ものぐさミニマリスト誕生

はじめまして。YOU（ゆう）です。

コロナ禍になる4年ほど前、わたしは実家でぬくぬく暮らすアラフォーでした。朝はのんびり起き、用意してある朝食を食べて出勤。
帰宅するとこれまた用意してある夕食を食べてお風呂に入って夜はダラダラ過ごす。

休日はほとんど家にいることはなく、遊び歩いていました。趣味のロードバイク や登山にお金をつぎ込み、欲しいものは考えなしに買う。貯金もほとんどない状態です。

性格も困ったヤツで、とにかくめんどくさがり屋。掃除、洗濯、食事などは親任せ、自分のことしか考えずに遊び歩いているバカ娘でした。（アラフォーですが…）ここまで好きにしているんだから、さぞ満足していたかと言うとそれは違っていました。アラフォーとなれば周りは結婚し、子どもも産まれて大きくなり、家庭をもつ。それが世間でいう幸せの形のようで、わたしは取り残されているような感覚でした。さらに親も歳をとってきているのが目に見えてわかる。貯金もないし、この先1人で生きていけるのか？

「このままでいいの？」

そんな不安はいつも頭をさまよっていて、その答えはいつも「このままじゃいけない」でした。でも、何をしたらいいかもわからない…。

世界中がコロナで騒ぎ始めた頃、一冊の本に出会いました。

より少ない生き方/ジョシュア・ベッカー

この本からミニマリストという存在を知り、またその生き方に衝撃と憧れを強く抱いたのを今でも覚えています。

とにかく今を変えたい！

そんな思いがあったわたしは、翌日から部屋のありとあらゆるモノを断捨離し始めました。モノを捨て始めると不思議なことに、自分が何をしたいのか？がみえてくるようになります。

そして現在、ミニマルライフなひとり暮らしをしています。不安だらけだった気持ちも、今はほとんどありません。ものぐさな性格はまったく変わっていませんが、ミニマルライフで得た身軽な暮らしがわたしには合っているのだと思います。

そんなこんなで、ものぐさミニマリストが誕生しました。モノ、コト、お金、仕事、身体、思考、全てをととのえていく方法についてや、自分にあった身軽で心地よい暮らしについて書いていきたいと思います！

みなさん、ぜひよろしくお願いします♪

#自己紹介