切なさと寂しさの先の…

皇后杯が…好きなのかわからない。

ただただ、ドキドキして、慣れてない冬の
寒い風とともに切なさと寂しさを持って
応援する大会で…

同時に、ユースや大学も怒涛のように
ラストマッチが押し寄せる。


女子サッカーのクライマックス…

この時のためにサポーターやってるのかも
しれないし…
この時に、悔いがないように狂ったように
試合を見まくっているんだと思う。。

お別れが、絶対にあるんだ。

もう来年は、同じチームではないし…

当たり前かのように

ピッチにいたあの選手も… もうその姿は…

どこが最後の試合になるかわからない。
シーズン最後のトーナメントは
残酷すぎて。。

ここで初めて.WEリーグの
春、秋制度の良さに気がつく…

終わりがわかって最終戦を迎えられるのは
幸せなことなんだよ。
あぁ、今年からは
つらさを半分こにできるのか。


これから先の女子サッカーの試合は
一年で一番、熱を帯び、感動をくれます。

いつもは悩んでしまう
女子サッカーの魅力の説明を

いつのまにか

「同じチームを3年間見続けて見てください」

って言うことが多くなったのだ。

この時期の

切なさや寂しさが…
僕をこの世界から離さない…

そして
その切なさや寂しさの

さらに奥には…

やりきれた選手へのめいっぱいの賛辞と
見届けることができた自分の満足感も…
なんだ?

あとなんだ?

うまくいえないけれど    

女子サッカーが
好きでよかったと改めて、思うんだ…

それが今からなのです。

さあ、皇后杯が

始まります。


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