見出し画像

焦る時間があるなら手を動かそう。

お疲れ様です。
デザイナーの洋介です。

少し時間が空いてしまいました。
今、受けているデザイン制作で作業量が多くなってしまいました。
せっかく継続できていたnoteの投稿ですが、今後は無理せず
少しづつペースを戻していこうと思います。

今日はデザインの初心者向けの話。

webデザインに限らず何か勉強するときには順序がありますよね。
受験勉強でもいきなり赤本からスタートするわけではない。
基礎の勉強をしてから応用問題、実践的な問題とステップアップする。

webデザインは大きく分けると
・Photoshopでのデザイン制作
・コーディング(HTML/CSS )
に分けられます。
WordPressやサーバー関係ももちろん必要ですけど。
基礎的なところでいくとこの二つ。

今回はPhotoshopを使ったデザインでのこと。

バナー模写

まずある程度のPhotoshopの基礎的な操作を覚えたら
さっそくデザインをしていきましょう。
いきなりバナー制作から始めてもいいと思います。
バナー模写は難易度にもよりますが
・文字だけのもの
・文字と図形のもの
・文字と図形に装飾が加えられたもの
この順番で進めていくといいですね。

このあたりは前にも書いたと思います。

バナー模写はだいたい5個くらいを制作できれば大丈夫です。
もちろん難易度を上げるのがいいですが。
5個くらいしっかりと模写をするとデザインの基礎的なところが
結構わかってきます。

例えばデザインの4原則
・近接
・整列
・反復
・対比

という構造についても理解ができます。
良いバナーとそうでもないバナーの違いはこの辺りがしっかりできているかどうかが明確に違います。
初心者の制作したバナーは特に整列が意識されていないことが圧倒的に
多い気がします。

バナー制作応用編

バナー模写が終わると自分のオリジナルの制作をします。
ここでいきなり壁がくる感じがありますね。
というのもいきなりオリジナルで作ってみてください。
と言割れてもなかなか難しいですよね。

僕もそうでした。
よく言われるのは
・模写したものを別のカテゴリーにしてみる
・複数のバナーを参考にして良いとこ取りをしてみる

というのがポイントになります。

例えば美容関係のバナーをオンラインスクールのバナーにしてみる。
そうするとおそらく色合いが合わないので色も変えてみる。
背景もデジタルな感じにするとか。
図形も四角を丸にする。などアイデアはその都度情報収集してみましょう。
情報収集するのは以下。

本当に難しい!
なかなかできない!という人も
よくいると思います。
でも大丈夫です。最初からパーフェクトを求めていてはなかなか
手が動かないものです。

もし、近くに添削してくれる人や相談に乗ってくれる人がいるならば
自信はないけれど制作をしたものを見せてみましょう。

できない自分に焦ってはダメです。


できなくてもいいけど、できないまま時間が過ぎてしまうのはもったいない。
手を動かす。
これが一番大事なことです。