内部のコミュニティに依存する怖さ

外の世界に出よう!っということで、

こんにちは!関西大学法学部4年生の平井陽裕(ひらいようすけ)です!

巷ではYousukeHiraiと言われています。(自分から言いだした)

現在は、体育会サッカー部に所属しているほかに、

プログラミングスクールでメンター(教える人)

就活リアルマッチングイベントを運営している企業で

学生インターンをしています。

今回は就職活動シリーズ番外編ですが、

今思っていることを書こうと思います。

特に、体育会に所属している学生には読んでほしいです。

自分は今どうかな?って感じで読んでほしいです。

内部のコミュニティとは?

内側のコミュニティとはどういうものか、

定義しようと思います。

「内部のコミュニティ」=「所属している部活、元々仲が良い友達」

と考えてください。

僕は体育会学生です。サッカー部に所属しています。

体育会学生は閉鎖的です。(一般的に)

体育会学生は、外の世界に出るのを極端に怖がります。

それってどうしてなんでしょうか?

答えは簡単だと思っています。

「楽だから」です。

内側のコミュニティでは、

自分のことを知っている人が多い
話が合う
話さなくてもある程度思考が読める
考え方が一定になっていく
考えることをしなくなっていく

内側のコミュニティとは

このような場所だと思っています。

これを見ると、「楽」な理由が分かりますよね。

自分のことを色々知っていて、

自己紹介する必要もないし、

自分がどういう人間かを知ってもらう必要がありません。

話が合います、「楽」「楽しい」です。

僕は、大学生という年代に、

内側のコミュニティに居続けることは危険だと考えます。

それは、考えることをせず、行動が起こしづらい、

組織に縛られた人が増えていくと思っているからです。

けっこうディスります。笑

僕は、色んな体育会大学生が外部のコミュニティに

出ていくことで、組織はもっと良くなると

思っています。その辺りも書いていこうと思います。

外部のコミュニティってどんなもの?

外部のコミュニティの定義もしておきましょう。

「外部のコミュニティ」= 「自分がメインで所属しているコミュニティ以外のコミュニティ、講演会、インターンなどの一度きりの場」

体育会学生は、一緒に部室でゲームをしたり、

一緒に昼食を食べに行ったり、

一緒に授業を受けます。

大学で体育会学生が移動する場所って、

部室、練習場所、授業がある教室、食堂

だいたいここらへんでしょうか。

ほとんどの時間を固定のメンバーで過ごします。

いいんですよ、仲が良くて。

ただ、世界は広がらないですし、

成長もしにくいと思います。

体育会がどんな組織なのか、想像してください。

僕なりの意見は後で述べようと思います。

ここで話が変わりますが、

なぜ、海外に行ってみたら、

価値観が変わるって言われているか

考えたことがありますか?

自分を知らない人、生活リズムが違う人、

文化が違う人、言葉も通じない人、

そんな人たちが海外にいるからなんですよね。

文化が違う人、言葉も通じない人に

日本で会うのは難しいです。

でも、自分を知らない人、生活リズムが違う人

そういった人には会うことができますよね。

バイトや、インターン、

外部のコミュニティに参加することです。

(バイト、インターンを一緒に応募したら今話したこと全く意味ないですが)

日本でも、全く違う価値観の人に出会うことはできるんです、

外部のコミュニティに参加すれば。

外部のコミュニティに参加することで、

新しい知識を得たり、新しい考え方を学んだり、

内部のコミュニティに還元したり、

内部のコミュニティの良さっていうものが

再確認されたりします。


僕の体験談を話したいと思います。

アルバイトでアパレルショップ店員をしたり、

プログラミングスクールでプログラミングを教えたり、

そこでは、所属しているサッカー部のメンバー

とは、全く違った価値観や、考え方、生活リズムの人がいます。

(ほとんど全員って言ってもいい)

そういった人たちと話していると「楽しい」です。

同い年で、社会人としてばりばり仕事している人もいます。

アパレルショップにも、プログラミングスクールにも

同い年でばりばり働いている人がいますが、

どちらもめちゃくちゃ頑張ってます。

僕は彼らを尊敬しています。

自分より早く社会人になって、

あらゆる経験をしている。

言葉の使い方なんかも、やはり違う。

立ち振る舞いも、違うなと思います。

外部のコミュニティにいかなければ会えなかった人たちです。

外部のコミュニティに出ることにはメリットしかないよね

僕の所属しているサッカー部について話します。

僕は毎年の4回生の時間の使い方が嫌いです。

(現在自分も4回生ですが、それを含めて書きます。)

4回生になると、最上級生になり、

授業がなくなって、部室に固まっています。

では、部室に固まって何をしているかというと、

ゲームをするか、寝ているか、遊んでいるかです。

(有益なこと、サッカー部のために仕事をしてくれている人もいますが、全員ではありません。そういった人は少ないです。)

もっと時間を上手く使ったらいいのになぁ。

外部のコミュニティに出ればいいのになぁ。

内部のコミュニティに居たら、視野狭くなるのになぁ。

って感じで見ています。

成長しない場所になってるよなって。

楽しい時間を過ごしたいならいいんです。

楽しければいいや、って感じなら。

ただ、体育会に入っている以上、

本気でそのスポーツに対して、

向き合うことを選んで入っている人たちの集団な訳です。

組織を良くするために、考えて動けば、

外部のコミュニティに参加する人が増えたら、

もっと体育会学生の価値は高まると思います。

なおかつ、その組織も活性化すると思います。

考えてもみてください。

部室にたまたま訪れた1回生が、

ゲームしたり、昼寝したりしている4回生を見て

この4回生すごいなって思いますか?

部室に入ったら、4回生が組織を良くするために

色々なプロジェクトを提案したり。

部室にいるいない限らず、

色々なことに取り組んでる4回生を見れば、

4回生ってすごいな。

って素直に感じると思うんです。

僕は現在4回生ですが、これを3回生の時から

言い続けてきました。

まだまだ外部のコミュニティに参加する人は少数派です。

外部のコミュニティに出て行く人を

どんどん増やしたいなと思いますね。

暇が1番最悪ですから。

どんどん外に出ていきましょう。

僕は外に出てたくさんのことを学んでいます。

外に出たからこそ学べたこと、

内部に還元できるなと感じたこと。

それをたくさんの人が持ち合わせれば、

もっといい集団、組織になると感じています。

またまじめな話になってしまいました。

どんどん外へ出ましょう!



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