24-25 移籍まとめ&新加入選手memo
今回は、移籍まとめ及び今シーズンの陣容、新加入選手の特徴等の記事となります(※随時更新)
長い記事となりますが、是非最後まで読んで頂けると幸いです。
スタッフ陣
更新
監督 大熊裕司(2年目)
ヘッドコーチ 竹花友也(2年目)
コーチ 米田兼一郎(7年目)
フィジカルコーチ 藤野英明(2年目)
トレーナー 重久颯斗(3年目)
就任
GK コーチ 飯髙裕章(⏩カターレ富山)
チーフトレーナー 加藤陽介(⏩横浜F・マリノスユース)
退団
GKコーチ 歌門大輔
チーフトレーナー 榊山伸夫
選手
更新
GK 清水羅偉(4年目)
GK 青木心(3年目)
DF 眞鍋旭輝(3年目)
DF 青山生(7年目)
DF 黒木謙吾(2年目)
DF 江川慶城(2年目 ※完全移籍移行)
DF 松本雄真(2年目 ※完全移籍移行)
DF 吉永昇偉(2年目)
MF 大熊健太(6年目)
MF 魚里直哉(2年目)
MF 高瀬生聖(2年目)
MF 力安祥伍(2年目)
MF 五月田星矢(2年目 ※完全移籍移行)
MF 井上怜(2年目 ※完全移籍移行)
MF 阿野真拓(2年目 ※完全移籍移行)
MF 楠大樹(2年目 ※完全移籍移行)
MF 安田虎士朗(2年目 ※期限付期間延長)
MF 坂井駿也(2年目 ※期限付期間延長)
FW 渡邊星来(2年目)
FW 吉澤柊(2年目)
FW 橋本啓吾(5年目)
期限付移籍中
DF 代健司(⏩福山シティ 延長)
DF 藤本奎詩(⏩ヴェロスクロノス都農)
DF 吉田朋恭(⏩飛鳥FC)
MF 中別府柊太(⏩FC延岡AGATA 延長)
MF 金川羅彌(⏩AS刈谷 延長)
FW 上野瑶介(⏩沖縄SV)
IN
新加入
GK イ･チュンウォン(⏩安東科学大学🇰🇷)
DF 田中誠太郎(⏩立正大学)
DF 長友海翔(⏩桃山学院大学)
DF 横窪皇太(⏩京都産業大学)
DF キム･ゴンヨン(⏩蔚山大学🇰🇷)
MF 河合駿樹(⏩札幌大学)
FW 木原仁(⏩芦屋大学)
FW 安藤陸登(⏩ガンバ大阪ユース)
移籍加入
GK 春名竜聖(⏩水戸ホーリーホック ※育成型)
DF 森田礼(⏩横河武蔵野FC)
DF 下川陽太(⏩奈良クラブ)
MF 加藤匠人(⏩柏レイソル)
MF 奥村晃司(⏩Y.S.C.C.横浜)
MF 中野桂太(⏩徳島ヴォルティス)
FW 松本ケンチザンガ(⏩ブラウブリッツ秋田)
OUT
GK 植田峻佑(契約満了 ⏩ 今治)
GK 名良橋拓真(契約満了 ⏩ 未定)
DF 奥田裕貴(現役引退)
DF 大武峻(契約満了 ⏩ 未定)
DF 大森幹太(契約満了 ⏩ 未定)
DF 辻岡佑真(期限付満了 ⏩ 北九州へ期限付)
DF 林賢吾(期限付満了 ⏩ 枚方へ期限付)
DF 大森幹太(契約満了)
MF 田中純平(契約満了 ⏩ ジェイリースFC)
MF 下澤悠太(契約満了 ⏩ 未定)
MF 大渕来珠(期限付満了 ⏩ 未定)
MF 遠藤光(期限付満了 ⏩ 復帰)
MF 新城暖基(期限付満了 ⏩ AS刈谷)
MF 藤原志龍(期限付満了 ⏩ 未定)
MF 永長鷹虎(期限付満了 ⏩ 琉球へ期限付)
FW 北村知也(契約満了 ⏩ アトレチコ鈴鹿)
FW 武颯(期限付満了 ⏩ 富山)
今季陣容
新加入選手memo
新卒加入
GK イ･チュンウォン(➡️安東科学大学🇰🇷)
192cmの長身を生かした安定感のあるセービングが武器の選手。
