは少ないですが、難易度はそれほど高くありません。「ちいさな④」と「①①②③④」が比べられていますね。
分かりましたでしょうか……!!



さて、正解に行きましょう!

正解は、

「沖縄県」です!


謎解きは「小さな輪」と「大きな輪」を表すものでした!
ダジャレって言わないでください。やめてください。謎解きです。


どうして沖縄県には登録者さんが多いの?

日本骨髄バンクの職員さんにお聞きしました。沖縄県では、他県とくらべ、学校での登録会の開催が昔から圧倒的に多いようです。

コロナ禍の令和3年度においても、学校での登録会を45回開催し、536人の登録者を獲得しています。全国平均は11回開催で、98人の登録者となりますので、他県を圧倒しています。

若いドナー登録者さんが必要です!

骨髄バンクのドナー登録には、ドナーさんを守るための要件が設定されています。そして、「20歳以上、55歳以下」という年齢の条件もその一部です。どうしても卒業しなければいけないドナー登録者さんがいることになりますね。

「数字で見る骨髄バンク」 から

今現在、10代・20代のドナー登録者さんが少ない状況です。全ドナーのわずか16%です。年間のドナー登録数も、コロナ禍によって2020年度には大幅に減少しました。
これを読んでいるあなたも、ぜひお友達に骨髄バンクについて教えてあげてくれれば嬉しく思います。

さいごに

最後までお読みくださりありがとうございます!
今回はドナー登録率についてのお話でした。骨髄バンクは、まだまだ登録してくださる方を探して活動しています。
ちなみに私は神奈川県民なのですが、都道府県ランキングだとワースト2位でした。頑張ろうぜ神奈川県民~~!!

以下がデータソースと過去の記事になります。よければこちらも合わせて御覧ください!何卒ドナー登録のご検討もよろしくお願いします!

データソース:数字で見る骨髄バンク

骨髄バンクのドナー登録をしたよ!!

次回の骨髄バンククイズでお会いしましょう!
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