音博2024・持ち物編
2024年10月12日、13日に開催された京都音楽博覧会(音博)に行って、必要だった物をご紹介します。
今年の音博は雨に見舞われがちないつもの音博とは違い、2日とも晴天に恵まれました。
天気や気温によって持ち物は変わってきますので、あくまでも、「2024年の音博の場合」という注釈付きでご覧ください。
実際、今年の音博はどのような天候だったのかというと…
1日目(10月12日):晴れ、最高気温27.3度
2日目(10月13日):晴れ、最高気温28.6度
このような感じで、10月にしては気温が高く、外で過ごすと少し汗ばむような2日間でした。夜になってもそこまで気温が下がらす、防寒の用意はしていたものの、結果として寒さを心配する必要はなかったです。
寒がりな私としては、来年以降も2024年のような天候になることを願っています。
とはいえ、昔から参加されている方からはやはり「音博=雨」のイメージがあると聞きますので、過去5回分の音博の天候がどうだったか調べてみました。
早速、見ていきましょう。
※2021、2020年はコロナの影響でオンライン開催だっため、記載していません。
こうして見てみると、確かに2023年以前は雨の日が続いていたようです。
かくゆう私も、2022年、2019年に雨の音博を経験していますので、今回の音博でも念の為に雨の装備を準備していました。
2022年の音博は雨の中、凍えてスタバのホットソイラテを飲んだ記憶があるのですが、他の年と比べてかなり寒い日だったみたいですね。ふむふむ。
ただ、多くの方が実感されているように近年は夏の期間が長くなってきていたり、ゲリラ豪雨が発生したりと、過去のデータや経験を元にした準備では対応出来ない可能性があります。
今後参加なさる方は、当日の天気や気温、寒暖差に合わせて持ち物を準備してみてくださいね。
前置きが長くなりましたが、2024年の音博に私が持っていったものはこちらです!!
めちゃくちゃ多いです!!
当たり前の物もありますので、なんだろうと思う物だけ、目次からジャンプしてみてくださいね。
ちなみに、具体的な商品を紹介するために手っ取り早くリンクを貼り付けていますが、どれもアフィリエイト広告ではありません。
※2024年現在の情報ですので、リンク切れの場合はご容赦ください。
リンクをクリックすることに抵抗がある方はご自身で検索して探せるように、【⠀ 】内に具体的な商品名も記載しておきます。
1. 基本の持ち物
□ チケット
私は基本的に電子チケットを利用できる場合は、電子チケットを利用するので、しっかり充電したスマホを忘れなければ問題ないのですが、紙のチケットの場合、忘れてしまうと家に取りに帰るしかありません。
他のものは忘れてもチケットは忘れないようにお願いします!!
□ 財布
楽しいイベントごとの時は、普段なら絶対忘れないものでも忘れちゃうものです。
音博の飲食エリアではPayPayが使えるところがあり、物販エリアでも現金以外の支払いができる場合もありますが、万が一、通信環境が悪かった時のために現金も用意しておくと安心です。
また、疲れて無力化した自分ほど信用ならないものはないので、私は財布にリールを付けて、カバンと繋いでおきました。
カバンから物を出す時にうっかり財布を落とす心配がなくなりますし、財布を使う時もサッと取り出せてモタモタすることはありません。
私は小銭入れの部分がガバッと開くコルリのミニ財布を使っています。
気になる方は【コルリ 財布】で検索を。
リールは普通に100円均一のものです。
□ ハンカチ・ティッシュ
長時間、屋外にいることになるので、普段のお出かけ以上にハンカチやティッシュを使う場面が多くあります。
□ ハンカチホルダー
何度も手を洗って濡れたハンカチをカバンに入れることに抵抗がある場合は、カバンに付けたハンカチホルダーにハンカチを引っ掛けて乾かしつつ移動すると便利です。
乾かしだてら少し早く歩いてみたり、公園内を散策してみるのもいいですね。
□ ウェットティッシュ
飲食エリアで食事している時やスタンディングエリアにしばらく居る時など、汚れてもすぐに手が洗えない時にウェットティッシュがあると便利です。
お子さんと一緒にに参加される方は多めに準備した方が良いかと思います。
□ 紙せっけん
音博では梅小路公園内のお手洗いを使うことができますが、私は設置されている固形せっけんを使うことに少し抵抗がありました。
そこで、持って行っていた紙せっけんがとても役に立ちました。私はどこかの雑貨屋さんが買ったものを使っていますが、100円ショップでも手に入ります。
□ タオル
これは手を拭くためのものとは別で、バンドの公式グッズやアウトドア用品のフェイスタオルサイズのものです。
首にかけておいて、汗を拭いたり、首元の日焼け防止に使います。何より、お目当てのバンドの公式グッズを身につけておくとテンションが上がりますよね!
