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101回目 20241202 失敗覚悟で始める法人設立の旅09

こんにちは、工房画房 一点物工芸師の甕邨(ようそん)です。

先日、「新設法人のための税務手続入門」の説明会案内が届いたので、大阪市立北区民センターに行ってきました。この説明会では、法人設立後に必要な税務手続きに関する基礎的な説明を受けました。

税金の話はかなりのボリュームがあり、覚えるのに一苦労しそうです。特に、消費税に関する冊子は分厚く、読み解くだけで相当な時間がかかりそうです。

また、会場には法人を新しく設立した方々が多く見受けられました。その中には、かなりのご年配の方もいらっしゃり、そのエネルギッシュな姿勢に感服しました。

年末調整の準備も進行中
いよいよ年末調整の時期が近づいてきました。本業のサラリーマンの方々はすでに会社に必要書類を提出している時期だと思いますが、私の法人では、これからの準備が必要です。

法人の場合、役員報酬や従業員の給与に関する年末調整を行う必要があります。この手続きでは、扶養控除申告書や生命保険料控除証明書など、従業員から提出された書類を基に正確な税額を計算します。そして、1月末までに「給与所得の源泉徴収票」を従業員に発行し、税務署に「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」を提出する必要があります。
私の場合従業員はおらず、私への役員報酬のない為、かなりボリュームは減ると思うのですが、まだ分かっていない事も多いです。

幸いにも、私はe-TAXで毎月の源泉徴収税の支払いを行っており、これを活用することで、必要な提出書類の多くを効率的に処理できるはずです。ただし、忘れがちな小規模法人の提出物や報告書がないか、引き続き確認していく必要があります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、次回の進捗もお楽しみに!

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