人生の100のリスト -ロバート・ハリス- 潜在意識が書き換わるリスト作成-その3-
人生の100のリスト -ロバート・ハリス- 潜在意識が書き換わるリスト作成-その3-
家族3人で2度目のハネムーンに行く。
これは結婚してから、そろそろ15年目を迎えようとしているが、なかなか実行できずにいる。
が、娘が中学校の内に行きたいので、2023年までに必ず実行しようと考えている。
うちの夫婦は結婚当時、急展開で事が進んでいったので、あまり深く考えずに新婚生活へと突入していった。
新婚旅行もその流れの中で、勢いよく決まっていった。
以前に、たまたまTVで見かけたことのあった『タヒチ』に行ってみたいという、私の希望で妻も反対なく決定した。それも『ボラボラ島』だ。
ハッキリいってどこにあるのかもわからない、未知の島である。
単純にTVでみかけたことのある、南の島というだけの知識である。
特にいろいろ調べることもなく、旅行会社で『ボラボラ島』で手はずを整えた。
正直、金額も良く覚えていない。
お金は何とかなるとしか思っていなかった。
行くまでは良く解らなかったのだか、『ボラボラ島』はフレンチポリネシアという諸島の中の1つだ。
ハワイから真南に南半球まで行くと出てくる島々の中にある。
当時、飛行機は『エアータヒチヌイ』が1週間に1便だったと思う。
飛行機で片道15時間ぐらいだったと思うが、南の楽園で夢の1週間を過ごすことになった。
当時勤めていた会社では、新婚旅行休暇が認められていたので、1週間休むことが出来た。
一生の思い出になる時間を与えてもらえたので、ほんとに感謝、感謝だ。
郡山からだと、成田空港発着となる。
夕方仕事が終わってから、車で成田のホテルに前泊する形で、
翌朝には成田を飛び立つというプランとなる。
時差的なものもあり、タヒチの空港は首都の『パペーテ』となる。
どうやら飛行機の中では、すぐに寝てしまう体質のようで、ほぼ全部寝ていた。
到着すると現地は朝である。実に良いサイクルだと思うのだが、
なぜだか、寝てないような疲労感を感じてしまうのは不思議である。
現地に到着すると、そんな疲労感はどこかへいってしまう。
見たことのない景色に、感じたことのない解放感。
聞いたことのない、言語に
味わったことのない、料理や飲み物。
最後の楽園とはよく言ったもんだ。
ボラボラ島のオテマヌ山から登る朝日は
未だに人生最高の朝日である。
ココナッツとパイナップルとブルーキュラソーの飲み物で
「モアナ」というドリンクがあるのだが、
南国ならではの甘さと爽やかさが実にうまくて、
後々、愛犬のシーズーを迎えるのだが「モアナ」と名付けた。
想い出ばなしはし始めたらキリがないのだが、
我が家にとって、タヒチは単なる想い出というより結婚生活の始まりの場所となった。
翌年、誕生した娘にもここは伝えたい場所となった。
なかなか行きたくてもいけないのが、現状となってしまっているが、
これは実現しないと、有言無実行となり生涯悔しさが残ることとなるのは間違いない。
ということでこの夢はまだ実現していないが、実現したら叶った夢としてブログにアップしていこうと思う。
chiakiでした。