HG YF-19 をサクッと完成させた。
みなさん、こんにちは。ガングスキーです。
今回はバンダイスピリッツのプラモデル。
『HG YF-19』を自分なりに" サクッと "製作しましたので、それを投稿したいと思います。
みなさん、プラモ作りますか?
仕事しながら、たまの休みにプラモ作ったりするのって結構ハードル高いですよね。
ご自宅の環境にも影響されますし。
(塗装出来ない、お子さんが小さいなどなど。)
僕は塗装ブースも家に常設しているガチ勢なので、あんまり参考にならないかも知れないですが、比較的簡単に楽しむのも良いのでは?
という思いでこの記事を書いてます。
『プラモ作りは料理と似てる』
忙しい時に、パッと作れる料理があれば
時間をかけて本格的に作る料理もあります。
どちらが良くて、どちらが悪いなんてのは無い。
僕はそう思ってます。
食べられればいいし、美味しければ尚良し。
それだけの事です。
プラモ作りも同じで、そのまんま組み立てるだけでもいいし、塗装したり、工作をしたり...
その時の気分や状況で好きなように楽しむのが一番です。自分の趣味ですからね!
今回組み立てた" YF-19 "について説明します。
超時空要塞マクロスシリーズの作品『マクロスプラス』に登場する可変式ロボットです。
90年代のトレンディドラマを彷彿させるストーリー。
次期の主力可変戦闘機のトライアル試験を舞台に、かつての幼馴染み(男2人)が競い合い、かつてのヒロインとの三角関係が蘇り、ぶつかり合う。
その主力機は人間が操作する戦闘機ですが、無人機によってその座を奪われます。
クライマックスでは、その無人戦闘機と彼らニ機のマシンが激しく戦闘を繰り広げます。
詳しくはぜひ作品をご覧ください。
当時の手書きアニメーションの一つの到達点とも言える作画は必見です。
YF-19の説明はこのくらいにして、今回やった工程を順を追って解説していきます。
部品を切る前に塗装する。
シールの貼り付けと、組み立て。
スミ入れ(シタデル シェイドを使用)
デカール貼り付け。
これで約2日くらいで終わります。
1.部品を切る前に塗装する。
今のガンプラやバンダイスピリッツのプラモデルは、ほとんど色分けされております。
昔のキットだと、一つのパーツに複数の色が指定されていて塗装する際にマスキング等を行なう必要がありました。
また、部品の切り出した跡に関しても視線が集中する箇所には来ない工夫があります。
なので、切り出す前に一気に塗装してしまいます。
切る前の部品がどの部分が、正面になるか想像して塗り忘れ等が無いよう注意してください。
適当でも、塗らない状態よりも質感や色味が好みになってるのでだいたい満足すると思います。
一手間かけると楽しいもんです。
2.シールの貼り付けと組み立て。
それが終わったら、バシバシ部品切って組み立てます。ここは慣れによって時間が変わりますがそれは料理とかも一緒。
やったら、やっただけ上手くなります。
気にせずやりましょう。
3.スミ入れ(シタデル シェイドを使用)
ここの工程はスミ入れマーカー等でも、なんら問題ありません。単なる色味の好みで今回はシェイドを使ってます。
今回使用したのはこちら。
シタデルカラー のナルンオイル。
単調な黒より少し明るい色味で好きな色です。
こちらの塗料は水性塗料で、匂いがほとんどしません。(マッキーより匂いしない。)
かつ、はみ出た部分はマジックリン等の中性洗剤で拭き取り可能です。乾く前なら水つけた綿棒でも拭き取りできます。
画角はイマイチですが、こんな感じになります。
4.デカール貼り付け
専用の水を潜らせて貼り付けできる極薄のシールみたいなモノ、それがデカールです。
薄くて、発色がいいのでアクセントにしたり
手書きで出来ない注意書きなどがあります。
まあ、貼ったらカッコよくなりますw
適当に貼りましょう。
そんなこんなで約2日相当の時間で完成しました!
今回やった工程をしなくても、プラモ(特にガンプラをはじめとしたバンダイスピリッツのプラモ)は完成します。
どこまでやるかは、その人の時間やスキルによって幅があります。
色々やってみても楽しいので、是非皆さんも作ってみて下さい。
特に新しいキットは工夫が多く、出来るだけ色んな方にも完成させられるようになってます。
かつて、リアルタイムでガンプラ作った世代の方も久しぶりにチャレンジするのも面白いですよ。
リカバリー方法もたくさんあるので、失敗しても大丈夫だと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。それでは、また!!
おまけ
組み替えて、変形再現しているキットなんですが塗装してない箇所が多いので今回は割愛。
また時間がある時にでも塗装しようかと思ってます。
この組み替え変形が、意外に良かったです。
写真撮るのも楽だし、一旦完成している気分が味わえるので罪悪感が少ないですw
そして、次はこれ!(にしようかな)
ほとんど終わってるんですけど、塗り間違いと細かい塗り分けが残ってます...
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