【プレミアドラフト攻略】鮫梨ジルの低みから見るMTG【デジピのすゝめ】
※記事本文は無料で読めます
興味を持ってくれた方は、時短や参考例に有料部分をお役立て下さいませ。
🦈こんサメ~🍐
サメ台風が大好き、鮫梨ジルです!!
まじすと参戦記以来の執筆となりますが、あれから色々ありましたね!
私はMOMのドラフトやお友達へのMTG普及などして過ごしておりましたが皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
MTG界隈では、アリーナ出身プロとして有名な茂里憲之様や、まじすとで準優勝の結果を残していたしぐろへい様がPT権利を獲得したりとアリーナ世代・まじすと準優勝者として勇気を貰えるようなニュースが続きました。あとは寓話が禁止されたり、指輪が高騰したりとゼーレのシナリオ通りでしたね!今回は指輪物語とのコラボということで、新しく始める人が増え盛り上がっているこのタイミング!熱い夏が始まるな……!?
というわけで、背中を押された気がしたので私も初心者やドラフトでお悩みの皆様の力になれるような記事を書いてみました!力になれるもん!!
今回はMTGアリーナを新しく始めた方向けの資産集めの簡単な概要や、ドラフトで楽して勝ちたい方に向けたプレミアドラフトの攻略法について解説していきたいと思います!今回は指輪物語をベースに書きましたが、指輪物語に限らず応用できる方法ですので、これを覚えて皆様もつよつよリミテッダーになりましょう!
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MTGAでカード資産を集める方法
大きく分けてゴールドでパックを買うかジェムでリミテッドを遊ぶかに別れます。
昔はリミテが圧倒的得だったんですが、ゴールデンパックの実装によってパック購入でもリミテッド勝率50%と同じくらいの効率で集められるようになりました。
購入かドラフトか、ジェムかゴールドかの比較はてんてい。(元・大やけどした節約家)様のこちらの動画が詳しいです。
15:57あたりからプレミアドラフトにおける、勝率ごとの期待値の解説になっております。今回の記事に関連するポイントは以下の3点です
プレミアドラフトでは勝率が55%以上であれば効率よくカードを集めたり、ジェムを得ることができるようです。
無課金や低課金ではマスタリーを買ったり、イベントに参加するためのジェムを切らさない事が大事ですので55%を目標に遊ぶと、カードを集めつつ、ゴールドをジェムに変えたり、無限にプレドラを楽しんだりと、出来ることが広がってきます。
動画のシメでてんてい。様もおっしゃっておりますが、ゴールドにしろジェムにしろ、好きなように使って遊ぶのが一番です。仕事を頑張って稼いだお金で構築をやるぞ~!という人もたくさんおりますし、この記事はそういう遊び方を否定したいわけではないです。
ですので、効率を求めてドラフトを無理にやらなくてもいいんです。むしろゲーム内だけで稼ごうとするとかえって時間効率が悪いかもしれません。
しかしですね、ドラフトって楽しいんですよね。
データをもとにピックや、色ごとの戦術を考えるのは知的な刺激を与えてくれますし、ピックがうまくいけば、同じくらいの強さのデッキで戦う構築と違い一方的に殴れるので原始的な気持ちよさがあります。
まあ、相手にボムレアを叩きつけられて一方的に負けてしまうこともありますが、無理なものは無理だったな、と割り切ることで引きずらずに次にいけます。気軽なフォーマットと言えるでしょう。
ほどよく頭を使って楽しく遊びながらカードが集まる、それがプレミアドラフトです!
勝率55%あれば楽しく遊べる上にパックを購入するより得で、勝率60%あれば倍くらい得するので、この記事では皆様にもこれを目指してもらいます😎
目指せ無限プレドラ編!!
なんだか怪しい情報商材っぽいですが、ノウハウ自体は全て無料での公開ですし、皆様の助けになるようなちょっとしたおまけをつけておきましたので、この記事を気に入ってくれた方がいればサポートや購入などでお恵み頂けると泣いて喜びます!
私も人間なのでね、好きなんですよ、お金貰うのw
まあそれはそれとして、この記事をきっかけにMTGAを楽しく遊んでくれる人が増えると嬉しいです!
筆者の戦績
今回は先月ミシックランクだったため指輪プレドラはプラチナからはじまり、ミシック到達時点で500位ちょっと、勝率64%弱とリミテッダーとしてはふつう、一般人としては強めの戦績でした、7割の壁が高い!
資産集めには困らないものの、プロやリミテッドの第一人者であるおだんごさんや、カフカさんといったお歴々に比べると見劣りするといったレベルの腕前ですが、一般人がアリーナのプレドラで勝ち越す実例としては丁度いいはず!丁度いいと言いなさい。
さて、前置きが長くなりましたが、これから皆様にお伝えする手法は、データをもとにした再現性の高いピックで他の人より強いデッキを組む方法で、素早く環境を理解する助けになるものです。
麻雀のデジタル戦術にちなんで、デジタルピックと呼んでいます。略してデジピ!!
