金沢用水歩き28(増泉川編)
こんにちは。「用水の街 金沢」です。金沢市には約55本の用水が流れていて、様々な風景を構成しています。その素晴らしい用水の魅力を調査すべく用水沿いを全て歩き、制覇しようと思いました。その記録をnoteで発信して、皆さんが金沢市の用水沿いを一人でも歩きたくなったら嬉しいです。残り17!!!
今回は増泉川です!
ある企業さんの中から増泉川は始まります。中を見れないのは残念です。
パイプが伸びていて、先端に同じ青色のカバーがしてあるのが並んでいる。。。
何がパイプから出てくるんだろうか?お湯なら、露天風呂になりそうだが笑
二つの用水がブリッジする場所。用水の下に用水が流れている。面白い!
ある企業に吸い込まれていく用水。工場感ある用水は中々ないので是非とも工場見学をしたいところだが、いれてはくれなさそうだった・・・。工場の製造工程で用水を使うのだろうか?だとしたら、ちゃんと「用水」として使われている風景ではないだろうか?このように「用水」と「建物」を区別するのではなく、一体的な街づくりがされていくと用水のパブリックスペースを活かした建築づくりが展開されていくのではないだろうか?
パイプって地面に刺さっているんですね。
ハシゴってこうやって収納するんだなあって感心してしまいました。
確かにハシゴって収納するの場所とりますよね。
あ!用水あるじゃん!って思ったんですかね笑
その発想最高です。
お手製のテラス。
何だかこの用水沿いのお家は用水に対してアクションをしたいらしい。
つまり、自分の家として認識しているのではないか。住宅を買う際に用水沿いに土地を買えば無料でお庭(用水)が付いてくるのは不動産業界もまだ気付いていなさそうなのでお早めに。
なので、土地は最小限の大きさに抑えて幅広な用水の前に住むのが
良いのではないか。
瓦の水受け
が並ぶ。
また、ここにもハシゴが収納されていました。もしかしたら、町会ごとに用水に下りるためのハシゴを収納しているのだろうか。「街のハシゴ」って良いですね。
あやしい・・・。用水が流れてそう。。。
え?もしかして、起き上がるんですか!!起き上がって水を堰き止めるらしい。
その瞬間見たいですね。
そして合流。いよいよ川っぽくなってきました。
謎の空き地。
表から見るとゴミ捨て場で塞がれていました。う〜ん、裏のスペースをもっと活用しやすいようにゴミ捨て場、横向きにしませんか?と言いたくなるが何か意味があるのだろう。
そして、合流。
また、合流。
ついに終わりが見えてきました。
そして、伏見川に合流。橋と線路が集まる風景。写真で良さが伝わらないのが残念。
最後の最後、戻ってくる時に泉用水からの取水口を見つけました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。 他の用水についてもこれから発信していくのでこれからもよろしくお願いします。
あなたも推し用水、探して見ませんか?