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学生生活の振り返り①~監獄高専~

おひさしぶりぶりーー
久々にnoteを更新するんご。この記事は2分で読み終わります。

人肌が恋しくなるこの季節、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ぼくちんは人肌が恋しすぎて、コンビニのホットドリンクを買うことにハマっています。(砂糖が多いから要注意でごわす)

突然ですが、、、
僕には短所があります。

それは、記憶力がないことです。

人の名前と顔を全然覚えられないし、思い出も忘れてしまいます。(泣くんご)

でも人の短所と長所は表裏一体で、短所は長所にもなります。

僕の長所はポジティブです。きっと辛い経験も忘れらるから、ポジティブマンになったのかなって思ってます。

生物の記憶力は生存確率を上げるために生まれたもので、死にそうになった経験からそれを回避するためにできたそうな、、、(ソースはとんかつソース)

きっと僕は遺伝子レベルで死にそうな経験をしてこなかったのダロウ

だから僕は遺伝子レベルで幸せな人間です(鼻くそほじほじ)。

そんなどうでもいい話はよくて
今日は記憶力がない僕が、その記憶をフルに思い出していきながら、
今後忘れてしまうかもしれないこの学生生活をまとめてみようと思って
書いていきます。


学生生活の振り返り

僕の学生生活は大きく8つの章にわかれるんご
ちょっと他の人とは違くて、高専という高校に通ってたから、それも一緒に書いてくね!

1. 監獄 高専
2. やっとこさ 大学生
3. 学生団体ドットジェイピー
4. 就活
5. YOUTH SENSE立ち上げ
6. YOUTH SENSE 拡大期
7. 退学
8. 起業

なんや!項目多すぎやん!ダルビッシュ紗栄子。
あえて今回は完結に書かず、よだれダラダラと書いてくよん

1.監獄 高専

高専はエンジニア育成学校で高校と短大が合体したような、大学の工学部よりゴリゴリ鬼畜な学校です。5年間も学生生活があり、半分が就職、半分が大学に3年次編入します。レポートと宿題と授業とバイトに毎日せっせこ時間を使うような監獄といっても過言ではありません。(カビゴン)

僕が入学した東京高専は1年生では学科が決まっておらず、全ての学科を体験できます。そこで2年生になり選んだ学科は物質工学科!

理由は化学が大好きで、大好きで仕方がなかったから。

ばっくてゅざふーちゃーのドッグに僕はなりたい
タイムマシンを作って過去の勝算を分析し、馬券を買って大金を手に入れたい

そんな思いで物質工学科を選びました

嘘です

1年生のクラスメイトも物質工学科のクラスメイトも、工学部とは思わせない、明るく元気でユーモアに溢れたクラスでした。

1年生の頃は寮に入っていて、アオハルでした。

10時に点呼があるわりとだるい環境でも
点呼のあと窓から抜け出して、流れ星を見たり、
寮の地下道探検にいったり
こっそり部屋でお酒を飲んだり、ゲームをしたり、
(がきんちょ的遊びをたくさんしてました)

2年生からは勉強が一気に難しくなります。
専門って分野が加わってきてレポートも増えるし、大変

テスト勉強を一切しなかった僕は10単位も落胆しかけて、
まさかの親が担任から呼び出されることになりました。
(テスト期間にYouTubeを見たくなるあの現象に名前をつけたい)

母上あのときはごめんさい

そして、そこからテスト期間は全力で勉強する男へ変貌をとげました。

1単位も落とさず進級進級進級と3年生に。

高専は4人に1人が退学or留年するくらい追い込まれます。

だからこそ、生き残った高専生は結束力が強い
その結束力がすごい好きだったな

3年の夏に長期インターンシップに行きました。
過酸化水素とか作ってるメーカーです。

そこで痛感したのが、
俺、今まで中身のない勉強してたなあああってこと

(本気でエンジニアになりたいならもっと勉強しないとだめだ、、、)

ここで卒業した後、編入をしようと決意したんごね

そしてここから大学選びを開始。

どの大学いこっかなーーー

(行くなら最先端の研究室やな、工学部以外もある総合キャンパスやな、
 実家から羽ばたきたいから関東は出たいな、、)

そんなこんなで燃料電池をやりたかった僕ちんは
九州大学と鹿児島大学を受験することにしました。(九州好きすぎ)

母ちゃんが鹿児島出身だから鹿児島が大好きだったのと、兄ちゃんが九州大学だったから、福岡いいなーと思ってたから、ぼくは九州大好きなんです。

もちろん研究室を調べて、実際に訪問した上できめた。
九大は、自分で教授にメールでアポとって10研究室以上見て回った。

そんなこんなで、編入したい欲がマックスに高まり、
編入試験勉強を開始。

定期テストは一夜漬けばっかで案の定パッパラパー
それに九大はテスト範囲がマツコデラックスだったから、やばみざわ

皮膚がぞうさんになって、アレルギー反応がでるぐらい死ぬほどストレスを抱えながら、死ぬ気で勉強した。YouTubeも見るのやめて、睡眠時間も削って、、

クラスで旧帝大を受ける人が僕ともう一人しかいなかったから、みんな応援してくれた。もちろん家族も。(センキューメーン)

鹿児島大学は5年生6月に合格通知をもらって一安心

迎えた九州大学の編入試験(5年生の8月)

入試前日に友達と兄からもらった手紙を読んで号泣した。
(ホットアイマスクとか熱さまシートとか入ってた)

入試が始まる1分前まで死ぬ気で勉強してた人は他にいないと思う
ホテルの中でもずっと勉強してた。

テスト結果

英語→撃沈
数学→めちゃできた
化学→わりとできた
物理→全然覚えてない(多分撃沈)

その試験が終わってホテルについて感じたことが
(あれ、もう編入試験の勉強しなくていいんだ
俺、何したらいいんだり、ウケるww)

湯船を貯めて、音楽聴いてたな

2日目の面接で、英語の撃沈について問われたから、
これから勉強します(テへっ)
って言ったけど

結果は不合格

それで、僕ちんはみんなの期待を裏切って、鹿児島大学に編入してきたんごね


この編入試験勉強の経験が、

・自分は最後まで本気になれる人間なんだという自信
・チャレンジすることの楽しさ

を教えてくれました。

何かをやりきった人間はすごく強いし、かっこいい。
だから、学歴がある人間は少なくとも受験勉強はやり切れているから、
僕は大好きです。

でも、それは勉強じゃなくてもよくて、
スポーツでも、芸術でもなんでもいい

本気になれるくらい熱くなるのを自分の力で探してほしい。

上っ面じゃない本当の自信
他人からは得られなくて、自分で生み出すしかない


次は

2. やっとこさ大学生(クリックしたら開きます)

最後まで読んでくれてありがとう!!!
じゃあのおおおおお!!



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