【感情デザイン】”理想の自分”を目指す逆算思考
おはようございます!ユウセイです!
皆さまは、日々の生活や仕事の中で、
「こうしたいのに、うまくいかない…」
と理想通りにならない…なんてことはありませんか?
例えば、
ダイエットしたいのに、”つい”ケーキを食べてしまう…
優しいお父さんでいたいのに、”つい”子どもに怒りすぎてしまう…
仕事で部下を成長させたいのに、”つい”自分でやってしまう…
そんな経験、ありませんか?
いろいろな環境的要因がそうさせてしまう
”本当は”こうありたい
実際に、僕もありました。
どうしたら、理想の自分になれるのでしょうか?
そのために役立つのが「逆算思考」です。
今回は、「逆算思考」がもたらす自分自身の成長や、
逆算思考のコツをお伝えいたします!
1.逆算思考とは
逆算思考とは、
ゴールを先に決め、そのゴールを達成するために
必要なステップを未来から設計する考え方です。
この考え方は、個人の自己実現から、
組織における成功まで、幅広く使うことができます。
自己実現と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、
要するに「なりたい自分」をはっきりさせて、
そこに向かってどう行動するか考えることです。
例えば、ディズニーランドを想像してみてください。
何度行っても楽しめる、夢と魔法の国ですよね。
実は、ディズニーで働くキャストの約9割が
アルバイトだってことはご存じですか?
初めて聞いた時は、驚きました。
キャスト全員が
「ディズニーの一員として、お客様にハピネスを届けたい!」という
理想像(目標・ゴール)を持ち、
その目標に向かって逆算思考で毎日行動しています。
これって、目標達成するのに、大切なことだと思いませんか?
2.逆算思考がもたらす成長
逆算思考は、目標達成するのに大切なことなので、
自分自身や、組織の成長にも繋がっていきます。
例えば、評価制度に逆算思考を取り入れることで、
個人の成長を促すことができます。
実績により、インセンティブが払われるものには頑張ろうとしますが、
その他のことはしなくなってしまいます。
会社としてはそれを望んでいませんよね?
教育計画として、社員にこういう人材になってほしい、や、
こういう力を身に着けてほしいという理想があると思います。
逆に、社員個人として、「昇進したい」や「給料を上げたい」という
理想の自分がいると思います。
それぞれの理想から逆算して評価制度を組み立てることにより、
個人の成長にも、組織の成長にも繋がります。
また、組織全体で逆算思考を共有することで、
みんなが同じ目標に向かって進む一体感が生まれ、
成功への道が開けていきます。
3.理想と現実をつなげる逆算思考
逆算思考の良いところは、
「こうなりたい」という理想をしっかり持ち、
そこから逆算して行動計画を立てれば、
夢を現実に変えられることです。
逆算思考を活用すれば、
ゴールがよりクリアになり、
その達成に向かって迷わず行動できるようになります。
逆算することで、
理想の状態と今の自分とのギャップが見え、
そのギャップを埋めるためのアクションをしっかり計画できます。
また、理想の状態に向けて、
定期的に計画がうまくいっているか確認しながら進め、
臨機応変に対応しつつ、最終ゴールに向けて進む姿勢が重要です。
それにより、”理想の自分”を目指すことが可能です。
4.まとめ
逆算思考は、
自分自身の成長や会社の成功にとって欠かせないスキルです。
ゴールから逆算して計画を立てることで、
現実と理想の差を明確にし、
その差を埋めるための具体的な行動が見えてきます。
毎日の行動を逆算思考で計画すれば、
無理なく、着実に目標に近づくことができます!
逆算思考をうまく使って、
理想の自分を一緒に手に入れていきましょう!✨