泥臭さを求める
You Shun(ゆうしゅん)です!
今回は、元々なでしこジャパンの澤さんの記事から。
以下、デイリースポーツ記事からの引用です。
※※
佐々木監督のやり方はウォーミングアップでスライディング練習をさせて、試合前にソックスがすごい汚くなっていた。
(今のなでしこは)みんなうまい、きれいなサッカーをしている。
ただ打たれちゃまずいところに足を出す、切り返されても立ってスライディングにいくとか体で表現してほしい。
がむしゃらさを見たい。
これからはそういうのが必要。
身体能力の高い、強い相手にうまさだけでは勝てない。
見ている人が感動する、ひたむきな、人に伝わるプレーを見せてほしい。
※※
サッカーは、詳しくないけれど、
人としての澤さんがとても興味深い。
この記事、サッカー以外にも通じるなと。
特に仕事で、若い世代に会う時、
優秀・賢い・効率的とか感じる事が多い。
でも、確かに泥臭さを感じない。
世代のギャップなのかな?と、
押し付けないようにと思ってきたけど、
澤さんの言葉に、やっぱりここ大事だよなと
感じたし、ちゃんと伝えていきたいなと感じた。
泥臭さって、カッコ良くはないのかもしれない。
でも、上手い、きれいだけではない世界。
なんか、しがみつくっていうか、なんとしても実現したい、想いが前を走る感じ。
そう言えば、最近、仕事で相談を受けた。
よく考えたら、何故私に電話してきたのか、
分からない電話。
ある件を、失敗してしまった。
今こうしようと思っている。
他に出来ることありそうですか?
過去どんな対応がありましたか?
私なりに、過去の事例の共有とら
出来るサポートを申し出て、少し動いた。
後から、多くの人を巻き込み、
すごいスピードで、大きな動きになっていることを知った。
泥臭さは、探せばちゃんと
若い世代にもあるようだ。
記事にある、佐々木監督の試合前の
スライディング練習で、ソックスを汚すこと、
仕事では、どう応用出来るだろうか経験を積むと、ある種技術が高まり、
技術に頼るようにも思っている。
気持ちが先頭を走れるよう、
私も、いつまでも、過去ではなく、
現役の泥臭さを大切にしたい。