オレが反駁するとこうなる
これ、反駁って珍しいなぁとは思ったのだが、オレはFacebookの方で書いてるから認知されてないわな。w
なんでFacebookで書いてるか?と言えば日整の上層部の方々と友達ですので見えるはずなんだよね。( ̄ー ̄)ニヤリ
で、これはオレが書いてない。
オレとは視点が違うから反駁内容にも変化が出る。
どう変化するか?ってのを北川さんへの記事の前に一気に書いてみようかと。
今回はXやFacebookの延長線上なんでネットでの書き込みスタイルで書いてます。(^_^;
長尾会長の記事への反駁
この反駁記事を書かれた人とはちょっと視点が違うんですよね。
療養費が減少しているのも「療養費受領委任料金が低すぎるから」というのが結構な確率で存在すると思うわけで。
いつまで経っても「医科の伸び率の1/2」だったらいつかは迎える結末でしか無い。
しかも世の中はインフレ転換しているわけで。
世情に即さない料金体系しか持たない療養費受領委任協定だったら使う必要が無いという層も居ることは注意が必要だ。
オレもそっちの口だしね。
保険者は保険者のやりたいようにやってるのを拒否しても仕方が無いわけで。
柔整側がキチンとやるべきことをやってないだけの話で他責にしてはダメよ。
個人的には療養費受領委任のなにが難しくなったかがサッパリ解らんので、療養費支給額減少に保険者の調査は余り関係ないと思うけどね。
少なくとも厳しくなったって感じるのは自分等がやってきていることに学術的バックボーンが無いか療養費受領委任支払基準を今まで遵守できてなかったかの二択しか無いと思ってる。
それが証拠にいつまで経っても柔整施術の明確な作用機序が出てこないし、柔整の特異性という文言に対する具体例も無いし、物療や手技を使って何をどうして良化させているのか?という施術方針すら出てこない。
本来ならこれらは受療委任支払い協定を用いていればスンナリと出てこないとオカシイものだと思うんだけどね。
個人的には療養費受療委任に於ける受傷機転ってのは発痛機転だと思ってるから、じゃあその発痛機転はどうやって成立したか?ってだけの話なんだが未だに暗幕の中だし(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
日整で理事に立候補しているぐらいなんだから業界のために拠出する覚悟があると思うんだよね。
それが未だに出てこない。
オレみたいにやる気が無いなら出なきゃいいのにとさえ思うわけで。
ま、やる気が無いから出さないか、元から無いから出せないかは知りませんが、療養費受領委任を適合して業を営んでいたというのなら出せない理由がある方がオカシイっしょ。
療養費受領委任料金に関しては「医科の伸び率の1/2」という中身を変えるだけの根拠を提示できなかった日整側の落ち度だよね。
試算もなにも用意せずに交渉ならどうにもならないのは確定事項で。
その結果、柔整の療養費離れが進んでも仕方なくね?
これも「用意が出来て無かった」ってことよね。
用意が出来てなくて、経営上選択されない制度になりつつあるんだよ。
要するに受療委任支払い協定を蔑ろにしてるのは日整って訳。
まぁ保険者に対しての姿勢も疑問が多いところなんだが、それは次に回して、と。
健保連参与・幸野氏への反駁
まず最初に「健保連はこのような席に座する資格を持たない」という健康保険法に基づいた行動を取りましょう。
だから反論なんてする気も無い。
そもそも意見を聞いても無駄でしかない。
健康保険法の健保組合設立要件に「協会けんぽと機能を同じくすること」が明記されているのにそれが出来ない方がオカシイ訳で、協会けんぽと国保と日整で出た結果に追随するだけの権限しか持ってないという原点に立ち返るべき。
この保険料率を見て健保組合が叩かれない理由が解らんのだが。w
ちなみに、協会けんぽは全国平均10%だからね。
社会保険の公平性を勘案すればこんな保険料率で「医療財源がぁ」なんて言ってる方が気が狂ってるとしか思えない。
現に協会けんぽは常に黒字運営だ。
社会保険の意義を壊しているのと同じじゃね?
医師の方の診療報酬が全世界的に見ても低いのはこの数値だからじゃね?
オレからすれば医療財源の枯渇は健保組合が引き起こしてるとしか見えないんだよ。
こんな場に出てくるのならせめて保険料率を協会けんぽの3/4まで引き上げてから出てくるんだな。
それと、患者情報を第三者機関の株式会社である他社に流すというのは個人情報保護法で禁止されているはずだが?
それを何故日整は交渉の席で出さないのかが最大の謎なんだけどね。
ある意味、医師を含めた医療業界を救うにはこの方法しか無いんだけど。
工藤元会長への反駁・・・なんだが
特に無いんだよね。(^_^;
特に無いというか言いたいことは本人に直接言ってたし。w
なにをやりたかったか?ってのまで知ってるから「あ~、ね」で終わっちゃう。w
ただ、在任期間でも言ったけどもう一回言わせて貰えれば・・・
現柔整師はどのようなルートで柔整免許を取得したか?を鑑みれば数年待つ必要が無かったのと、若い連中をもう少し信用しても良かったんじゃないかな?とは思う。
で、オレの指向性
オレ自身は日整の理事になるべきでは無いと思ってます。w
何故かと言えば、工藤さんや長尾先生の記事を見ても解るように「現状の全柔整師を守る」ことが基軸だから。
で、オレとしては全柔整師が同一方向を向くことはほぼ考えられないので、殺生与奪権が無い限り理事をやっても無駄だと思ってる。
若い連中と上の層の学術に対する思想が全然違いすぎる。
こんな状況だと全柔整師を生き残らせようとしたところで低いレベルに合わせろとなるのが必定なんで。
時間的経過を鑑みるに、そんな悠長なことを言ってられたのは柔整学が分割するときまでだ。
もう20年も遅れているのに、そこから更に逃げようとしているのが理事にいるとしか見えないんだよね。
理事会だと多数決なんで1人がこんな考え方でも埋もれてしまうだけだし、現状維持派には免罪符を与えることになる。
それより、今の環境が続けばオレらは何も問題は無いけど、苦しくなったっていう連中は自然に淘汰されていくのは必定なわけで、放置しておくに限るのよ。