言葉が人を変える
言葉は人を変えると思っている、若心のライターです。
前職の社長が、よくこんな言葉をおっしゃっていたことを思い出します。
「役職は人を作る」と。
初めてお聞きしたときはクエスチョンが頭の中を駆け巡りました。
「役職が人を作るの?人が役職が作るの間違いではないの?」
しかし、年を重ねるうちに役職や名称は人を変えると思います。
正しく言えば、責任が人を変えると思います。
責任とはどんなものでしょうか?
wikipediaでは、法的な責任や道徳的な責任が発生するものと定義しております。
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人は弱いです
1人ではできないことなんて世界中にいくらでも転がっています。
人に責任が出てくると、リミッターを超えた活躍ができます。
だれだって怒られるのがいやだし、給料に関わるならなおさらではないでしょうか。
そういったマイナスから出る力も否定できないし。
さらには、プラスの力が混ざればより前に進めます。
役職によって周りの見る目も異なりますし、出来る作業といった環境も変化します。
多方面の要素を持って、出来ないというジブンのフィルターが外れ、リミッターが解除して、力が発揮されるのではないでしょうか。
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タイトルに戻ります。
言葉は人を変えると私は思います。
役職について事例を挙げましたが、もしかしたらライターもそうです。
以前流行ったハイパーメディアクリエイターもそうではないでしょうか。
言葉にしておかないと、リミッターが外せないのでしょうから。
そして、私もいつでもリミッターを外せるように、フリーライターと名乗ろう。
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