韓国大学サッカーリーグでは16試合に出場。
DF 田中誠太郎(➡️立正大学)
既にJデビューを果たし、その試合でいきなり豪快な初ゴールも挙げた。
本職CBながら、LSBでもプレー可能というユーティリティ性を備え、フィジカルの強さを生かした高い守備力と、両足から繰り出される正確なパスが武器。
立正大では3バックで戦っていた為、適応力の高さも光る。
DF 横窪皇太(➡️京都産業大学)
大学2年次から主力CBに定着し、3年次には関西学生1部制覇とインカレ準優勝。
最上学年となった昨年は副将、守備の要としてフルタイム出場を果たしリーグ最少失点の堅守を支え、インカレでは強化ラウンド優勝にも貢献した。
身長は181cmだが数字以上の高さを感じる空中戦の強さと、リーダーシップがありビルドアップも得意とする。また、リーグ戦ではPK2得点を含む5得点をマーク。先述のインカレでもPKを決めおり、セットプレーからの得点やPKキッカーとしても期待される。
DF 長友海翔(➡️桃山学院大学)
地元出身期待のルーキー。
大学3年次まではトップチームでの出場機会は少なかったものの、最上学年となった今年は開幕から左SBの主力として活躍。リーグ戦では2G2A。桃山学院大の2部優勝･1部復帰に貢献。
攻撃力の高さが光るが、2得点はいずれもヘディングでの得点という事もあり、空中戦での強さも伺える。
ちなみに、ポジション的には逆になるが大津高時代には濃野公人(鹿島)、桃山学院大では奥田勇人(C大阪)がそれぞれ1学年上に在籍していた。
DF キム･ゴンヨン(➡️蔚山大学🇰🇷)
韓国大学リーグでは12試合に出場し1得点。
左右の足から繰り出す質の高いキックに加え、スピードを活かしたオーバーラップやチャンスメイクが武器の選手。
MF 河合駿樹(➡️札幌大学)
札幌U-15時代には、全日本ユース(U-15)選手権を経験。
札幌大学に進学後は、1年次に道学生リーグ優秀新人賞、３年次は同リーグ優秀選手賞を受賞。デンソーカップ北海道選抜には3年続けて選出。
ボランチからインサイドハーフまでプレーする事が出来、ボール奪取能力の高さ、組み立ての上手さが光る選手。
FW 木原仁(➡️芦屋大学)
芦屋学園高校時代は1年次に、新人戦でチームをベスト4に導き優秀選手賞を受賞。
進学した芦屋大学では、1年次は関西2部で7得点。3部に降格した翌年は21得点で得点王に輝き、優秀選手も獲得。3年次も3部優秀選手賞を受賞。2部復帰となった今年はチームトップの得点数を記録。
高校時代は右のSHとWGでプレーしていたが、大学ではCF。映像を見る限りではスピードとゴールへの嗅覚が優れている事が伺える。
FW 安藤陸登(➡️ガンバ大阪ユース)
2年生だった23年には、大会得点ランキング2位の5得点を挙げクラブユース選手権制覇に貢献。
最上学年となった今年は、クラブユース選手権を欠場したものの、プリンスリーグでは復帰した終盤戦で4試合連続ゴール。12月に行われたプレミア参入プレーオフでは、初戦の高川学園戦で2ゴール、続く決定戦の横浜F・マリノスユース戦でも得点を挙げ、プレミア復帰に貢献。
ゴールへの嗅覚の高さと、DFの裏に抜け出すスピードが特徴。
移籍加入
GK 春名竜聖(➡️水戸ホーリーホック 育成型)
高い足元技術と高いキック精度を武器とする選手。積極的にビルドアップに関与する事が出来、チームに攻撃のリズムを生み出す事が出来る。
