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世界の文化について

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2020年7月の記事一覧

どの言語の「音」が好き?「音」から言語にアプローチする

ハワイ語は音だけの言語だった:自然と響きあう優しい音の記事で、ハワイ語は最初は「音」だけ…

Yuko
4年前
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ハワイ語は音だけの言語だった:自然と響きあう優しい音

私は旅行に行くときに、その土地についてたくさん知りたいという思いが強いので、旅行前後で本…

Yuko
4年前
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世界のことばで「こんにちは」:そこにある共通点とは?

世界の色々な言語で「こんにちは」を集めてみました。さて、この言葉たちにある共通点とは何だ…

Yuko
4年前
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「文化」と"Culture":日本語と英語、それぞれの言語表現について考える

言語についてたまに考えることがあります。私は日本語が母語で、第二言語が英語です。大学の頃…

Yuko
4年前
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"夢を生きられない人が、現実を生きている":映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク…

映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」を観ました。 運命のいたずらに翻弄される、男女の…

Yuko
4年前
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ピーター・ドイグの作品から、物語を書いてみました。【再会の夜】

コロナ禍の影響でしばらく開催延期となっていた、東京国立近代美術館の「ピーター・ドイグ展」…

Yuko
4年前
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ルイ・アームストロングの歌詞と、道元禅師の短歌から見る「素晴らしきこの世界」

前回のnote、シンプルだけれど、豊かさの最高の表現:"春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり"を書いている時に、そう言えばと思いついたことがあるので、今日はそのことについてです。 道元禅師の短歌 春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷(すず)しかりけり これは、「四季は、宇宙がくれた最高の贈り物」を歌っていて、何気ない日常の中に本当の豊かさはあるんだよ、という意図があるようにも思います。 日常の中にある豊かさかぁ、と思いを巡らした時に思い浮かん

世界的ロングセラー:絵本「おおきな木」を今ならどう読む?

私が「おおきな木」に出会ったのは小学生の頃。1964年にアメリカで出版され、1976年に日本で出…

Yuko
4年前
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気になる一文、どう訳す?絵本「おおきな木」より

前回のnote、世界的ロングセラー:絵本「おおきな木」を今ならどう読む?では、この絵本の全体…

Yuko
4年前
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