No.25 ゆーさくの日記 in 天草
皆さんお久しぶりです。ゆーさくです。
noteを上げる頻度を少し上げようかなと思っています。理由は、このユニークな日常を皆さんにも見てもらえれば面白いと思ったからです。ユニークな日常というのはFacebookのお友達にも紹介できればと思い、今日はそのお話をしたいと思います。少し、長くなると思いますが、お付き合い下さい。
熊本県天草市に移住 福岡県から4時間の秘境
タイトルにある通り、熊本県は天草市。天草四郎で有名な天草に12月までのプチ移住を決意しました。コンビニもスーパーも車で30分から1時間程度かかる場所に住んでいます。あるのは、山と海のみ。山には、屋久島みたいな木と土が共存しているような森で海には、珊瑚礁があり、海洋生物が共存している環境に住んでいます。手軽く都会に行こうとか言い出したら、熊本市内まで片道3時間福岡まで行くと4時間かかり、交通の便も悪く車がないと生活できない集落です。笑
そんな限界集落に何故住もうと思ったのか、大学生がノリで住める様な環境ではないのは自明のことです。
きっかけを話すのはこれで5回目以上。説明することが億劫なのでFacebookから引用を取りたいと思います。(怠惰)知ってくださっている方、はスキップしてもらって構いません。
ゆーさく休学しました。
期間は1年半。
大学に行き続ける事に不安を感じて。このままだと、単なる大学生で大学時代が終わる気がして。
もっと、いろんなものを見たい。就職とかする前に、満足いくまで自分のやりたい事に挑戦したい。そんな浅はかな夢を持って休学しました。
休学して、まずは東京でインターン!と思っていましたが、インターンの最終面接で落ちました。行き場のない、お金もない糸藤は、一旦東京に戻って作戦を立てるつもりでした。
最後に天草に行って九州での生活を一旦終わりにするつもりでした。でも、天草に行くと見えていた世界が変わりました。天草の自然とDIYと食という自分が昔から好きだった事をできる環境がありました。
正直これらは卒業してから就職して早期退職した40〜50歳ぐらいになってからでいいかなぁと思っていました。しかし、ここでやらずに、その気持ちをないがしろにしてインターンとかするのは勿体ない。この環境でやってみたい事をやり切って、そこから考えてみてもいいなと思ったのです。
ちなみに僕は、二郎系ラーメンも食べたいし、青春真っ盛りで友達とお酒も飲みたいお年頃です。そんな最後の青春と呼ばれる大学生活を費やしたとしてもこの生活には魅力があります。
やりたいこと・丁寧な暮らし
今回のプチ移住をするのを決めた中に3つのやりたいことがありました。
9月5日(時点)
①鶏の飼育(自家製卵を食べる)
②汚水の濾過装置を作って、(綺麗な水を排水・美味しい魚を食べる)
③納屋の改造(人が集まれる場所を作る)
この3つです。
3つに関連しているのは、自分の幸せ・近くの幸せです。
自分が卵が好きだから。自分が、汚い水を流してそこに暮らしている魚を食べたくないから。みんなが、冬に暖炉を囲んでわいわいしたいから。
本当に単純ですが、本質的なものなんですよね。自分が、何かをする時とか選択をする時って、人間関係とか環境とか色んな要素が関連していると思います。結局、自分の意志に反した選択肢をとらざる終えないことがあったり。この暮らしでは、自分の幸せ・近くの幸せということを一番大切にしたいと思っています。
投稿までに、少し時間がかかっていて今の心境とは違うものを書いているので、次回をすぐに書き上げたいと思います。続きをお楽しみに。では。