今回は皆様にデジピのやり方をお伝えしていきたいと思います。
デジタルピック概論
人と同じことをやっても成功できない?
よく言われる格言ですが、これは間違っています。
イーロン・マスクと同じことをしていたらあなたがイーロン・マスクだからです。
まあ実際は同じ人物は二人存在できないので嘘なんですがw
しかし、過去にタイムスリップする系のフィクションですと、そんな流れで主人公が偉人になっちゃいますよね?キリストに会いに行った人がキリストになったり(この人を見よ)、江戸の町でペニシリン作ったり(JIN)……
何が言いたいかというと、真似した本人が同じ所にいなければいいわけです。
プレドラではピック段階で8人ごとの卓に分かれます。世界で4000万人いるMTGプレイヤーのうち、1割がアリーナで10回プレミアドラフトをプレイするとして、500万卓立ちますね、ここで上手い人のマネをしたピックができれば、その8人の中での上手い人になれる=優れたピックができるというのがデジピの骨子です。
上手い人というのは、人より勝っている人=勝率が高い人のことです。
人より勝っている人が使ったカードも勝率が高く出ます。
そして、カードごとの勝率は調べることができます。
厳密には鏡割りの寓話みたいな難しい、環境初期には限られた人にしか強さが分からないようなカードとかもあるんですが、ネオカミガワのドラフトでも初期から寓話はちゃんと勝率が出ていたので、問題ないはずです。
2年ほど実践してきた結果、強いレアはちゃんと勝率が高くなりますし、弱いレアはコモンより低く出ます。
そう、統計を参考にすれば集合知によって上手い人に限りなく近い点数表が作れるということ……!!
逆に一般人がアナログ的な手法で分析しようとすると以下のようなことになります。
カッコ内に書いたことはアナログな手法では気づきにくいことです。
データをもとにすれば、客観的な事実をもとにカードの強さを明らかにできます。科学is最高!
たくさんの人がプレイしたデータを統計・科学的なふるいにかけることで得られた指標=勝率をもとにした点数表に従ってピックすることで強いカードを取ることができる、というのがデジピの売りです。
これを読んでいる方が麻雀を多少知っているなら、確率・統計をもとにしたデジタルな手法が他の手法より優れていることはよくご存知でしょう。デジタル戦術はアナログやオカルトを競技麻雀の世界から駆逐しました。
将棋のように、プレイングを点数的に評価するのは現在の技術では難しいですが、ピックに関しては十分な量のデータの裏付けがあります。強いカードをデータから導き出すことが出来るのです!
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私は数学や確率に詳しいわけでもないですし、難しいことを分かりやすく書けるような知恵者でもないのですが、記事を書くにあたり準備としてミシック3ケタ順位には上げておきました。一般人の中では強い方だと思います。
ある程度環境やMTGの仕組みについても理解していますので、記事を読んでわからないことがあればSNSなどでお尋ね下さい。
デジピの考案者についてもお話しておこうと思います。
この手法の考案者はどうみんさんという、はでらCSのドラフト大会で最多優勝、通算勝率75%以上という実績のある方です。
おだんご杯の解説などもなさっていて、おだんご相談室で相談に乗ってもらった方もいらっしゃると思います。
リミテッドはもちろん、MTGの仕組みを理論として解き明かすことが得意な方で、畑違いの構築でも昨年のジャパンオープンSEに進出している猛者です。
そんなどうみんさん考案のデジピに則ることで、ZNR期に始めたばかりであった私は、プレイングがまるでおぼつかなかったものの、再現性の高い方法で毎回デッキの強さを押し付けることと、強いデッキに絞ってプレイングの試行回数を重ねることができたため……半年後のSTX期にはプレドラで勝ち越すことが出来るようになりました。
誇大広告はしてないぞってことで当時のウィザーズからのメールを証拠として上げておきます。
さてさて、デジピでミシックまで到達した一般人代表として、皆様がミシックまでたどり着くための道のりを解説していきます。
Road of The Digitalpick
🐰はじまりはじまり🐰
第一章~旅の仲間~
さてさて、データをどこから持ってくるかというと、今回使うのがこちら、ドラフト特化のトラッカーツール、17Lands公式です。
untapped.ggと並んで広く使われているツールです。
うんたっぺdは構築に強く、じゅうななランズはリミテッド向けの機能が充実しており、リミテッダーに支持されてます。
両方同時に走らせると不具合が起こったという話を聞くので、こちらを使うのはリミテをやる時だけにするなど使い分けると良さそうです。
私はもっぱらこちらのみ使っています。あとで自分のピックやプレイングを振り返るのに便利!楽しい!
お友達にピック譜を見せて相談したり、やいのやいのとしたり、そういう楽しみ方もできますよ!
第二章~2つのCP~
インストールやトラッキングについてはここでは割愛し、デジピを行うにあたりどう活用するか説明していきます。入れなくてもデータは見れます。
入れると楽しいのは間違いない!
