見出し画像

クラウドワークスWebライター検定2級合格 体験談(2020年11月期)

久々の記事投稿になります。

Noteを始めるきっかけにもなったのですが、2020年11月にクラウドワークスのWebライター検定2級に運良く合格することができたので、自身の経験をシェアすることで役立てていただければと思い投稿することにしました。

受験のきっかけ

2019年10月からもう1つの収入になる柱が欲しいなと思いクラウドワークスをお試しで初めていました。

(自分の収入についてはまた後日記載します。)

始めた当初は、「タスク形式」と呼ばれるクライアント様と直接やり取りせず短時間で終わる仕事をしていたのですが、如何せん報酬が数十円、良くても数百円の仕事でした。

「これでは副業にもならない!最低月1万は稼ぎたい!」と思った自分に喝を入れ「プロジェクト形式」(これがクラウドワークスのメインの仕事)と呼ばれるクライアント様とやり取りしつつ記事を書いていく仕事も2020年3月頃から始めたものの、単価が安い仕事が多く収入が増えず伸び悩んでいました。

そんな中でクラウドワークスのWebライター検定2級というものがあることを知りました。これならクライアント様からの高い評価も得られるし、自分のスキル証明ができ、単価を上げる一助になると思い受けようと思った矢先、検定試験と講座がセットになったプログラムがあるとのこと。

「これだ!」を思い、11月なら仕事のシフト上も時間を割きやすい時期であったので即決で申し込みすることにしました。

受験申込~参加当日まで

申し込みはそこまで難しいものではありませんでした。

クラウドワークスの申し込み用のページから申し込みを行い、支払いするのみです。(自分はクレジットカードで支払いしました。)

指名などの必要事項の記入と、アンケートに回答して申し込み完了です。金額は18,000円でした。

申し込み後、数日程度して申し込み受付と、Slackと呼ばれるチャットツールへの参加の要請、当日までに見ておく資料などが送信され合間を見て行っていました。

この中でWebライター検定3級の動画視聴と試験受験があったのですが、動画は見れたものの試験には見事(?)に落ちました。

とはいえ合格は必須ではないので気を取り直して、参加初日のオンラインミーティングに参加。その場で自分のメンターさんが決まるのですが、私は、ひかりんさん(Note名で記載します。)という方に当たりました。

当時にひかりんさんの受講者への「空欄を埋めるようにしてください。」というのは今でも耳に残っています。

(後述しますが正にその通りでした。)

講座の内容

Webライター2級の講座はChap1-6まで分かれており、各Chapの動画を視聴し、視聴記録をGoogleスプレッドシートにメモをします。

また、同じGoogleスプレッドシートに各Chapの課題やまとめがあるので、決められた期限までに埋めていきます。

講座を進める際に気を付けたこと

講座を進める時に気を付けたことは主に以下3点です。

・ スケジュールを立てて、計画通りに実行する

→Webライター講座は、各Chapでまとめを提出する期限が決められています。過ぎても試験に落ちるわけではないのですが、効率良く学ぶにはスケジュール通り進めることが重要になります。

自身の業務量を考え、「〇月〇日までにChap1のまとめを出す」と決め、体調などのよほどの事情がない限り、スケジュール通り進めることができると頭にも入りやすくなります。

・ 視聴記録のメモは一句一字メモに取る

→「空欄を埋めるようにしてください。」というのがここで生きてきます。動画を視聴するのですが、動画に出てくる資料や、解説は重要だと思ったら一句一字メモをとるようにしましょう。

記憶に定着させるにはアウトプットが重要です。

余裕があれば図にまとめたり、色付けしたりすると、さらに頭に定着しやすくなります。

自身は1回目は動画な流してメモを取らずに視聴、2回目は動画内の資料や説明を一時停止しながらメモを取っていきました。

・ 動画視聴後、視聴した内容を基に自身の考えを記載する

→Webライター講座の動画はとても有益なのですが、そこから自身の考え、認識に棚卸しすることが重要です。

各Chapで動画の視聴のメモを取る際に、必ず自分の言葉、考えで記載するようにしていました。

上記の手順を踏むことでより記憶に残りやすくなります。

試験時に注意したこと

4週間の講座が完了すると、1週間程の期限の試験期間に突入します。

記述式(100点)と、選択式(10点)のテストになり、110点中80点以上が合格になります。

両方とも1週間程度以内に提出すれば問題ないのですが、記述式のボリュームがかなりありますので、以下の3点に注意してテストを進めました。

・ 無理ないスケジュールを組む

→これは一番重要です。上述の通り、記述式のボリュームが個人的にかなりある印象なので、いつまでに一度全部書き切る、提出の前日は見直しする日とか決めるとやりやすいと思います。

自分は最初の1日目はテスト熟読、2日目は記述式を解く、3日目から6日目までは記述式のテストを全部解く、7日目は見直し日として、期限日ギリギリで提出しました。

・ テスト問題を熟読する

→テスト問題の熟読はとても必要でした。何度も読むことでテストの意図や、内容を理解することができます。

1回読んだだけだと、理解した気分になって回答が出題者の意図とまったく違うものになってしまう可能性があるなと感じました。

記述式、選択式両方とも、テスト問題は熟読するようにしましょう。

・ 日本語の見直しは必須

→これは特に記述式ですが、意外と長文を書いていると日本語がおかしい部分、間違っている部分が出てきます。

ここは、文章校正ツールというのがWeb上にも多くあるので活用して、ケアレスミスをなくすようにしましょう。

自身も記述式全ての回答において、文章校正ツールは利用して、間違いないか見直しをしました。

試験結果

結果は見事合格!!!

とはいえ、記述式のFB(フィードバック)も見ましたが、まだまだ改善が必要な場所があったので、そこは今後の課題になるかなと感じています。

そして、またWebライター検定の1級もあるので、来年、機会があれば受けてみようかなと思います。

最後に同じ受講生の皆様、メンターの皆様の支えもあって合格できたと思っていますので、感謝申し上げます。

この記事がWebライター検定2級の未来の受験者の参考になりますように。。。

いいなと思ったら応援しよう!