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【2025年】自己PRがちょっと不器用な起業家とクリエイターをつなぐPRプロデューサーの仕事とは?
↑↑未読でしたらこの前のnoteもご覧ください↑↑
こんな起業家をサポートします!
・売りたい商品があるが、どこでどう伝えればいいかわからない方
・口下手だけど売れるコンセプトを構築したい方
・マーケティングからブランディングまで一気通貫でサポートが欲しい方
・商品作りがまだ曖昧な場合でも、優先すべきことを整理したい方
・起業塾を受講中だが課題をこなしきれず支援が必要な方
テストマーケティングや商品の練り直しをサポートしながら、次のステップに進むための優先順位も一緒に考えていきます。
クリエイターへの仕事依頼に苦手意識がある起業家が多い理由
起業家、特に起業初期の方にとって、クリエイターに仕事を出すのは難しいものです。
会社員時代に広告会社や企業広報として20年間、50人以上のクリエイターと仕事をしてきた私でさえ、いまだに「完璧な依頼」は難しいと感じることがあります。
その理由は、
・起業家もクリエイターも「コミュニケーションが苦手」で独立するパターンが多い
・クリエイターはプロフェッショナル意識が高く、細部に強いこだわりを持っている
その結果、ちょっとしたコミュニケーション不全が原因で、高額払って発注しても、思い通りの制作物が上がらないことも少なくありません。
「クリエイターとのやり取りに苦手意識がある」
そんな方は、ぜひ私にご依頼ください。 御社の想いを汲み取り、クリエイターとの橋渡し役として最適な制作物を一緒に作り上げます。
ライター兼ディレクターからPRプロデューサーへの進化
私が独立してから多くの企業のプレスリリースに関わる中で気づいたことがあります。それは、受動的にライターとして文章を作成するだけでなく、企画やアイデアの段階から関与することで成功確率が高まるということです。
プレスリリースは、コンセプト、プロモーションの経路やメディア選定まですべて決定してからご依頼をいただくことが多いです。しかし、前の工程まで関わらせていただいたほうが、トータルコストも品質も大きく向上します。
そこで私は、単に「決まった内容を記事にする」だけでなく、「もっとこうしたら相手に届く」という提案ができるPRプロデューサーとして活動することを決意しました。
これはプレスリリースの仕事を辞めると言うことではなく、プレスリリースの仕事をさらに効果的にするために、その前工程からの関わりを増やすと言うことです。
PRプロデューサーとしての役割
私の考えるPRプロデューサーとは、クリエイターが最高の料理を作れるよう、材料を揃える役割です。そのためには、
・起業家としての視点も持ち、世の中やビジネスの流れを深く理解すること
・ヒアリング時に「すごいですね!」と相槌を打つだけでなく、「こういうことですか?」と提案型で関わる姿勢
が必要だと考えています。
この「材料をそろえる役割」として、ライターが果たす役割が多いことはご存じでしょうか?実際に多くの広告会社では、プロジェクトにおける制作部門トップであるクリエイティブディレクターはライターがなることが多いと言われています。
PRとは「言えていないことを言い直す活動」
PRというと「メッキを貼ってよく見せかけること」と誤解されがちです。しかし、本来のPR活動はそうではありません。
「ポテンシャルはあるのに気づいていない」
「不器用でうまく伝えられない」
そんなクライアントの魅力を適切な形で伝えることがPR活動の本質です。
PRライターを卒業して客観好PRプロデューサーに俺はなる
何の宣言だよって感じですが(笑)
「客観的に、客から好かれる PRを実現できるプロデューサー」が私の目指す姿です。
私が心から望むのは、「もったいないポテンシャルを持つ商品やサービス、起業家の想いを、世の中にきちんと伝えること」です。これは、2016年に会社を設立した時から掲げているミッションでもあります。
これを突き詰めて考えた結果、私が起業家の皆さんに最も貢献できるのは、「お客様のお客様からどうやって好かれるか?」を徹底的に磨き上げるサポートだと気づきました。
「客観好PRプロデューサー」という肩書きの理由
私の特長を周囲に聞いてみると、返ってきた言葉はこんな感じです。
冷静で落ち着いている
客観的に見てくれる
意外と熱いところもある
その視点を活かし、起業家が顧客から好かれるためのサポートを徹底的に磨き上げていきます。
「ブランディングって結局なんなの?」って疑問
「客から好かれる」という視点は「ブランディング」という言葉で表現されることも多いです。実際、私が代表を務める「合同会社ユアブランディング」も「あなたのブランディングをサポートしたい」という想いで名付けました。
ただ、「ブランディング」という言葉は多義的で、時に誤解を招きます。例えば、
広告・マーケティング視点のクリエイター系
外見のイメージコンサルタント系(ファッション・カラー)
商標・特許でブランドを守る弁理士系
これらが同じ「私はブランディングの仕事をしています」という言葉で語られ、混乱を招いた経験があります。ビジネス交流会でこの3種のメンバーが勢ぞろいして、別の参加者から「ブランディングって結局なんなの?」と質問された経験があります(笑)。
そのため、「本質を伝えることを優先し、紛らわしい言葉に頼らない」ことを心がけてきました。私が実現できるブランディングが「客観好PRプロデューサー」であるため、ここに絞ってお伝えするための肩書を用意したのです。
PR活動を最大化するには「入り口戦略」が重要
PRプロデューサーとして、常に意識しているのは**「どの入り口から顧客に伝えるか」**です。そもそもテレビは複数ある手法の一つであり、必ずしも最善とは限りません。
広報PR活動においては、**「入り口戦略」**が非常に重要です。
「何を、どこで、誰に向けて伝えるか」を選択し、必要であればコンセプト設計から磨き直すことが鍵になります。
例えば、**「LINEで集客しよう」「インスタありきで考えよう」**という方法は、向いている人には効果的ですが、すべての起業家に適しているとは限りません。
このように、あらゆる手段を俯瞰し、バランスを見ながら適切な入り口を探るのがPRプロデューサーの役割です。
おわりに
これまで、ライターとして、取扱説明書の文章を作成するところから始まり、広告のディレクション、広報の戦略的ライティング、プレスリリースの成功、そして独立へと進んできました。振り返ると、「どうすればもっと伝わるのか」を考え続けてきたことが私の軸です。
具体的なサービスメニューについて、別のnoteにまとめようと考えています。これからは、PRプロデューサーとして、より多くの企業や個人事業主の「伝えたい」を初期段階から最大化するサポートをしていきます。
まずは、お気軽にご相談ください!