安田記念 2019回顧と春の東京G1の結果から見る未来のダービーオーナー
⦅主な的中実績⦆
6/2 東京10R ダ1400m ◯△◎ 3連複203.4倍🎯
6/1 東京3R ダ1600m △◯◎ 3連複349.7倍🎯
5/26 ダービー芝2400m ◎▲△ 3連複120.5倍🎯
5/25 東京5Rダ1400m ◎△◯ 3連複38.4倍🎯
5/19 京都2Rダ1800m ▲△◎ 3連複432.6倍🎯
5/11 東京12Rダ1400m ◎▲◯ 3連複117.3倍🎯
5/5 東京12Rダ1600m ◎△▲ 3連複70.2倍🎯
5/5 京都4R芝1600m △◎◯ 3連複115.7倍🎯
5/5 東京2Rダ1400m ◎△▲ 3連複 43.5倍🎯
5/4 京都新聞杯 芝2200m ◯◎△ 3連複253.6倍🎯
5/4 東京7Rダ1400m ◎◯△🎯3連複293.2倍🎯
※推奨馬券は
3連複フォーメーション ◎-◯▲-◯▲△
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おはようございます。
先週の安田記念で春の東京開催5週連続G1も終わり。2週挟んでいよいよ、春のグランプリ宝塚記念を迎えます。
こうやって書いていると、この前ブラストワンピースが有馬記念を制したばかりのような気もしますが、本当に年を重ねるごとに時の流れが早くなってきたことを感じます。
さて、安田記念の回顧をしようと思います。
勝ったのはインディチャンプでした。
先週無料記事で出した全頭考察はこんな感じでした。
↓↓↓
ポイントはやはり母ウィルパワーじゃないかなと思うんです。
母の現役時代は、勝ち鞍はすべてマイル以下、内1勝はダート1200mでのものでした。
今年の春の東京G1において、というかおそらくこれからも主流になると思うんですけど、母がスプリント能力とかダート短距離の要素を持っていることって好走するためにかなり重要になってきてますよね。
その要素の元はやっぱりDanzigとかStorm Cat系が持っている速い血。
ダービーを勝ったロジャーバローズの母父は欧州のマイルG1馬でDanzig系。2着ダノンキングリーは母父Storm Catで、兄弟はダート短距離で活躍。
オークスを勝ったラヴズオンリーユーは母父Storm Cat、母母父米国ミスプロ系。2着のカレンブーケドールの母父Scat Daddyは、Storm Cat系種牡馬で、高松宮記念の勝ち馬ミスターメロディの父。
ヴィクトリアマイルを勝ったノームコアも、父ハービンジャーでDanzig系。2着プリモシーンの母父Fastnet RockもDanzig系。
結果から見るとDanzig、Storm Catってだけでかなり儲かったんですよね。
あとそこからタイトルにどう繋がるか、要するに何が言いたいかって話になるんですけど、
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じゃあいまこういった米国系の速い血を持った馬、ダート短距離で活躍してるタイプを父に持つ馬が多いオーナーって、ここからダービー制覇を目指してるんじゃないかなと思うんです。
そこから繁殖に移してディープインパクトなどのSS系を付ければ、あっという間にいまの主流血統になりますからね。
あくまでも想像の話なんですけどね。
私が1番そうじゃないかなと思ってるのは
"テソーロ"の冠名を持った了徳寺健二ホールディングスさんですね。
所有馬を見てると、わりと米国系の速い血を固めた馬が多い印象ですし、実際にダートや芝の短距離で活躍する馬が多いですよね。
2015年から馬主として活動されているようですが、すでに高額な海外の超良血なんかもバンバン購入してます。
あとは、開業後すぐにリエノテソーロがNHKマイルC2着、全日本2歳優駿1着といった実績を出したところも馬主としても持ってる(?)要素なのかもと思います。
"日本一持っている個人馬主"こと金子真人さんも、馬主開業後すぐにブロードアピールという快速馬に出会って、そこからワグネリアンというダービー馬が生まれてますしね。
ダービー馬オーナーになる素質?はすでにあるのかもしれません。
と、まあこれは完全に想像の話なのですが、もしテソーロのオーナーサイドがそこまで未来を見据えて、競走馬を購入しているのであれば、かなり長期的に馬主ビジネスを成長させようとしているなと思ってしまいます。
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以上、血統考察をしている個人の妄想のお話でした。
まあ競馬は私たちから見ればギャンブルや趣味の一環ですが、オーナーサイドから見ればビジネスなので、これぐらいの将来展望はしていてもおかしくはないのかなとは思います。
10年後ぐらいにダービーを◯◯テソーロがもし勝っていたら、この記事を思い出してもらえると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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