まずはデータをもとに勝率表を作りたいです。
勝率表ができたら……
それを参考にピックしていくだけで!
😆勝ちまくりモテまくり!😆
札束風呂の用意はOKでしょうか!?
まずは当該サイトを開き、左上のメニューから、Analyticsを選びましょう。するとプルダウンメニューがにょろっと出てきます。
このメニューのうち、今回使うのは『Color Performance』『Card Performance』の二つです。他にも色々役立つデータがありますが、今回は使いません。使わなくてもデジピはできます。(有益なデータではあるので、興味のある方はDeepLなどを片手にじっくり見てみましょう!)
7/21追記
17Landsの表記が変更されました。記事本文より
Color PerformanceをDeck Color Dataに、
Card PerformanceをCard Dataに、
それぞれ読み替えて下さい。
Color Performance
読んで字のごとく色の強さを表すデータです!
ここでいう色というのは組み上がったデッキの色ですので、ニ色で組まれているものが多く、データとして信頼できるのもニ色のものです。色ごとのアーキタイプの略でアーキとも呼ばれますね。
これを見ると、黒赤>白黒>赤白の順で強い事がわかります。マルドゥ環境!!
この下にあるTwo Color +Splashというのは、Splashというのはタッチのことですからニ色になにかしらタッチした場合のデータです。
今回の環境はタッチが難しいことや、タッチした場合にニ色平均勝率を下回っているため無視していいです。無視してミシックまでいけたので大丈夫です。※タッチすることもあったのですが後述します。
さて、マルドゥカラーが勝率平均を超えていて、たくさん組まれていることが分かりました。
たくさん組まれているのに勝率が高いということは、それだけ有効牌(コモンの強いカード)が多く、卓内で参入可能な人数も多いということです。再現性が高いというのは、これが理由です。
ざっくり黒を中心に相方を赤か白で組むと組みやすくて強そうですね。赤白も逃げ道になりそうです。
白青や赤緑といったニ色平均以下の色はこれ以降ないものとして扱います。
青黒や青赤は多く組まれており、ミシック2ケタを目指すのであればこの色でも組めるようにしたほうがいいのですが、一旦ここは強い色に絞ります。
今回は強力なアーキが3色3種と少なく、初めてのデジピ練習には向いている環境です。
さて、Color Performanceのニ色勝率を調べたことで、勝っているアーキがわかり、弱い色を弾けました。
次は黒赤・白黒・赤白の勝率表を作るために、それらの中から強いカードを調べます。
Card Performance
カードの強さを示すデータです!勝率表の🐡キモとなる部分🐡がここです。好きなアンコウの部位はアンキモです。
まずはデータの種類について説明します。
データの種類ですが、最低限覚えておけばいい部分だけざっくり解説します。詳しく知りたい方は該当ページのhereと書かれたリンクから見て下さい。
また、章末に三行でまとめたものを置いておくので読むのが面倒な方は飛ばしてOKです。あ、でもGIH WRだけは抑えておいてね!!
GIH WR(Game In Hand WinRate)
そのカードを引いた時の勝率です。
概ねカードの強さを表しています。
厳密な話をすると長くなってしまうのですが、大体この数字がカードの強さを表していますので、この数字をもとにピックしていきます。GIH WRが高ければ強いということです。
IWD(Improvement When Drawn)
引いた場合の改善……ややこしいですが、GIH WR(引いた場合の勝率)からGNS WR(引かなかった場合の勝率)を引いたものです。
これがバチクソに高いカードはボム(ゲームを終わらせるパワーが有るカードのこと)、低いカードは他の似たようなカードで替えがきくカードということになります。
GIH WRが高くてIWDが低いカードもコモンに多く存在します
この手のカードはマナカーブを埋めるカードとして十分強いが、単体ではそれほど勝利に貢献しないカードということになります。
とはいえGIH WRが高いので十分強いです。黒赤というアーキの強さであったり、有効牌が多いなど他の要因もありますが、GIH WRが高ければ強いのです。
GIH WRが同程度であれば、IWDが高いカードを取る方が最大値の高いデッキになるということです。
ですが、基本は強さの指標となるGIH WRが高い方優先で取るのが良いです!
ATA(Average Taken At)
17Landsを導入してる人のデータをもとにした、平均ピック手番です。これが高いほど他のプレイヤーが序盤に取らない、低く評価されているカードです。
ATAが1だったら初手に取られているということで、9に近ければ一周して戻って来ます。
デジピを行うことで、勝率が高い優良コモンを把握できますので、他の人がよくわからんけど強そうなカードを取っているのを尻目に、ATAが高くてGIH WRが優れたカード(安くて強い)が取りやすいのですね。
同じくらいの勝率のカードが2枚あって迷ったら、ATAが低い方から取ることで、ATAが高い方(=他家が後回しにする方)が一周してくれることがあります。
さてさて、普段見慣れないアルファベットと数字で頭が混乱してきた方もいると思いますが、GIH WRが高ければ強い!一番大事!ということだけは覚えておいて下さい。
あとでおさらいしますのでざっくりイメージを掴んでおきましょう!
