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『HG GQuuuuuuX』をサクッと作ってみた。

みなさん、こんにちは。ガングスキーです。

先日、劇場版 機動戦士ガンダム GQuuuuuuX
- The beginig -を鑑賞しました。

2025年春頃にTVアニメシリーズとして開始予定のプレリュードとしての位置付け。

という話でしたが、一つの映画としても
見た人全員を物言わぬオタクにしてしまう傑作アニメ映画でした。即日記noteも書く‼️

となれば、作るしかないんですよガンプラを‼️

そんなわけで、下記のような工程を経て
サクッと2日間で完成させました。
これから作る方の参考になったら嬉しいです。

こちらがHG 1/144 GQuuuuuuX

①ランナーのまま塗装する。
②付属のシールは積極的に使う。
③足りない色も出来るだけ塗る。

以上の工程で進めていきます。
どうぞ、最後までお付き合いください。

実際に塗装や組み立てをする前に、仕事の昼休み
や通勤電車の中でイメトレをしておきます。

アニメの設定画と、プラモの素組み画像を並べて
不足している箇所の確認しておきます。

ほとんど付属のシールで補えるのもすごい。

全身。
顔のアップ。

アンテナのボルトみたいな部分と、耳の中のオレンジ。あとアンテナ端っこの白いV字の部分。あと手甲と、手首カバーの差し色オレンジとか。
肘の丸デザインのオレンジとかと無いかな。

その辺はフォローしたいなと思います。

今回塗装するに当たって参考にしたのがこちらのweb記事です。

タイトルにある『成形色全肯定』まさにこれです。

元の樹脂の色がとても良く、ですがそのままでは『俺のガンプラ』感が薄くなるので細かいとこは目を瞑りつつも全体の印象はブラッシュアップしたい。そんなところに共感しました。

ランナーのままで塗装してから、即組み立て。

【白パーツ】
→ビスマスパール/雲母堂
【赤パーツ】
→フルグロスクリアー/ボーンペイント
【青パーツ】
→フラットクリアープレミアム/ガイアノーツ
【黄パーツ】
→ビビットパールオレンジ/ガイアノーツ
【関節パーツ】
→グラファイトベースメジアム/ロックペイント

表面の光沢に差分を作って、見た目の情報量を増やしてます。パール系は小さいサイズのプラモでも反射の影響で面のメリハリが出る(気がする)
のでHGサイズで良く使ってます。

関節に使ってるグラファイトベースメジアムは炭素粉が入っていて(鉛筆の芯の粉みたいな)金属みたいな質感になるのでこちらもオススメです。

だいぶ省略してますが、こんな感じでバァーと塗ってます。成形色の表面の質感を変えるだけなのでかなり大雑把に吹き付けてます、それでも効果はかなりあるかなと。

実物見ないと何ともですが、概ね目論見は成功。

今回組み立ていて、普段のガンプラとは違う構造になるだろうという事は予測していましたが
特に肘や膝の一軸で繋がれていて、かつ可動する方向に大きくオフセットされてる部分。
また足首の解釈、目を惹く巨大なふくらはぎや肩のバーニアの接続方式は新鮮な感触でしたね。

デザインされてる山下いくとさんの持ち味と、設計のアイデアがとても面白い効果を生み出してるなと思いました。

武装とバックパックを装備。

写真では伝わりにくい点ですが、通常のHGよりもかなり細めな印象、でもシルエットの効果でヒロイックなデザインになってるとこも面白いですね。

ここからは追加のシールと、不足してる箇所をちまちま塗ります。


へたっぴだけど、ドンマイw
シール細かい!
バックバックの塗り分けは、諦めた!

こんな感じでサクッとシールと不足部分を筆塗りして完成とします‼️

適度に離れて見たら十分な出来映え!
何気にこのポーズ、すごい。
撃つ!
撃つ!
切断っ!
キリッと!
アップ。
シンプルな立ち姿も決まりますね。
あおりで!

と、こんな感じでサクッと完成させました!
ちょっと雑なトコもありますがドンマイという事で....

僕が満足したら、満足という極めて低いハードルでしか作らないと決めてます。
(積んでるプラモは言うても、まだある。)


そんなこんなで約2日間で作る
HG GQuuuuuuX でした。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また。

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