有意義な会議にするため、司会(ファシリテーター)の時に注意していること3点
皆様、こんばんは!
いつも道の駅や英語の話がメインでNoteを更新しているので、今回は少し趣向を変えて、
司会(ファシリテーター)をするときに注意していること3点
をお伝えしていこうと思います。
はじめに(なぜ司会の注意点を紹介できるの?)
私、Yousuke0522 ですが、現在クラウドワークスのオンラインサロンであるライターゼミに所属しております。
ライターゼミでは、月に2-3回オンラインミーティングをしているのですが、その際、1回は司会(ファシリテーター)を務めています。
また、会社業務でも会議の時に司会(ファシリテーター)を行った経験もあるため、何か話す時の参考にできるのではと思い、今回、シェアすることを決めました。
私が、会議の時の司会で気を付けていることを3点に絞って紹介します。
注意点1:会議の目的、目標を決めておこう!
まず、オンライン、オフライン限らずですが、人が集まる会議というのは何らかの目的があるはずです。
ただ、何となく集まるのは時間の無駄ですし、同僚や上司、部下などの時間を浪費してしまえば、会社としての評価も高くなることは一般的にはないはずです。
会議の際には、事前に、何を決めるのかだったり、何について意見を出すのかなど、明確に目的、目標を決めておくようにしましょう。
司会する皆さんが、目的、目標を決める立場でない場合は、必ず上司、決定権のある方などとお話して、会議の目的、目標を決めて共通認識を持つようにしましょう。
注意点2:会議で話す時間をスケジューリングしておこう!
第2の注意点は、会議で話す時間を事前に決めて、スケジュールを立てておくことです。
例えば、会議が10:00から10:30まで30分と想定し、メンバーの意見を聞いて、決定すると仮定した場合、
10:00~10:15 まで、意見を聞く
10:15~10:20まで、意見への質疑応答
10:20~10:25 まで、内容精査のうえ、方針決定
10:25~10:30 まで、まとめ
といったように、PowerPointoだったり、メモでもよいので、司会の時には事前にやることや議題を見ながら進めるようにしましょう。
注意点3:周りの人の様子は常に把握しよう!
注意点の最後は、常に周りのメンバーの様子に目を光らせましょう。
人によっては、積極的に会議に参加しない人、興味を持たない人など会議にネガティブな印象を持っている人も残念ながらいます。
そういった人たちも、場合によっては良い意見を持っていることもあります。
常に周りの人の様子、表情は把握しておきましょう!
退屈そうにしていたら意見を求めてみたり、不安そうにしていたら意見を出したあと、ポジティブなコメントを出したりするのも効果的です。
常に全員が会議に積極的に参加する雰囲気作りを心掛けるとよいでしょう!
終わりに
簡単ではありますが、今回、司会(ファシリテーター)をやるときの注意点を紹介いたしました。
重要なのは事前の準備と、周りへの気配りです。
これができれば、大きな失敗になることはないはずです。
せっかく時間を作って集まる会議です。それだけに、有意義でポジティブな場にできるよう、皆さんもこの記事を参考にしていただければ幸いです