人を感動させる力
最近、朝会で話したことも含め、書きます。
仕事を通して、成長したい・感動したい
そういう人は、現代にも多いはずです。
しかし、今の社会は、直接顧客に感動を提供する仕事よりも
何かを通じて、何かを通して、影響を与えるということが増えています
プロダクトを通じて、マーケティングを通して、顧客に
知識を通して、会社に
などです。
しかし、仲間や会社、チームというのは、何かを通して、関係があったり、コミュニケーションをしたりするわけではないのです。
ツールを利用して、コミュニケーションをとること自体は増えてきました。
自分の音声言葉ではなく、テキストを通してです。信頼関係や熟知された関係であれば、その文章も音として聞こえてきます。
人と人の部分です。
仕事で感動する、人と人の部分の持つ強みに多く影響されます。
目の前の人を仕事を通して感動させたり、楽しませたり、笑わせたり、ポジティブな影響を及ぼす力が重要です。
ネガティブなものは、影響力として、意味を成しません。
ネガティブは次のネガティブを生むだけです。不安や怒りは、おさえられるかもしれませんが結局、そこから何も生まれないものです。
反論・異論は良いことです。それが正であるという事が言えるのであれば、議論すべきことなら、なおさら重要な事です。
同じことを言ってるつもりでも、伝わり方も全くが違います。それだけのことで、大きく人に与える影響は変わり、未来も変わります。
その力をポジティブな方向に持っていける力を、それぞれがつけていくことです。
人任せにしては、自分自身の中で、仕事を楽しむ、感動するというのは、ギャンブルみたいなものになってしまうのです。
全員が出来るものではないですが、そういう力を、弊社で養っていって欲しいです。
そうすれば、どこでも人が集まり、あの人と働きたいと思ってもらい
タスクから、本当への仕事へと、昇華されていくことでしょう。
そして、それが出来る人が、企業から報酬高く認められているものです。
リーダーシップ・マネジメントで大事な要素ですし、これからの社会においても、人が幸せであるために目の前の人を感動させるという、意識を持って生きていくことは重要なことだと思います。