最後にもう1つだけ説明してこの章を終えます
OH WR(Opening Hand Win Rate)
初手にあったときの勝率です。マリガンで戻したカードは含まず、キープを選んだ時にあったカードをカウントしています。反対の数値がGD WR(Games Drawn Win Rate)で、これは後引き勝率を表します。
OHとGDを足して2で割るとGIH WRに等しくなりますので、カードごとにOH>GDかGD>OHの二種類の性質に分かれます。
OH寄りのカードが多いとキープしやすくなります。反対にGD寄りのカードが多いと、マリガンを求められやすくなります。
傾向としては2マナ22などといった序盤に出したい軽量クリーチャーがOH寄り、クソデカクリーチャー、確定除去やドロソがGD寄りです。
2マナ22は2ターン目に出すのが強いのでOHが高く、反対に、終盤引くなら重くても大きい生物のほうが良いのでGDが低いのです。
GDが高いカードはコストが重い生物が多く、軽いものでもマナコストを払えるようになったターンに他のことをしたほうが強いカードです。
ドロソや確定除去は序盤に唱えても強くないですよね?それよりも2マナ22、3マナ33と順にマナカーブにそった生物を出していったほうが序盤は強い動きです。リミテッドはライフ20点を詰めるゲームで、そのためにはクリーチャーで殴っていく、あるいは相手のクリーチャーをこちらもクリーチャーで受け、負けないようにするのが効率が良いのです。
序盤にOH寄りのカードで盤面を作り、土地が伸びてカードを出し切ったあとのトップデッキ勝負では、ドロソを唱えて先に打開カードを見つけたり、巨大生物を唱えたり、確定除去で相手の一番強いところをどかせれば、殴っていけるようになるので勝ち、といった展開になりますのでこうした数字の差が出ます。
OH寄りのカードが呪文の多くを占めるようにするとデッキが回りやすいです。似た話として、土地は17枚もいらないですが初手で3枚前後引きたいから17枚入れるのと同じ理屈です。
ということで、2マナ生物が初手に1枚は来るようにすると6~8枚程度ほしいですから、同じくらいの勝率ならOH寄りでピックしましょう。
とはいえ、重いところが全く取れていない場合、キルターンが早い(高速アグロ)デッキでなければ終盤息切れします。このあたりは環境や、アーキタイプの速度感、取ったカードによって異なる内容になるので今回は詳しく語りませんが、4マナ3~5枚、5マナ以降2~4枚くらいはあったほうがいいです。
こうした一般論ではカバーしきれないデッキや環境になることもありますので、GIH重視でのピックに慣れてきたら探求してみて下さい。
今回は6マナの生物にサイクリングがついてるので自然に重いカードを入れられ、土地枚数も16に抑えることができたり特殊な環境です!稀に6マナ4枚と墓地回収などと変なマナカーブのデッキになったりします。
終盤不要牌になりがちな土地を減らつつ、毎ターンマナを伸ばせるデッキを組めるか?というのはドラフトでは頻出する命題ですが、今回はサイクリングや指輪2が解答になりそうですね!
と、環境ごとにデッキ構築方法が若干異なります。
悩んだらAnalyticsのプルダウンからRecent Trophiy Decksを見ると7勝しているデッキを参考にできます。
毎回そのセット特有の強い組み方があるので探求していきましょう!
三行まとめ
第三章~王の期間~
LTR実装から1週間がたち、データが出揃った今がデジピの強いタイミングです!さあさあ点数表を作っていきましょう。Card Performanceを開いて下さい。
これが統計に基づいた勝率表そのものです!
とはいえ英語で書いてあって読むのに時間がかかりますし、どうせならピック中に参考にできる形にしたいですよね?
どうみんさんなど、画像でまとめている方もいらっしゃいますが、私的には文字のほうが探しやすくて楽ですので、この表を日本語化してスプレッドシートにまとめ、使いやすい点数表として使用しています。
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※記事を購入していただいた方へのお礼として、私が実際に使用しているシートのコピーへのリンクを用意しております。お試しでやってみたい方や、手間をかけたくない方は記事を購入してみてください!
初期準備に1時間、毎回の抽出に10分ほどかかるので時給換算するとアドになるはずです!
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英→日で置換する方法には色々ありますが、今回は一例として私が使っている方法を解説します。
スプレッドシート上で置換すると重くなることがあるので別のツールを使っています。
ツールの使用例として、テキストボックスに
ホビット/ハーフリング
と入力しておき、ボタンを押すことで、クリップボードにコピーしてあるホビットという文字列をハーフリングに置換してくれるツールです。
こちらの置換ツールに、英語名/日本語名を登録します。
MTGwikiのカード個別評価ページにちょうどこの逆の『日本語名/英語名』のテキストがありますから、それを引っ張ってきてチャッピー(ChatGPT)に入れかえて!と整形させています。
プログラムを組んでもらうこともできると思いますが、セット発売ごとにチャッピーに投げるのが手間的に一番楽でした。
皆様もアイデアがあれば自分なりに楽な方法でやってみましょう!
