#36 ◆困った時は真逆をいく
今日は手短にさっと書きます。
真逆をいくことって価値あるよねというシェアです。
対話をしていて相手に深く思考させる問いかけの一つに「真逆をつく」という手法があります。
元々誰かに習った訳ではないですが、クライアントさんが行き詰まっている場面ではよく真逆を問いかけるようにしています。
一生懸命考えているのに悩んでいる人がいたら、行動を促す。
行動しまくっているのに悩んでいる人がいたら、思考を促す。
悩んでいる人がいたら、なぜ悩んでいるかを問いかける。
悩んでいない人がいたら、なぜ悩んでいないかを問いかける。
これらの真逆を問いかけるような質問は、視点の移動に繋がる。
一見するとまったく共感しないサイコパス問い掛けに見えるかもしれませんが、実はシンプルながら想像以上の気づき・行動につながることが多い問いかけになるのだ。
もし書いてあることが抽象的すぎてよくわからないと感じる人もいるかもしれないが、気になる人は自分で試してみることをお勧めしたいです。
忙しいからこそいつも以上に丁寧にやってみる。
苦手だからこそ逃げずにやり切ってみる。
真逆の視点に立って行動した時に気づけることは意外に多いことを実感できるはずです。