2021年度3つの講演をしました
ユースアンバサダー(以下YA)の石井希です。
私は2021年度、3つの語り部講演を行いました。
①小学校での講演
「夢や希望」をテーマにした道徳の授業で、6年生の皆さんに私の経験したことや気持ちをお話ししました。
大学生のとき病気になって真剣に取り組んでいた部活をやめなければならなくなってしまったけれど、あんな練習を乗り越えてきたのだからきっと治療も頑張れる!と思えて意味があったこと。それに部活で成績を出す夢・目標は叶わなかったけれど〝ユースアンバサダーとしてドナーさんを増やしたい〟という新しい夢ができたこと。夢や目標を決めて活動しているときがとても楽しいこと。などを児童の皆さんにお話しさせていただきました。
オンラインでの開催でしたが、後日生徒の皆さんから感想のお手紙をもらってうれしかったです。
ユースアンバサダー(以下YA)の石井希です。
私は2021年度、3つの語り部講演を行いました。①小学校での講演
「夢や希望」をテーマにした道徳の授業で、6年生の皆さんに私の経験したことや気持ちをお話ししました。
大学生のとき病気になって真剣に取り組んでいた部活をやめなければならなくなってしまったけれど、あんな練習乗り越えてきたのだからきっと治療も頑張れる!と思えて意味があったこと。それに部活で成績を出す夢・目標は叶わなかったけれど〝ユースアンバサダーとしてドナーさんを増やしたい〟という新しい夢ができたこと。夢や目標を決めて活動しているときがとても楽しいこと。などを児童の皆さんにお話しさせていただきました。
オンラインでの開催でしたが、後日生徒の皆さんから感想のお手紙をもらってうれしかったです。
②立命館大学での講演
立命館大学サービスラーニングセンターBKC学生コーディネーター主催の「2㏄からはじめるいのちの和」トークイベントでお話ししました。
こちらもオンラインでの講演でしたが、質疑応答でもたくさんの質問がでました。
学生の皆さんの「自分たちにもできることをしたい!」という強い気持ちを感じ、私もユースアンバサダーとして頑張らなくてはと身が引き締まりました。
③都道府県骨髄バンク担当者会議での講演
都道府県の骨髄バンク担当者を対象に、より一層骨髄バンク事業を推進していただくことを目標に行われた会議にて自分の闘病についてのお話しをしました。
語り部講演でお話しさせていただく際いつも思うことは、こうして誰かに話すことで自分自身の気持ちも再確認できるなということです。
「病気のときのことを話すことって辛くないですか?」と質問をいただくことがありますが、私の場合は客観的に自分のことを振り返ることができる良い機会だなと思っています。
改めて当時のことを思い出すことで、家族や先生、ドナーさんだけでなく本当にたくさんの方に支えられて今生きているということへの感謝を忘れないようにしていきたいですし、元気になった今だからこそ気が付くこともあったり、言葉にすることでしっくりくる気持ちもあったりするので、自分のためにもこうして講演させていただいています。