※置換用のテキストもおまけにつけてあるので時短したい方は是非!
置換ツールを設定したら、17Landsの勝率表をスプレッドシートに貼り付けて、お好みで書式をクリアしたり左に寄せたり一行目を固定するなどして、A列をコピーして置換します。
あとはいくつか自分にとって見やすいような工夫をしたら完成です。
私はGIH WRを色分けしています。
今回は、黒赤、白黒、赤白の3つで済むので楽でした。環境初期は神話レアなどのデータがなかなか集まらないのでALL Decksの表も作ります。
カンペとして使えるよう、3色をまとめたシートを作るといいでしょう。
これでデータをもとにした素晴らしい点数表ができましたので、最後にピックの方法について軽く解説して終わろうと思います。
第四章~デッキにすべてを~
こうして出来上がった表をもとに勝率表通りに単に取っていくと……
勝ちまくりモテまくりとはならず、3色のごちゃごちゃした弱いデッキができると思います🤮
失礼、今から大事な部分を解説しますので、一旦札束風呂から上がって頂いて……
このゲームは複雑なので、勝率を重視しつつも色やデッキをまとめていくピックができるようにする必要があるのです。
ということで、この章ではデジピのファイナルタクティクス、表をもとにして、2色でまとめるピック方法について解説していきます。タッチのしかたについても触れます。
アナログ的な言い方をすると、この章で解説するのは流れに乗る方法です。
まずは受け入れを広くする
私の表では、平均勝率より高いカードに色をつけています。
色の付いた平均以上のカードを数えると、黒赤が69枚、白黒が62枚、赤白は31枚あります。(7/2時点)
これは、黒赤が勝率最高かつ有効牌も最多であることを示しています。
勝率1位かつ70枚超えは他のセットと比べても多い部類です。MOMの青黒は1位かつ110枚ありましたが多元宇宙の伝説枠で枚数が多く、青と黒の強さがイカれていた例外中の例外です。単色のカードで同じくらいのGIH WRのカードが流れてきた場合、受け入れの広い黒赤(69枚)か白黒(62枚)にいけるようにします。
同程度の勝率であれば、受けの広さを加味して黒いカードを取りましょう。
今回は黒を軸に赤か白を相方として天秤にかけるようなピック展開になりやすいです。とはいえ赤白を組まないというわけではなく、黒いカードが流れてこない時は自然と他の人が取っていない赤と白のカードが集まります。実際集まりました!つまり、流れに乗ることができるのです!
脇道にそれますが、色ガメ戦法というものがあります。勝率を多少無視して黒いカードを優先的に取ることで、黒の流れが悪いときに下家が黒を諦める=2パック目で流れが良くなる……というものです。
ですが、下家がどんな時でも黒決め打ち太郎のときはガメても無駄なので、色をせき止めて心中するよりも表で一番勝率が高いものを取り、流れに乗りましょう。2パック目は決め打ち太郎の方向からパックが流れてくるので、白や赤の流れが出来ます。白を軸に白黒(63枚)と赤白(34枚)を天秤するのも十分強いですし、赤軸でもいけます。
黒の有効牌が多いのでデジピをしていると自然と黒軸になりやすいというだけで、ガメるわけではないです。
また、1パック目で黒いカードが流れて来なければ黒いカードが卓に少ないか、上家が黒をやっているということで、今回プレイアブルな黒のカードが多いため後者である可能性が高いです。
こうなると同じ方向から流れてくる3パック目も黒いカードが来ないので、黒いカードがほしいときは2パック目序盤で確保するしかありません。
慣れてきたらその色は上家が流してくれるかも意識してみましょう。
タッチについて
基本的に黒赤・白黒・赤白以外からは取りませんが、黒赤の表に白黒のマルチボムである統治する執政、デネソールが居たり、白黒の表に黒緑の柳じじいが居ます。柳じじいのようなカードとしては黒緑でも、白黒の表にある場合、白黒タッチアーキのカードとして扱います。
これらのカードは無理なくタッチできるように組めば若干デッキの事故率は上がりますが勝率通りに活躍します。
とはいえ勝率通りですので、黒赤のデネソールは穴埋めコモンクリーチャーより勝率が低く、シナジーのあるカードが多く取れていないとそれほど強くないですが、白黒の柳じじいは60.6%(6月時点)と高勝率で、ボム(ゲームを終わらせるカード)ですので無理なくタッチできれば使いたいです。
今回は、タッチを助けるカードとして城塞の大広間が特に使いやすいです。白黒では平均以上の勝率が出ている土地で、実際に私も白黒タッチ柳じじいで7勝できました。たまたまスクショが残っていたので貼っておきます。
タッチするとデッキが弱くなるのは、その色が出る土地を3~4枚入れる必要があり、メインカラーのカードの動きを阻害するからです。
上記のデッキでは基本森・段々畑・大広間・ロソ(宝物を出す)・ガラドリエルの玻璃瓶(マナファクト)で森5カウントを出しつつ、沼9平地8(段々畑・ファクトもそれぞれ1ずつカウント)とメインカラーの土地バランスも十分です。
伝説がそれなりにいるため大広間は邪魔にならず、マナファクトは4マナが多いこのデッキに噛み合っていて、おまけの追加ドロー・ゲイン効果も強いので、デッキパワーを下げず(事故らず)に済みました。1マナ亡者の占術や指輪2で森やじじいを探しに行けるのも嬉しい。
タッチした結果デッキが強くなるか?無理なくタッチできるマナベースを形成できるか?この2点をクリアできればタッチすることでデッキが💪強くなります💪
慣れが必要ですが、勝率が高いのであればタッチサポートとあわせて取れば、メインカラーのボムとあわせてボム祭りの夏になるでしょう。
後述しますが、カードのGIHが低すぎて渋いパックのときに、大広間を取るなどし、先んじてタッチサポートを確保しておくというのも有効です!
