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ブレない自分軸の見つけ方《たった18個の質問》
「転職活動は自分を知ることから始まる」
はじめまして!
ようたといいます。
ボクは新卒で働き始めた
介護職を
3年目に退職をしました。
以降、4回の転職を経て
現職をしています。
転職を繰り返した1番の原因は
「何をしたいのか分からなかった」
ということでした。
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本noteはボクのように
なんとなく転職を
繰り返してしまう人。
自分の軸が
分からない人にオススメします。
4回の転職で考え方が
どのように変化したのか。
その過程で学んだことを
経歴を元に紹介します。
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新卒-1つ目の施設-
ボクが新卒で介護職を
志望した理由は
介護の専門学校に行っていたからでした。
当時は職員不足が
叫ばれている頃でしたから
就職は難しくありませんでした。
法人といっても施設は
1つしかなく
昔から働いている人が多くいました。
昔の小学校を改築した
山奥にある古い施設に
就職をしました。
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1つ目の施設を選んだ理由は
「実習で行ったことがあった」
「異動がなくずっと同じところで働ける」
23歳−夢を持つ-
同じ業務を毎日していて
ふと疑問に思いました。
「何のために仕事をしているのか」って。
しばらく考え
結論が出ました。
「この施設にいては自分は出世ができない」
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もっと上に行って給与も上げ
経験も積みたいと。
そして、12月中旬
16時30分に仕事を終え
18時から面接を受けに行きました。
結果は内定。
決まった時は
「よし、頑張るぞ」
と気合を入れました。
この時は未来を想像して
ワクワクしていました。
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24歳:1回目の転職 知名度がある施設
入社をしてすぐ
理想と現実のギャップに
押しつぶされました。
前の施設の夜勤では80人以上の
入居者さんを
3人で見るという形式でした。
一方、転職した施設は1人で20人を
見なければいけませんでした。
大変なのはわかっていましたが
実際にやってみると
想像を絶していました。
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5人センサー対応。
※センサーとは
(入居者さんが、ベッドから起き上がり
床に足をつけるとセンサーが鳴るもの)
同時に3人連続で
「ピピピー」と
合図が鳴りました。
転倒しないでくれと願いながら
1人、1人を
見に行きました。
対応が終わって
一息ついていると
また、すぐに鳴る。
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それが夜勤で何度も。
さらにボクに追い討ちを
かけてくるように
入居者さんの入れ替えがあったんです。
その人は、80代の
認知症がある
おばあちゃんでした。
普段は車椅子に座って
ニコニコ笑ってるのです。
しかし、その時間は突然くるのです。
「私、トイレに行きたい」
この言葉を1度でも
言い出すとここから止まりません。
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トイレに行っていただいても
10分ほど経つとまた始まるのです。
「私、トイレに行きたい」
それを聞き、「少し待っていてね」
と声をかけても全く
意味がありません。
すぐに、車椅子から立とうとして
しまいます。
誰かが見ていないと
いつ転んでもおかしくない
という状況でした。
ボクは、この人によって
心が限界寸前
まで追い詰められました。
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トイレに行かせている個室で
叫んで壁を叩いた
こともありました。
「なんでこんなことしてるんだろう」って。
このままだと自分が壊れる。
何とかしないといけない。
ここから自分のやりたいを探しはじめました。
これまで介護しかしたことがなかったですから
そもそもやりたいこと
とか考えていなかった。
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やりたい探しの動画を見たり
紙に思いを書いたり
カフェにいって
自分を探すために読書をしたり。
毎日、ひたすら自分と
向き合うこと
を繰り返しました。
そして、やっと見つけた。
スマホはみんなが持っている。
需要が増える。
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介護は辞めて、未来がありそうな
携帯ショップで働こうと
その当時は、副業もしたかったですから
正社員では難しい。
だから、派遣で仕事をしてWワークで
働こうとここで軸が決まりました。
ただ、自分が成長すると価値観は変わります。
過去のボクと今のボクの考えは
変わり続けています。
正社員で働けるなら働いた方がいいと。
この後の経験談はツイートや今後
noteで書くので省略します。
ボクはやりたいことを探すのに
かなりの時間を費やしてきました。
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やりたいが見つからない頃は
自分の進むべき道が分からなくて
不安ですよね。
ボクと同じように悩んでいる人が
いるのではないかと思い
今回書きました。
言語化することでやりたいを
明確にし
自分を知ってみてください。
それでは、自分の軸、探しをはじめましょう!
はじめに
まずはじめに
「やりたいことが分からない」
人はそんなに落ち込まないでください。
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今の時代、たくさんの選択肢がありますから
ただ、選べないだけになっている可能性があります。
「自分に合わない仕事に転職して
しまったらどうしよう」
「今の仕事は自分に
合ったものかわからない」
これらのことは
「自分を知らない」だけ。
やりたいを見つけるのがなぜ大切か
自分のゴールがわからないのに
正しい所に行くのは難しいですよね。
例えるなら、地図を持たずどこに
繋がっているか分からない
道をただ、歩いているだけ。
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ですが、目的地が書いてある地図を
あらかじめ用意しておけば
目的地まで行くことができます。
ではどうすれば近くまで行けるのか。
それは、主に3つを知ることが大事です。
「価値観」
「強み」
「好きなこと」
これらを知ることによって
やりたいが分かり
迷うこともなくなるでしょう。
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この3つを知るための
質問を用意しました。
ぜひ、実際にやってみてください。
やりたい探し
実践方法:質問を紙に書きに答える。
埋められないところは飛ばしてください。
それでは始めてください。
【価値観】
⑴これまで生きてきた中で、楽しかったことはありますか?
⑵これまで生きてきた中で、辛かったことはありますか?
⑶自分が影響を受けたことはありますか?
⑷やり直したいことはどんなことですか?
⑸こういう生活をしたいという理想はありますか?
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【強み】
⑴何も考えなくてもできることはありますか?
⑵長所はどんな所ですか?
⑶短所を良い方向にするにはどうすればいいと思いますか?
⑷他の人から褒められたことはありますか?
⑸満たされていると感じる経験はありますか?
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【好きなこと】
⑴あなたはどんな人になりたいですか?その人の特徴はどんな所がありますか?
⑵空いた時間に何をするのが好きですか?
⑶気づいたら、時間が経っているものはありますか?
⑷もっと頑張りたい、もっと突き詰めたいということはありますか?
⑸お金を払っていても勉強したいことはありますか?
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【周りの人に聞く】
友人や家族、恋人などから聞いてみてください。客観的に見てくれるのでとても参考になります。
価値観
⑴何を大事にしてそうだと思う?(考え方など)
強み
⑵私の強みってどんなところ?
好きなこと
⑶何をしている時が楽しそうに見える?
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まとめ
これらの質問を答えることによって
自分のやりたいの根底がわかります。
迷った時は、見返してみてください。
明るい未来を願っています。
終わりに
いかがだったでしょうか。
3つを明確にすることによって
自分を理解することができます。
迷ったら再度、見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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公式ラインにて感想をお待ちしております。
素直に思ったことを
書いてください。