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【第1回】プロジェクト始動!サービスの紹介

皆さん、初めまして!YourApparelのショーワです!

現在、STARTUP STUDIO by Crewwに参加中で、年内の事業売却を目標に、今後の進展、学び事、失敗等、こちらに掲載していきますのでどうぞよろしくお願いします!

さて、急に「洋服のCtoCレンタルプラットフォーム」、「STARTUP STUDIO by Creww」とか説明もなくスタートしてしまいましたので、いったん諸々説明をさせていただきます!

YourApparelって何?

YourApparelは、洋服を個人間で貸し借りできるサービスです。

「洋服に特化したメルカリのレンタル版」が一番イメージしやすいかと思いますが、こんな感じです↓

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サービス自体の流れは、ざっくりこんな感じです↓

貸し出す場合

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貸し出す場合と借りる場合と共にメリットは様々です!

【貸し出すメリット
・洋服を売らずにお金を稼げる
・家に眠っている洋服を貸し出すことでクローゼットにスペースを作れる
・洋服のシェアリングエコノミーに参加できる
借りるメリット
・手軽な価格で洋服を着れる
・買わずに色々な洋服を着れる
・洋服のシェアリングエコノミーに参加できる

なぜ始めたか

始めた理由は、主に3つあります。

①アパレル業界による環境汚染
②選択肢が限られている為
③CtoCへの期待

各理由について少し説明をさせていただきます。

①アパレル業界による環境汚染

1年で製作される衣類の2割は売れず破棄されます。その結果、世界中で破棄される衣類は年間2,100億トンを超えます

また、全世界の水質汚染の2割、二酸化炭素排出の1割は衣類の製造過程からの汚染です。

これはアパレル業界と衣類の未来についての本、「Fashionopolis」で読み、ビックリしました。

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ここまで深刻な問題であれば、製造過程と衣類の原料や生地を見直す必要があります。でも、このプロジェクトでは残念ながらそこまで専門的には踏み込めず、別の方法で貢献できないかと考えました。

そうなると、変えれるのは「洋服は手軽に手に入り、自分のみが着るもので、その後は捨てる」と定着してしまった洋服の消費に関する考え方ではないかと思いました。そして、考え方を変える方法は洋服のシェアリングエコノミーを紹介することだと思いつきました。

②選択肢が限られている為

AかBしか選択肢がないと、その範囲内で行動するしかありません。

ただ、私は「何でCはないの?」と思ってしまう人です。

洋服に関しては、いらなくなれば「捨てる」か「売る」しか選択肢がありません(もちろん所有し続けるという選択肢もありますが)。なので、ここで新しく「貸す」を紹介して、消費者の選択肢を増やしたいと思いました。

③CtoCから生まれるイノベーションへの期待

BtoCよりも、CtoCから生まれるイノベーションの方がおもしろいと思っています。

例えば、アメリカでUberの運転手をしている人で、自分の車の中をショールームにし、宝石を展示していた人がいました。その運転手の年間売上は何と25万ドル以上、$1=¥108で換算すると2700万円以上です!

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タクシー運転手だと絶対ダメと言われるでしょうが、Uberは問題ないと言い、こういう事を試みる人達を「ウーバプレナー」と名付けました(「アントレプレナー」と「ウーバー」をかけて、「ウーバプレナー」)。

このように、一人一人が「アントレプレナー」として活躍できるのは、CtoCならではの醍醐味で、そこから生まれるイノベーションへの可能性を信じてCtoCサービスにこだわりました。

以上、このサービスを始めようと思った3つの理由です!

STARTUP STUDIOについて

色々とここまで説明をさせていただいたのですが、このサービスはあくまでアイデアフェーズで、リリースはまだです。リリースどころか、開発すら始まっていません。なので、これを今から商品化に向けて準備していくということです!

でも、一人でアイデアだけ持っててもなかなか実現できません...

そこで登場するのが「STARTUP STUDIO by Creww」です!

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「STARTUP STUDIO by Creww」は”本業を退職せず”事業を実現できるインキュベーションプログラムです。

プログラムは半年間で、その期間に仲間集め、プロダクト開発、市場検証までを行い、事業会社への譲渡を目指します!

アイデアステージから支援するのは、かなりハイリスクで、成功率はかなり低いです。それでも、こういうインキュベーションプログラムがチャレンジをできる場を提供して、全力でサポートしてもらえるのは本当にありがたいです!

今後の計画

事業の成長、アイデアをプロダクト化する等、色々とおもしろい体験ができそうなのですが、「6ヶ月で事業売却をする」という目的のプログラムは始めてです。

「自分の持つビジョン」を維持しながら、「事業売却に一番向いているサービス」を考えないといけないことになります。

果たして事業売却に向いているサービスは何か?事業売却に繋がりやすい戦略や方針は何か?これを今後チームと話し合い、決めていきます。

しかも、コロナの影響で出資がシビアな時期...

中々厳しそうですが、チャレンジに立ち向かうのは楽しいですね!

スポーツが好きなのですが、番狂わせは選手も観客も一番盛り上がるのではと思っています。そして、これはある意味事業やアイデアの番狂わせを起こすことだと思います!

そして、番狂わせには必要なのは、仲間です。

仲間集め

仲間集めは、「STARTUP STUDIO by Creww」と「tomoshibi」にプロジェクトページを掲載していただき、直接応募できるようになっています。

【プロジェクトページ】
「STARTUP STUDIO by Creww」でのプロジェクトページ
「tomoshibi」でのプロジェクトページ

チームメンバーに求める重要ポイントは以下です

・クリエイティビティとチャレンジ精神で社会の課題を解決したい
・テクノロジーとイノベーションの可能性に惹かれる
・今後の自分の成長に繋がる経験をしたい

プロジェクトのファウンダーがすごい創造力の持ち主であったり、特別な知識の持ち主であったり、偉業を成し遂げた人であれば、その人に惹かれプロジェクトにジョインする人は多いでしょう。

しかし、私にはそういう創造力、知見、実績がある訳ではありません。なので、こちらとして提供できることは、チャレンジして、成長のできる場のみです。

ミッションに共感し、挑戦したいという気持ちを持っている人達が集まり、各自持っているスキルや知見を発揮すれば、始めてプロジェクトが前に進みます。

ある有名な漫画に例えると、無謀な夢に一緒にチャレンジしてくれる仲間を求めています。

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そして自分は、明確なプランを持たず、「海賊王になる!」という夢を持ち、仲間がいないとどうにもならないルフィの立場だと考えました。

でも、ルフィは仲間を守れる強い力と、すぐに動くという行動力も半端なく、敵さえも味方にしてしまうカリスマ性の持ち主です。

「仲間がいないと何もできない」まではいい比較だと思っていたのですが、それ以外が...

もしかしてこの例えはいまいち合ってないのかと思い、「今の状況、ルフィと比較してあってるかな?」と妻に相談してみました。

すると、妻は私の腕を引っ張り、一言:

伸びないやん

...いや、そういう意味じゃないんだが...

まぁ、妻が言いたかった事は、深く考えなくてもルフィとは違うということで、「誰かのように」ではなく、「自己流」にすれば良いということ...だったと思います笑

なので、自己流に頑張ります!

長文最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた次回!



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