強いカードが来るタイミング
3手連続で同じ色のボムが拾えたなどの異常事態が起きない限り、序盤に色を決め打たないことが大事です。
これはマジのマジで大事です。
なぜかと言うと、レアリティの高いカードはコモンカードより概ね強く、パックごとにレアリティやパワーの高いカードが拾えるタイミングは限られていて、ボムが取れるのは各パックの1手目~3手目ぐらいまでです。
つまり、2-1~2-3ぐらいのタイミングで一番多くボムの取れている色に決め打つと強いデッキになりやすいです。ボムでないコモンでも、黒ならクレバインや3マナ指輪除去などは非常に優れたカードで、沢山あると行く理由になります。
枚数ノルマ
流れに乗るために大事な要素の一つとして、ノルマを意識してみましょう。
今回のように1パックに14枚のカードが入っている通常のプレミアドラフトでは、最終的に42枚のカードが取れます。とはいえ土地やアンプレイアブルなカードもありますから、1パックあたり12枚の有効牌を取れるとします。
1パックから12枚取れるとすると、1パックあたり各色8枚取れていれば、8*3で24枚集まります。
話を簡単にするために1パック目で単色のカードのみを取った例を挙げます。
まずは黒4枚、白4枚、赤4枚と取った場合
黒赤8 白黒8 赤白8
非常に受け入れの広いピックができており枚数十分です。
次のパックでも4枚ずつ取れれば、決め打ちタイミングを3-1~3-3まで引き伸ばせるかもしれません。
つぎは黒6枚、白3枚、赤3枚と取った場合
黒赤9 白黒9 赤白6
黒軸のカードが多く、ボムの出しだいで赤白に参入することも可能です。
2-1で赤白のボムが来た時に黒軸に片足を残しつつ、2パック目2手目3手目のカードを見ていけますし、ここから赤白に行くことも十分可能です。
最後に黒10枚、他0枚の場合
黒赤10 白黒10
ここから赤白に行くのは無理ですが、実は上の6:3:3より2色での受け入れが広いです。黒赤マルチや白黒マルチのような、受け入れが狭いカードを気軽にとれるため、ニ色で天秤するのに適しています。
実際は白黒では勝率が高いが、赤白では勝率が低いカードなどもありますので、8:8:7や9:9:5みたいになりますが、細かい部分であまり考えすぎると時間が足りなくなってしまいますので、均等気味か1色をたくさん取ると強いデッキを組みやすいことだけ意識してみて下さい。
1パック目は黒3枚、白3枚、赤3枚とかでも焦らなくていいです。2パック目でちゃんと決め打てばデッキになります!
例として挙げた12枚というのは、公約数が説明に都合が良かったからで、実際は白黒赤の3色で手を広げて取るのであればギリ取れるか取れないかというラインです。
とはいえ空いている色に進めれば終盤1パック8枚程度は取れますから、2パック目、3パック目は決め打った色のカードを8枚取るつもりで、空いている色や多く取れている色のカードをピックしていきましょう。
目安として、手番の半分ほど(1パック14手なので、1パックあたり7枚)取れていれば、決め撃った段階で自動的に空いてる色に進めるので23枚集まります。
稀に集まらないときもありますが、そういう時のリカバリ方法は次項目で!
デッキを整える
勝率の高いカードだけを集めても、デッキにはなりません!