C大阪U-18時代の2022年には、クラブユース選手権制覇に貢献。
また、U-15時代から世代別代表にも招集され、U-18日本代表では正守護神としてゴールマウスを守った。水戸に加入した2023年はU-20代表にも招集され、U-20アジアカップに出場している。
DF 森田礼(➡️横河武蔵野FC)
高い対人守備力に加え、ボールを持ち運ぶ事が出来、積極的にビルドアップへ関与出来る選手。
CBが主戦場ながら、SBとしてもプレー可能なユーティリティ性も兼ね備える。
国士舘大学時代には３年次に主力として大臣杯制覇に貢献。大学同期には、古川真人(24シーズン後半富山へ期限付)、望月ヘンリー海輝(町田)、大西悠介・山田裕翔(いわき)が居る。
DF 下川陽太(➡️奈良クラブ)
高いキックの質を生かしたチャンスメイクとミドルシュートが武器となる選手。左SBを中心に、左右のWBでもプレーすることが出来る。
昨季(2024年)はリーグ4位の7アシスト。リーグ2位のクロス数と同5位のロングパス数を記録。
松本時代の22〜23年はリーグ6位のクロス数を記録している(22年は132本。23年は146本)。
MF 加藤匠人(➡️柏レイソル)
高いキックの質を生かした、縦パスやチャンスメイクが武器の選手。
最終ラインまで降りてきて、ボールを引き出し前線に供給するプレー等前への意識が高く、攻撃面で違いを生み出せる。
柏U-18から進学した、筑波大では2年次から主力として活躍。３年次の20年に行われた天皇杯では筑波大の5回戦進出に貢献。最終学年となった21年は副将としてチームを支え、ユース時代を過した柏で特別指定選手にも認定。正式加入となった22年はネルシーニョ体制下でリーグ戦11試合に出場した。
MF 奥村晃司(➡️Y.S.C.C.横浜)
テクニックと、アイディアの高さを武器に攻撃の核となる事が出来る選手。状況判断に優れ、チームに安定感をもたらす事が出来る。
ボランチが主戦場ではあるが、トップ下としてもプレーが可能。
FW吉澤柊選手とは武南高校の同期。拓殖大学を卒業後、21年に群馬へ加入。2年目の22年に27試合2ゴール1アシスト。Y.S.C.C.横浜に所属した昨季は35試合で8ゴール3アシスト。チームの総得点の3割近くに絡み、大活躍した。
MF 中野桂太(➡️徳島ヴォルティス)
左足から繰り出される高精度なキックが特徴の選手。プレースキッカーも努めることが出来、セットプレーにおいて大きな武器となる。
右サイドを主戦場にしつつ、トップ下でもプレーが可能。
世代別代表に呼ばれ続け、U-17ワールドカップにも出場した。DF江川慶城選手とは同じ京都サンガのアカデミー育ちである。
京都U-18から21年にトップ昇格。翌22年のルヴァンカップvsコンサドーレ札幌ではプロ初ゴールとなる同点弾を挙げ、チームの逆転勝利に貢献。
FW 松本・ケン・チザンガ(➡️ブラウブリッツ秋田 育成型)
高さを生かしたポストプレー、豊富な運動量が武器の選手。またスピードもあり、チームに推進力を与えることが出来る。
駒澤大学では3年時にFWとしてデビュー。同年は関東一部で5得点。2部降格となった翌年は7得点を挙げ、駒澤大学の1年での一部復帰と自身もベストイレブンに選出された。
昨季秋田に加入。前半戦8試合に出場。夏に奈良へレンタルで加入すると12試合に出場した。