再審法改正、未来に向けて
#再審法改正 議員連盟、今国会最後の総会。
40年、50年かけて無罪を訴えた #袴田巌 さんの姉ひで子さんと、#布川事件 の #櫻井昌司 さんの奥様、恵子さんのお話を伺った。
袴田巌さんは9月に再審判決を控え、無罪公算大と言われている。櫻井さんは無罪を得て、その後も冤罪救済活動に尽力したが、昨年亡くなった。2人とも、数十年勾留され、拘禁症状に侵された。
櫻井さんは幸い症状が回復し、私が初めてお会いした時は、社会への恨み言は一切言わず、明るく、再審法改正に、未来への希望を託す姿に心打たれた。
冤罪は、減ることはあっても無くなることはない。それは、人がやることだから、捜査も裁判も間違いをゼロにはできない。だからこそ、最期の人権救済は、法律でやらなければならない。
まだまだハードルは高いが、議連加入の国会議員は308人、半数は自民党議員で、再審への国会議員の問題意識も変わってきた。
人の裁量や運用に任せるのではなく、なんとしても法整備を遂げるため、明日からまた全力投球。
https://www.google.com/gasearch?q=%E5%86%8D%E5%AF%A9&tbm=nws&source=sh/x/gs/m2/5
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?