デッキの動きを意識して組んだほうが強いです。
たとえば、2マナクリーチャーは序盤をしのいだり、クロックを間断なく展開するために必須です。二章でOH>GD重視で取ると解説しましたが、OH重視で取ることで自然とマナカーブにそった生物を取りやすくなります。
とはいえ3~4マナのクリーチャーばかりしか来ない時もありますので、そういう場合は2マナ生物を優先して、デッキを整えることを意識しましょう。
二章でもお話しましたが、2マナの生物は特に必要な枚数が多いので、1~2マナが6~8枚は取れているように意識しましょう。モルドールの召集、黒門からの出撃など、トークンを出すカードも生物でカウントしてOKです。
今回は黒の死者の沼地の亡者や白の王家の小姓、赤のロヒアリムの槍兵といった1マナクリーチャーも十分な性能なので、終盤2マナ域が少なければ1マナのカードで補うこともできます。
赤白で人間デッキを組むなら勝率は劣るものの、1マナのロヒアリムの僧兵・王家の小姓は初動や人間シナジー要員として使いやすいです。
また、除去が取れていないときは、モルグルの刃による傷(除去の中では唯一勝率平均以下)などが強くプレイできます。除去が足りないということは生物が取れているはずですから、生物が強ければどかして殴る動きでライフを詰めに行けるからです。
このエンチャントは、ライフか追放かという効果ですので、2点ルーズしてくれれば殴っているのと同じです。またダイヤ帯くらいですと、追放+2点ルーズorチャンプブロックに回すかの択を間違う人が多かったです。
この記事を書いたあとに、とある強豪プレイヤーの方の配信を見に行ったのですが、黒の息を強く使っていて感心しました。
強いプレイヤーは弱いとされるカードも強く使いこなせるようです。(7/3追記・青黒では黒の息は57.3と悪くないカードでした。)
勝率が平均を割っていても、特定の役割のカードが少ないときは弱いカードを強く使ってみるチャンスです!
また、平均以下のカードしかなく、取るものがないのであれば土地やタッチサポートを取るといいでしょう。
次パックの初手などで引いてきたボムに備えて受け入れ準備をするのはプロも実践する定石の一つです。
優先順位を間違えない
デッキを整えるのも勿論大事ですが、マナカーブやデッキの完成形を意識するのは2パック目中盤以降でいいです。一番大事なのは人より強いカードでデッキを組むことですので、空いてる色(=沢山流れてくる色)に進み、GIH WRが高いカードを最優先に取りましょう!
デジピ覚えたてのときは雑にGIH WR順にとっていって、やべえ2マナが足りない!除去がない!となってからリカバリしても十分そのランク帯で通用するデッキになります。
最初は覚えておくべきことが多いので、ある程度大雑把に始めて、細かい部分は少しずつ身につけていけばいいのです。まずはGIH WR最優先!!
除去に関して少々お話しますと、私がプレイした実際の卓としては、勝率トップ除去いとしいものを取り返すが安い卓もありました。
黒ならバルログの鞭打ち、赤の旅の仲間の断絶、白ならエドラスからの追放など若干パワーは劣るものの、流れて来やすいカードで除去の枠は埋められます。
とはいえ先述のエンチャント、モルグルの刃の傷が嬉しかったのはプラチナ→ミシックまでに参加した16卓中1卓のみでしたが、除去枠が確保しやすいのが今回の特徴の一つだと思います。
他にもシェロブの待ち伏せなど実質除去として働くバットリもありますし、除去不足で困ることは稀なはずです。
シナジーを寄せる
リミテッドで使われるカードはコモン・アンコモンといった構築では弱いカードが大半ですが、アンコモン以下でも強力なシナジーがあり、最高にハッピーなゲーム体験ができるようデザインされてるのがこのマジック:ザ・ギャザリングというゲームです!マロー(ゲームデザインの偉い人)が言ってました!
シナジーを活かせば、毎ターン強い動きを押し付けていけます!セット特有の面白い動きもあったりして、毎回楽しませてもらってます🥰
マルドゥカラーでは指輪(全色)、オーク動員(黒・赤)、生贄(黒・赤・白黒)、食物(白・黒)、人間(赤白)などですね。
こうしたシナジーを強く使うことで強く戦えます。なぜなら、強く働くよう作られているからです!
黒赤なら指輪が多ければ状態2で殴りつつ土地を捨ててハンドの質を高めたり、状態4に早くたどり着くことでライフを削っていけるわね……1/1の飛行クリーチャーを状態4にすることで潜影蛇手ブロックされない4点クロックになるわ……🍥
また、オーク動員カードが多いと……
毎ターン大きくなるオーク軍団が多くのライフを削っていけるアグロ気味なデッキになりますね!
取ったカードが特定のシナジーに偏っていたりすると、寄せるほど強くなるのでピック中に今の段階でどういうシナジーがあるか把握しておくといいです。
ちなみにオークとシナジーするモルドールの投石機は勝率も低いですし、自身は動員しません。オーク動員と書いてあるカードでまとめるほうが単純にシナジーが重なって強いです。
毎ターン動員すれば、動員数値分速攻で殴っているようなものですからね。
投石機を強く使うなら、殴りつつトークンを生贄にするシステム盤面を作るなど一工夫する必要があります。噛み合えば強く使えるのですが、他のカードとの噛み合いを要求するカードは単独ではデッキのパワーを下げます。
プロやカフカさんみたいなスゴイウマイ人であれば、こういうカードもうまく使えますが、無視してミシックまで最短ルートで行ってから考えても遅くはないかなと思います。むしろ最短ルートを取った分早い(???)
