目には目を、的な(笑)
4ヶ月ほど新しい仕事をしていて、
本日、最終日でした。
この4ヶ月の間に
いろんな「わたし」が出てきました。
ちゃんと出来ない自分に落ち込むわたし。
ちゃんと出来る自分でありたいと自分を頑張らせようとするわたし。
相手の望むことが出来ないで落ち込むわたし。
こんな風に、『出来ない』に強く反応することに気づきました。
そして、以前は出来ていたのに出来なくなっていくことにへこむわたし。
思うように動けない=体力や記憶力が落ちているわたし。
気力が落ちていて、以前ほど頑張れなくなっているわたし。
こんな風に、『若さを失っていく』ことを体感。
そして今日の最終日に、気づいたのは『目には目を』的なわたし。
職場にどうしても関係を築けなかった人がいたんですね。
はい、ここで、「関係をよりよく築くことが出来なかった」ことにへこむわたしもいます(笑)ね。
ま、それは置いておいて、
相手の人の態度に落ち込んだり、なんでこうなってしまったのか考えを巡らせたり、腹を立てたり。
最初は何度か話しかけたけれど、会話にならず。。
段々と関係を築くこと自体を諦めたわたし。
そして、そっちがその気ならわたしも!と、必要最低限しか接しないことに決めて過ごしました。
そんな目には目を的なわたし。
過去を振り返ってみたら、
案外しょっちゅういたんですよね。そんな風に反応してしまうわたしが。
でも忘れていました。
いつの頃からか目には目を的な反応をする前に、この人と合わないかも、と思ったらあまり接しない・関わらないようにするって行動を選択してきたんですよね。
だからわたしの中には、人間関係はそんなに悪くない方だという意識になっていました。だからでしょうか。
今回の久々にうまく付き合えない相手は、かなりわたしにダメージを与えてくれました(笑)。
でもハタと今日、気づいたんですね。
その人がわたしの失敗を色々と指摘してくれたんですが、
(最初の頃は、教えてくれているんだから当然なんですが、、)
シフトで一緒になるのが週に2.3回で、その間、一日に一回以上、何かしら指摘してくれていました(笑)
もちろんわたしがそれくらい失敗したり、その人が気に入らないことをしたということでもあるんですが、
それくらいわたしに注意を向けていたんだなぁ(笑)。
そんな相手が職場にいるというのも気分悪かっただろうなぁ。
この世界は全て「投影」。
わたしのメガネで見る世界とその人が見る世界。
その人にわたしがどう映って見えていたかはわからないけれど、その中に必要な気づくべきことがあるんですよね。わたしにもその人にも。
もっと別の選択をして、もっと別の関係性を築くこともできたかもしれない。けれど選ばなかった。
でもたくさん気づいたことがあります。
今回は、それをわたしが得た収穫として、感謝を。
ありがとうございました。
そしてわたしもお疲れ様でした。