【スターバックスが売るのはコーヒーではない?!】
前回の記事に引き続き、
今回もブランディングについてです。
スターバックスはコーヒーではなく、何を売っているのでしょうか?
【4種のブランディングについて】
1.コーポレートブランディング
📍何をやっている会社と思われるかが大切ex)google → 利益の90%が広告収入での利益
しかし…
⚠️『広告会社ではない‼️』と謳い、テクノロジーカンパニーのイメージを植え付ける
➡️他の広告会社の競合を避けるブランディング
📌○○専門店や○○特化型などは
スモールスタートに特にいいブランディング💡
2.プロダクトブランディング
📍適正価格を見極める
Q:あなたならいくらで販売するか?
(総コスト1個当たり:300円)
【ルール】
📌100人にアンケート済み(販売価格と購入数)
・500円 :購入100人 (購入率100%)
・1500円 :購入0人 (購入率0%)
上のデータから販売価格を『仮定』する
・750円 :購入75人
・1000円 :購入50人
・1250円 :購入25人
🅰️適正価格は1000円(以上)
販売価格 ー コスト × 購入数 = 利益
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
500ー300 = 200×100 = 20000 (切り捨て)
750ー300 = 450×75 = 33750 (切り捨て)
1000ー300 = 700×50 = 35000 (実践価格)
1250ー300 = 950×25 = 23750 (挑戦価格)
実践価格以上の値段を付けたいのであれば、
付加価値をつけたり、体験させたり
することが必要☝️
そこが、ビジネスの楽しさでもある💡
3.マーケティングブランディング
・1杯100円で買えるマクドナルドのコーヒー☕️
・1杯500円で買うスターバックスのコーヒー☕️
なぜスターバックスはこの金額で販売できるのか?
➡️直営店で営業していることが理由
【フランチャイズ店】
席数と回転数が売り上げを立てる上で重要
“お店に出来るだけ人をいれたい”となるので
1人にあたる空間は狭くなる
↕️
【直営店】
お客様へのサービスファーストで経営ができる
“ゆったりとした空間を提供すること”で
付加価値を作り出すことができるため、
販売価格も高く設定できる📝
🅰️空間を付加価値として、価格設定している
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
4.セールスブランディング
・商品を売りたければ商品を売ってはいけない?
→商品やサービス『以外のモノ』を
付加価値としてPRすること📝
・ヤマハのピアノ教室戦略
ピアノの販売をしたい!…しかし、
ピアノは高額商品でなかなか購入してもらえない🌀
📌ピアノ教室を開いて、
実際にピアノに触れる機会を設ける
➡️【体験させる】
売るのではなく、買ってもらえるような環境作り💡
➡️一歩前を考えて売り方のブランディングを考える
『付加価値』
1.空間付加価値→店内のインテリアなど空間作り🏠
2.商品付加価値→良質な食材を使用する🥩
3.サービス付加価値
→この付加価値が重要💡
コストなしで、1番効果のある付加価値
【エンターテイメント価値】
📌お客様をどれだけ感動させられるか
それがブランディングにおける重要な要素になってきます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?