また、シナジーは大事ではあるのですが、オークが少々と指輪少々くらいのデッキや大したシナジーがないデッキでもカードのGIH WRが高ければ強いです。黒赤は一番勝っているカラーであり、他の色と比べても盤面やライフを取りやすく、雑に強いためです。
たとえば、角笛城での結集は2マナのトップコモンで、黒赤の他のカードとのシナジーは指輪をもたせるのに丁度よかったり、接死がついたり生贄に捧げたりすることができるくらいですが、11速攻が2ターン目に2体出るのが単純にライフレースに強いです。
ということで、プラチナ帯くらいまでのうちは難しく考えなくても強く戦っていけます。まずはGIH WRを意識してピックしていきましょう!シナジーを意識するのは勝率順に取って行って、十分カードが集まった段階、あるいはデジピに慣れてからで十分で、ダイヤ帯くらいまでならGIH WRの高いカードを使えば十分勝てます。GIH WRは裏切りません!
ただしやばいマナカーブや除去不足は裏切ります!
ピック戦術まとめ
マナカーブについては詳細に書くとそれだけで1万文字を超えるのでいずれ記事にするとして、初心者の皆様は1~2マナを6~8枚取ることを意識してみて下さい!一般的な戦術についてはこちらの公式記事が参考になります!私も何度も読み返している素晴らしい記事です。
※↓こちらの記事では2マナ5枚となっているのは、当時の基準です。今はクリーチャーが強いことなどから要求値が増えています。
FAQ
以下よくありそうな質問と適当な解答です。
「レア以上のボムが取れなかった!どうしよう、今から他の色の強いカードタッチすべき!?」
『勝率表にないカードは人権のないホビット族ですので取らなくていいです!マルドゥカラーのカードは生物も除去も強いのでコモンだけで無問題。諦めず4勝を目標に丁寧にやってみてください。ついてれば7勝できるはず!』
「表見ながらピックするのってカンニングでは?」
『Untapped.ggなどのトラッカーツールがドラフト中に点数を表示するサービスを行っています。それをセルフでやるだけですし、規約で禁止されているわけではないので問題ありません!』
「ピックしながら表見るの時間足りないんだけど!」
『はい、最初は大変だと思います!ですが、操作に慣れれば問題ないです。ドラフトシミュレータなどで練習してから挑んでみましょう!アリーナではクイックドラフトもいいですね!プレミアドラフトとは別の環境ですので、データを取る段階でフォーマットをクイックドラフト設定して引っ張ってきましょう。』
https://draftsim.com/
「この通りにやっても勝てんのだけど本当か?」
『デジピ経験が少ないため何かしらのミスや、間違えて覚えている部分があったのだと思います、トラッカーツールや録画などでログをとっておいて、私や詳しい人に相談してみて下さい!ガチ不運はどうしようもないです😭』
おわりに
今回の記事は、デジピというデータによる裏付けを強みとした、再現性の高い方法でプレミアドラフトを勝ち抜くためのノウハウを初心者やデジピをご存知でない方向けに伝わるよう書いたものです。
書ききれなかった部分や、上手く表現出来なかった部分もあるので、気になったことなどがあればコメントや筆者Twitterなどでお気軽にご相談下さい。
https://twitter.com/CFunaltu
本文に書ききれなかった部分としては、青系のアーキタイプが上手く組めると非常に強いことなどミシックに着いた先の話ですね。丸写しの点数表でもミシックには上がれますが、たどり着いてからが本当の探求の始まりです!自分で全てのアーキの勝率表が書けるようになれば一流!
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あ、そういえばおだんご杯が復活しますね!まだエントリーしていない方は是非!私も参加するので、熱い戦いをしましょう!
今回記事を購入してくれた方にはお礼+おまけとして、私が使っている点数表のコピーを配布しております。しばらくは週2日、環境が落ち着いてきたら(7/8)次回14日より週1更新予定です。ただし、利用規約により、新セット発売後12日の間は17Landsのデータをもとにした an alternative visualization (表とか)をよそで発表してはいけないことになっているので7/3までは何も置いてないです。
3日の朝方にまた更新しに来ますが、先んじて購入してくれる方がいればまた記事を書くモチベが湧いてきます!
(7/3追記)シートを用意しました!🥰先んじて買ってくれた方のおかげで、楽しく追記に取り組めました。
(7/8追記)自分でシートを作りたい方向けに、MultiReplace用の置換テキストを追加しました。時短に役立ててください。
(8/11追記)シートの更新を終了しました。
ではでは、リミテッドを楽しみましょう!またね~!!
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