No.20 ゆーさくの日記 in 別府
こんにちは! ゆーさくです!!
毎日死ぬほど暑いですね...最近は、エアコンをつけて寝ているのですが電気代が心配すぎて寝られなくて余計エアコンをつけてしまうという事が事案が発生しています。安眠できるアイディアを何かあれば教えて下さい。
テストもついに終わり、Supperも夏休みに入り遂に自由(?)に使える時間が出来たので、書きたいことをツラツラと書いていこうかなと思っています。
第一弾は「Supperについて」です。
Supperとは、最近僕が始めたサービスの名称です。
主に、ミールキット の製造と販売をしています。ミールキット は日本の家庭では手軽に作れないような世界の料理を作るための香辛料やなどを入れています。ご興味のある方はぜひ。
最近、ずっと気になっていることがあります。
便利になることは幸せなのでしょうか。
今までに無いようなサービスが生まれ、そして社会はより便利になっています。
今までは、電話で予約していたのがオンラインで予約が出来るようになり、お掃除は人の手ではなく、ロボットが自動でしてくれる。スマホさえあればどうにか生きていける。そんな便利な時代に突入しています。
しかし、それが本当に幸せだと私たちは思うのでしょうか。人とコミュニケーションをとる時間、掃除機をかけて子供が「ママうるさい!!」なんて怒る瞬間。スマホと向き合うのではなく目の前の人と向き合う時間。その1つ1つの時間が無くなろうとしています。
無くなることは、悪く無いです。というか、新しいことを生み出していると思うし。便利になったことで余暇時間に他のことをするようになる。それが社会を発展させるのだと思うと僕自身もワクワクしています。
しかし、本当にそれでいいのか。それが人間なのか。と思うことがあるのです。保守的な考え方だとは思います。でも、それだけモヤモヤしているのです。
その1つに、食に関わる全ての時間もあると思います。
ケータイ1つで美味しいご飯を楽しめるようになりわざわざ食材を揃えて美味しいご飯を作らなくてもいい。そんな世の中に今変わりつつあると思います。ご飯を1人で食べてもケータイで映画も観られるから寂しくない。そんな便利になった時代は、幸せの定義すらも変えようとしています。
私たちのSupperはスパイスカレーという手段を使って、そんな忘れられかけている、幸せなご飯の時間を作りたいという思いから作りました。
誰かのために作る時間・誰かと作る時間
誰かと食べる時間・誰かと皿洗いする時間
その1つ1つの時間を経験するためにこのサービスを作りました。
以前facebookで「Supperはスパイスを売っていません。スパイスカレーを作るという経験を売っています」と書きましたが、その言葉の真意はここです。
また、次回もつらつらとそんなことを書きたいと思います。
ちょうど今、ガストのミックスハンバーグ定食が来たの今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!!
では!