#10 ◆MY MISSION
今日はこれから個人起業するにあたって設定した「ミッション」についてお話しします!
◆ミッションとは
そもそもミッションとは何か?
身近な所でいうと会社のMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)なるものは聞いたことがあるのではないでしょうか?
ここでの定義を揃えておくと、僕の中でのミッション=使命だと考えています。
使命というと大袈裟に聞こえるかもしれないですが、それぐらいの気持ちで設定したミッションについてこれからシェアさせて頂きます!
◆そもそもなぜミッションを設定したのか
僕がミッションを設定した理由は一つです。
それは個人起業をする上で必要だと感じたから。
かれこれ3年前ぐらいになるのですが、
「いつか会社員を辞めて起業してやる」
そんな気持ちを持ちながらも、結局この3年間0-1で自分のサービスを立ち上げる事はしてこなかった。
理由は単純で起業というリスク(お金、時間、勇気等を使う)を背負うだけの理由が無かったからです。
約10年間、安心安全の会社員をやってきた自分にとって、起業という未開の領域に挑み続けるには使命感なくしてやりきれないという判断をしました。
使命と言えるぐらいの熱い気持ちがなければ会社員という安心安全を手放す勇気と覚悟など持ち続けられないと感じたのです。
◆MY MISSION
さて、前置きが長くなりましたね!
ミッション(使命)をお伝えします。
僕のミッションは
------------------------
働くを、傍楽(はたらく)に。
------------------------
です。
文字数にして「6文字」
でもこの言葉に命を吹き込んでいくことを決めました。
細かい理由は今後の人生を懸けて伝えていこうと考えておりますので、本日はざっくりと想いの部分だけシェアしていきます。
とにかく今日は自分自身が、このミッションに生きる事を宣言させて頂きます!
また使命と言うからには僕と関わった人の働くを、傍楽に変えるつもりで接していきます。
◆ミッションに込められた意味
このミッションに込められた意味をシンプルにお伝えすると、
働く≒労働
を
傍楽≒傍(そばの人)を楽にする貢献活動
に変えていくということです。
表現が抽象的な上に、造語、、
なのでもう少し補足すると、
僕の中で「働く」はあまり良いイメージを持っていません。
国語辞書や漢字の成り立ちは知りませんが、どうしても受動的な労働って感じで捉えてしまいます。
僕自身がそう感じているのと、恐らく社会でも良い意味で使っている人は少ないのではないかと感じています。
対して「傍楽」とは何を指すのか?
「傍」というのは「そばの人、目の前の人」という意味で、
「楽」というのは「真にその人のことを想って貢献する」という意味です。
前回「劣等感」の話で少し触れましたが、人は他人に対して貢献した時に喜びを感じます。
それが真に相手を想っての行為ならばその喜びはひと塩です。
つまり自分の人生から労働としての「働く」という概念を消し去り、目の前の人の事を真に想って貢献する「傍楽(はたらく)」に変えていくことを決意したのです。
そして、僕と関わる人にもこの素晴らしさを伝え、手助けをしていく覚悟が込められています。
◆最後に
「真に相手を想って貢献する。」
これは言うは易しの典型例だと思っています。
きっと単なる思い付きで実践し続けられる程、簡単な事ではありません。
とはいえ、これでMISSION(使命)を決める事が出来ました。
※何気に半月ぐらい考えていました笑
あとは会社でいうところの経営戦略、マーケティングを詰めていくフェーズに入ろうとしています。
亀の如くゆっくりな僕の自己実現ですが、じわじわと進んでいきます。
今後ともよろしくお願いします!
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