ルイ・アームストロングの歌詞と、道元禅師の短歌から見る「素晴らしきこの世界」
前回のnote、シンプルだけれど、豊かさの最高の表現:"春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり"を書いている時に、そう言えばと思いついたことがあるので、今日はそのことについてです。
道元禅師の短歌
春は花
夏ほととぎす
秋は月
冬雪さえて
冷(すず)しかりけり
これは、「四季は、宇宙がくれた最高の贈り物」を歌っていて、何気ない日常の中に本当の豊かさはあるんだよ、という意図があるようにも思います。
日常の中にある豊かさかぁ、と思いを巡らした時に思い浮かん