睡眠とは
睡眠とは
睡眠とは脳を休める機能である。
私たちは日々ほとんどの行動や判断を脳で処理を行っている。
脳に負荷がかかったとき原則睡眠で回復させる。
意識を遮断し、思考を停止さる。
私たちは赤ちゃんのとき、ほとんどの時間を睡眠にあてる。
それは子宮という天国のような場所から刺激ばかりの世界に突如来させられるからだ。
特に人間は周りの助けを借りなければ生きていけない弱い生き物だ。
毎日ご飯をもらい、排便を処理してもらい、体温調節をしてもらわないといけない。
しかも、出逢うものすべてが未知のものである。
人間というのは、未知のものが怖く処理するのにものすごい処理を要する生き物だ。
だから、年齢が低ければ低いほど睡眠という行為が必要になる。
経験や知識を蓄えれば蓄えるほど、驚くことも恐怖もなく対策できるようになる。
そうなると脳の処理が少なくなるため、睡眠時間が減っていく。
私なんかは、お酒を飲んで頭がパッパラパーになった次の日は睡眠時間が少なくても頭がすっきりして冴える。
逆に、人に気を使ったり緊迫した環境下にいた場合は、睡眠時間が長くなり、体への信号を送ることができなくなり1日寝たきりなる。
睡眠の質を高めるにはと世の中で騒がれているが、その前に脳に負荷を与えないためにどのような行動や思考を持つべきかを考える方がよいのではないだろうか。
睡眠とは、脳の処理と比例していると考える。