【鼻整形65日後】やっと綺麗になってきた。
やっと色んな意味で鼻が大丈夫になってきた。
まず傷跡。ここ1週間くらいでもだいぶ綺麗になってきた。
1週間前はまだ、傷跡用のコンシーラーやファンデーションを色々取り揃えないといけない、という感じだったのだが、普通のファンデーションで赤みが隠せるようになってきた。
さらに傷跡のデコボコも完全になかったことにはなってないけど、だいぶ目立たなくなってきた。
少し目につくとしたら、右の内側の鼻の下1か所だけ。よって、以前の4か所傷が目立って超不自然な感じではなくなった。1か所だけなら、「うん?」と思うか思わないか、思ったとしても1か所であればたまたまニキビをつぶした創跡か、肌荒れか何かのように見えて、そんなに気にならないだろう。
もちろん上を向いて鼻の穴を前面に突き出せば、傷跡は気になる。
だが、フツウに前を向いたり横を向いたりして生活してて、たまに何かの拍子で上を向くくらいであれば問題なくマスクなしで普通に生活できるレベル。
さらに鼻の穴の中の痛みや痒みもここにきてずいぶん治ってきて、軟膏を塗りたくらなくても大丈夫になってきた。とはいえ、まあ塗ってるほうがまだ安心という感じではあるんだけどね。
まだまだ残っていた「鼻は細心の注意を払って特別扱いをしないといけない」という感じ、恐る恐る壊れ物のように、腫物のように取り扱わないといけない感は、だいぶ減じた。
まだ鼻先、鼻下を触ると痺れたような感覚があり、豚鼻ができる感じじゃない。でも、その腫物感の範囲と重度がだいぶ軽減されたんだな。
鼻先、鼻下だけで、鼻の量側はもう大丈夫な感じになってきた。
なので、鼻を両側から軽くつまんでみたりできるようになってきた。
そして今日、手術後初めて、鼻の穴をほじってみようという試みにも出れるくらいになってきた!
だけどね、結果としてやっぱり人差し指は入らなくなったし、小指もほんの先っぽが入るだけだし、ぐいぐい入れ込むのはやはり怖い。
鼻の穴まわりの皮膚の柔軟性は圧倒的に失われてる感じだし。
というわけでやっぱり鼻の穴の中が痒くなったら、いまだ綿棒がないと太刀打ちできない。
また鼻の両側を少し押せるようになってきたとはいえ、以前のように思いっきり押して鼻をかめる感じではまだないので、鼻水の処理は大変。
もちろん、フン!!と、鼻から勢いよく空気を出して、ある程度鼻水を外に飛ばすことはできないことはないんだけど、粘着性の高い鼻水を綺麗に鼻の穴から取り除くには綿棒で絡めとるしかない。
でもまあ、顔を洗ってる時に鼻先に手があたってしまうとか、着替えの時に服が鼻にひっかかってしまうとか、そういう時に感じる鼻への衝撃もだいぶ大丈夫になってきた。
やっぱり多少は怖い。大事にしてあげないとって感じで、なるべく当たらないように気を付けてるし、実際手があたったり服がひっかかったりすると、まだ手術前とは違う大げさな感覚がある。が、もはや痛くはないし、ダメージを与えてしまった感じはもはやない。
逆にいえば、術後1か月後くらいまでは、痛みとダメージを感じるので、かなり気を付けないといけない感じだったのだ。
という感じで、体感としては、2か月でダウンタイム終わったって感じ。
これから先は、生活上、特別に鼻を意識しないで生きていける気がする。
一例として、たとえばジムのプールで泳ぐとして、鼻に気を遣わずになんの心配もなく泳げるのはやっとこれからかなという感じ。
まあよかったね。
長かった、もう三月。もう春である。
でも春に間に合ったと思えば、ちょうどいいタイミングだ。