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私にとっての「テキトーフォーミー」とは?(仕事環境編)
今日は、私にとっての「テキトーフォーミー」な環境と題して、つらつらと書いていきたいと思います。
いきなりこの記事を読んだ皆さんにとっては、「テキトーフォーミー?何?」と思いますよね?
今回は、「テキトーフォーミー」とは何なのか、自分なりの解釈で説明します、
これを読んだ皆さんが、自分にとっての「テキトーフォーミー」を考えてもらえたら嬉しいです。
「テキトーフォーミー」って何? 知ったきっかけ
そもそも、「テキトーフォーミー」を知ったのは、私が所属するライターゼミでのイベントがきっかけでした。
正直、個人的にはライターゼミのイベント1つでしかないと、思っていました。
「テキトーフォーミー」を提案してくださったのは、株式会社藤沢製本のよめさん(Twitter @yomejirushi)です。
話を聞いてみると、真剣に考え、自分にとっての「テキトーフォーミー」とは何なのか自分の人生に当てはめようとしていました。
「テキトーフォーミー」とは、適当の名の通り、自分にとって適度、ちょうど良いもの。
私の解釈で考えると以下のようなものです。
・ 自分にとって、心地よいものやサービス
・ 無理せず自然に振る舞えること
他の解釈の方がいらっしゃったら是非教えてください!
自分にとっての人生の「テキトーフォーミー」って何だろう。
考察を踏まえて、自分にとっての「テキトーフォーミー」って何か考えてみました。
自分は、22歳から会社員生活に入りましたが、成功もなく、失敗の連続。紆余曲折の日々でした。
30代に運よく外資のカスタマーサービスに入社するも、10年以上在籍しても管理職にも昇進できず。
同世代や自分より下の年代の人間が昇進していき、嫉妬と自己嫌悪の毎日でした。
40代になり、ようやく管理職へのこだわりを捨てられたものの、会社の環境が変わり憤りの日々。
自分が働いている意味とは?
自分が生きている価値とは?
振り返ってみたら、毎日の生活が心地よくない日常だったと思います。
そんな中の転機は、2020年のコロナ禍で、在宅勤務になったことです。
在宅勤務になったことで、会社との関わりが薄くなり、周りのネガティブな声や否定する声を聞かなくなったことが幸いしてか、考えがポジティブに変化。
さらに、ライターとしての副業や、ライター仲間との繋がりで、自分の社会人としての価値や良さに気づけたことも良かったです。
今、振り返ると、基本的に、自分を肯定してくれる仲間やコミュニティとの繋がりが、自分にとっての「テキトーフォーミー」だと実感。
もちろん、肯定のみではなく、フィードバックをいただくこともありますが、信頼関係があるので、素直に聞き入れることができます。
そんな環境があったからこそ、自分はフリーランス独立を決断できたのです。
今後も、フリーランスとして、生き方の「テキトーフォーミー」な環境を構築していきたいと思います。
「テキトーフォーミー」は、自分を自由にしてくれた。
先日の「テキトーフォーミー」のイベントは、いい自分の振り返りの時間になりました。
今回の振り返りが、「自分のネガティブな鎖を解き放って、自由でポジティブな人間にしてくれた。」と思います。
皆さんも、自分にとっての「テキトーフォーミー」を考えて、自由になってみませんか?