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『味わう(食文化超越)』

お久しぶりです!You Shun(ゆうしゅん)です!今日のタイトルの『味わう』。
この表現は、先日の投稿で書いた、私が学ぶ、楽読(※1)インストラクター、ヤスさんから教えて頂いたこと。『ゆうしゅんは、味わうって感覚を大事にした方がいい(詳細の文言の記憶は、曖昧だけど、というような表現でした!)』

(ヤスさんが、味わうことについて、ラジオで話されています!こちらも是非!)

何かが起きた時、自分の中で生まれる反応は、
感じる・思う・考える かな。
これ、すごく使い分ける、感じ分けるようにしています。

中でも、『味わう』は、五感総動員の感覚。 
食べるって、例えば、仕事忙しくて、とりあえず食べると、味もしないし、お腹だけふくれる感じ。心を研ぎ澄ませれば、五感全てを使うことが出来る。

五感は、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚。
・食べる前に、盛り付けや素材の色などの見た目を楽しみ(視覚)
・周りの音や、会話、食べる時の音などを楽しみ(聴覚)
・お箸が手に触れる感覚や、手を使って食べるものは、その手触り(触覚)
・舌に感じる、温度、何より美味しい!!と感じる幸せな感覚(味覚)
・食べ物の香り(嗅覚)
こんなに、楽しめます。

正に、京料理なんて、この感覚の極みですよね!味わいにいきたい!!

ヤスさんに言われてから、特に意識して、特に新しいこと、異質な概念と出会うと、
舌の上で転がす感覚を、意識的に動かしています。食べる事ですら、五感をフルに使っていない日々。何にでも、五感導入って、出来るし、それを、『味わう』という表現で教えてもらえて、ありがたい。

というのも、私は、食べることが大好きで、
その昔、9ヶ月のカナダ留学から帰国した際、
父に留学の学びを聞かれて、答えた言葉。
『食は文化を超える(食文化超越)』(※1)と答えた。
父が、帰国後最初に食事をしたお店で、お箸袋に書いた文字、記憶に鮮明に残っている。

食べるって、すごく根源的な人の行動。
どんな文化であろうが、人が生きるには、食べないといけない。
美味しいと感じるものに違いはあるけど、
美味しい時の幸せは同じ。

私は1ヶ月をフィリピンご出身のお家でのホームステイ、残りの8ヶ月を大学の寮で3人のカナダ人ルームメイトと過ごしました。

ホームステイ先の家族は、親族とも仲良く、よく大勢の食事会がありました。
『よく食べる人に、悪い人はいない』
という価値観を持たれていて、
食べる事が幸せな私は、ただ食べるだけで、かなりのポイントをゲット出来ました。

一度すごく苦い、塩辛い魚の料理があり、
本当に美味しくなかった。
でも、美味しくないと言わず、
苦い!塩辛い!と表現したら、みんな大笑い。
お前いい奴だ!となりました。

また、8ヶ月は、キッチンのある寮で暮らし、色々と、ルームメイトと一緒に作り、楽しみました。懐かしいな。

今となって、この実体験と共に、異文化理解を学んだことは、私の価値観、人生に大きな影響を与え、年々、大きくなっている。
その学びの根幹である、食。

引き続き、味わう人生を生きたいと思います!

実はこの投稿、実際に本屋さんを味わった話を書こうと始めたのですが、味わう説明が長すぎて独立させました!本屋さんの話書きたい!!
本題まで遠いな!まさに本の話。次回お楽しみに!!

※※

暇神ヤスさんが、もっと気になってしまった方は、始めたてホヤホヤの、ヤスさんのnoteを是非見てください!
ラジオを元にされていますが、ラジオのリンクもあります。聴くとふわっと心の中に、優しい暇の隙間が生まれる感覚です。
私も色々試していますが、ながら聴きより、その時間だけ、リラックスして、のんびり『味わう』事をオススメします!

※1
楽読については、前回投稿に書きました!


※2
これ、気づいた方はおられると思いますが、
完全に、餃子の王将の影響を受けております。
LOVE餃子の王将!
もし知らない方は、以下よりご確認を!
是非行ってください!!
https://www.ohsho.co.jp/

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