厄介な正義感
時として、自分の中にある「正義感」をとてつもなく厄介に感じる。
間違っていることを放置することができない。
できれば波風立たせないよう放置したい。面倒くさい人だと思われるのもいやだ。
例えば、お客様に対して。
お客様に納得していただけるよう、正しく説明してサポートする。
そして、再発しないようシステムを見直し改善する。
そもそもは、起こり得る事柄を想定して準備しておく必要がある。
私は、面倒でもこれ↑をやりたい。
が、会社としては、そこに時間と人力を費すことは容易にはできない。
しんどい!!!
今が大変でも、誠実な対応を目指すことで信頼に繋がり、それが売上に反映され、結局は会社に還元されていくはず。
だから、会社自体が誠実な体質であって欲しいと心から願う。
でも現実問題、これが叶うことはほぼない。今まで長年仕事をしてきた上で、私の訴えは大概厄介なものとしてスルーされてきた。そして、世の中の仕組みを諦めるようになった。
目先の利益よりも本質のクオリティを目指したい。
これは究極の理想であって、個人的な正義感。
まさに厄介なINFJ…。
細かいことに拘らず、もっと軽やかにいられればいいのに。私の中の正義感がそれを許さず、自分に振り回されている。どうしたものか。