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これが得意です!
お疲れ様です。
デザイナーの洋介です。
デザイナーの専門性について。
続きでです。
専門性があるということはこれからの時代において
確実な強みになる。
これが結論です。
制作物で専門化する。
前の記事を多少重複するかもしれないのですが
制作するもの、ホームページやランディングページ、バナーなどで
専門的にするという方法があります。
実はこれをされている方は非常に多いです。
僕の友人のデザイナーもほぼランディングページ専門で
活躍されています。
では具体的にはどのような種類があるのでしょうか?
ホームページ専門デザイナー
webデザインの制作物の中で最も単価の大きいものは
ホームページです。
一言にホームページと言っても飲食店、サロン、整体院、
会社など色々ありますが。
ホームページは一つのページだけで構成されているわけではないので一つ作るだけでも数十万ほどの単価になることも多いです。
例えば、飲食店のホームページであれば
問い合わせ、ブログ、こだわり、会社情報など複数のページが必要になります。
webデザインを勉強するとなると、HTML/CSSを必ずクリアすることになりますが、ホームページを0から作るとなるとそれなりの時間と労力も必要になります。
当然、1日で完成なんてことはないですね。
最近ではWordPressだけを使ってホームページを作るというデザイナーも多くなってきました。
ただ、やはり多少のカスタマイズは必要になるのでやはりHTML/CSSの基礎は理解は不可欠ですね。
ランディングページ専門デザイナー
ランディングページというのは基本的に縦長のページで、
検索結果やリスティング広告、SNSなどから流入した訪問者をダイレクトに注文やお問い合わせなどのアクションに結びつけることに特化したページ
のことです。
一般的には縦長のレイアウトで、ホームページと違って、問い合わせや他のナビメニューはありません。
youtubeなどでも最近はよく見かけます。化粧品だったり育毛剤だったり。
商品のPRが一番上にあり、お悩み、商品の特徴、他社比較、ユーザーの声などが順番に並んでおり、トライアルセット購入や初回割引価格といった
アクションを起こさせるデザインが必要です。
ホームページはその会社の社風や業種でホームページの作り方も変わってきますが、ランディングページは比較的派手なデザインも多いですね。
こちらもかなり単価としては大きいです。
バナー専門デザイナー
バナーは今や毎日どこかで目にする機会がありますね。
例えばブログだったりショッピングサイトだったり。
アプリの中にもたくさんありますね。
文字だけのバナーもあれば、写真付きのものもあるし。
様々です。
バナーだけを専門にされている方もいるんでしょうけど
単価は低いですね。
ココナラとかだと2000円〜からですね。
なかなか専門的にするのは数をこなさないと厳しいかもしれません。
ただデザイナーを目指す場合は最初はバナーのような簡単でものから
開始する場合がおおいです。
その他にもyoutubeのサムネイルを専門にされている方もたまにいます。
サムネイルもバナーと同じくらいの単価にはなりますが、クライアントになるyoutuberが複数いて、かつ動画の投稿数、再生数も高ければそれなりに
稼げる場合もあると思います。
印刷物は?
Photoshopというと基本的にはweb媒体を制作しているように
思われがちです。
が、僕自身もPhotoshopで印刷物を制作することはよくあります。
Illustratorじゃないの?
と言われますが、僕は基本的にはPhotoshopです。
Illustratorがそこまで詳しくはないのですが。画像加工という点においては
Photoshopの方が優秀な気がします。
名刺などシンプルなデザインのものであればIllustratorでも可能ですが
飲食店のメニューなど画像加工が必要になるとやはりPhotoshopの方が
使いやすい気がします。
印刷物はまだまだ多方面で使われています。
名刺交換もまだまだビジネスシーンでよくあるし
モバイルオーダーの店も増えましたが紙のメニューのお店の方が圧倒的に多い。
スーパーや家電量販店でもよく目にするPOPやチラシはまだまだ印刷物が多い。
単価はものにもよりますが、スキルを上げていけば
メニューA4一枚でも10000円以上も可能ですね。
ちなみにココナラで見てみるとバナー制作よりもメニュー制作の方が
出品数は3倍近く多いです。
そしてメニュー制作の方が単価は高いです。
得意なものは何か?
を色々制作して考えるのが一番いいと思います。
ランディングページとホームページとでは作り方もデザインの仕方も
違うこともあるし。
長いページを作るよりも小さいバナーの方が性に合っている人もいますね。
さて、専門性についてはあと一回記事を書きます。
今日はここまで。
ありがとうございました。