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120%応えるのは当たりまえ。+αの感謝は【さらに】見える形でプレゼント

僕はもともと、仕事でお世話になっている方に何かを贈るという習慣がありませんでした。依頼ごとに対して成果でお返しするのが当たり前だと思っていたからです。でも、ある時ふと気づいたんです。「仕事(依頼ごと)に、成果でお返しするのは当たり前」だということに…。

だから、それだけでは十分とは言えないんですよね。仕事(依頼ごと)に120%応えるのは基本中の基本。それに加えてさらに「形の見えるプレゼント」を贈ることで、感謝の気持ちをより深く伝えられるんだと考えるようになりました。

形の見えるプレゼントは「心を届けるもの」

形の見えるプレゼントと言っても、大それたものを用意する必要はないかもしれません。その方を思い浮かべながら、「これを贈ったら喜んでくれるかもしれない」という気持ちを込めたものなら、特別なものじゃなくていい。

例えば・・

出張や旅行グッズ:出張の多い会社の上司、旅行好きなクライアントなど。
何かの鑑賞券やチケット:バレエ好きならバレイ、歌舞伎好きなら歌舞伎、野球好きなら野球など。
その人の趣味や興味に合った小物:本好きの方には本、ガジェット好きの方には関連グッズなど。

重要なのは、プレゼントそのものの「価値」ではなく、それを選ぶ過程で「相手を思った時間」です。その気持ちは、必ず伝わります。

感謝の伝え方は、思い出として残る

プレゼントは、その瞬間だけのものではありません。受け取った方にとって、それが「あなたが自分を大切に思ってくれている」という思い出として残ります。そして、それはお互いの関係性をより良くする土台になるかもしれません。

若い頃の僕は、こういったことを軽視していました。仕事を頑張ればそれでいいと思う節があったからです。でも、今では思います。形の見えるプレゼントを贈ることは、120%応えた先に【さらに】心を届ける行為そのものなんだと。

まとめ:感謝は形にすると、もっと伝わる

お世話になっている方への感謝は、120%応えるだけでなくプレゼントという「形」にしてみると、さらに深く届くものです。大げさである必要はなく、その方を思いながら選んだものを贈るだけで十分なのだと思います。

普段、言葉だけで伝えている感謝の気持ちを形としてプレゼントすることで、あなたの思いが相手により一層しっかりと伝わり、より良い関係を築くきっかけになるはずです。恥ずかしがらず、積極的に感謝を形にしてみてください。

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