□ タンブラー・水筒
今回、持って行って良かったと思うものNO.1です。
最近のペットボトルってデカすぎませんか?
ペットボトルのお茶をよく買うのですが、最近525mlや600mlのものが多くなりました。
若い方はご存じないかもしれませんが、昔は500mlが主流だったんですよ。さらに前は350mlの缶もありました。
600mlだとちょっと飲むには多いですし、持ち歩くには重く、場所を取ります。
そこで、今回の音博からはタンブラーにお茶を移し替えて過ごす作戦を試してみました。
スタンディングエリアに向かう前に必ずタンブラーを満杯にするようにして、シートエリアに戻ったらまたペットボトルから補充するような形です。
私が使っているのは、象印のシームレスのタンブラー(0.3L)です。0.3Lと0.4Lがあります。
気になる方は【 象印 SX-KA30 】で検索を。
単にカップにスクリュー型の蓋が付いたタイプだと、飲むために傾けた時に飲み物がドバっと出てこぼしてしまうことがあるので、私は飲み口が付いたタイプを選びました。
保冷効果が高いですし、何よりシームレスなので、本体と飲み口付きの蓋の2つを洗うだけと洗いやすいのがお気に入りです。
また来年も「その都度、補充作戦」でいこうと思います!!
□ 歯ブラシセット・折りたたみカップ
食事後に歯磨きをしたいので、旅行用の歯ブラシセットと100円ショップで買えるシリコンの折りたたみカップを持っていきました。
私が使っているのは、アパガードの旅行用歯ブラシセットです。持ち歩きたくなる可愛い見た目です。
気になる方は【 アパガード トラベルセット 】で検索を。
□ モバイルバッテリー
当日、次のステージまでの待ち時間にスマホを見て過ごしたり、写真を撮ったり、公式SNSをチェックしたりすることが多くなります。
思いのほかスマホの電池の減りが早くなりますので、モバイルバッテリーを持って行くことをおすすめします。
□ 小さめのレジャーシート、または、ゴミ袋
※このレジャーシートは敷く用では使いません。
シートエリアでは音博専用のシートを!
私はご覧いただいている通り荷物が多いので、リュックに大きな荷物や持ち歩かない物を入れて、動き回る時はボディーバックに必要なものを移し替えて過ごしていました。
(貴重品はもちろん持ち歩いています。)
そうすると、飲食エリアでの食事中やスタンディングエリアでのライブ中は、シートエリアにリュックを置いたままにすることになります。
その際、小さいレジャーシートでリュックを包んでからその場を離れるようにしました。
それはこんな理由があるからです。
1. 防犯のため
2. 汚れ防止・雨よけのため
3. 目印のため
1. 防犯のため
他の音楽イベントで置きっぱなしの荷物の盗難の話を聞いたことがあるので、ちょっと心配になりました。
リュックのチャック部分を結束バンドで止めて開けられないようにする方法もあるのですが、いちいちハサミを持ち歩いて、戻る度に切るのがめんどうでした。
レジャーシートで包むだけでも、それをはがさないといけない、また、中に何があるのか見えないという2点がハードルになって、万が一の盗難を防げると思いました。
そんなことなければいいなとは思うのですが、念の為の対策です。
2.汚れ防止・雨よけのため
シートエリアは芝生になっているのですが、踏まれて細かくなった芝生がちりのような状態で辺りを舞っています。
たくさんの人が移動することによって、砂ぼこりも舞っていますので、レジャーシートで包むことでリュックに芝生や砂ぼこりが付くのを防げます。
また、少しくらいの雨ならこれで防げます。
本気の雨よけをしたい場合は45Lのゴミ袋にリュックを入れるのですが、2024年は雨の心配はありませんでしたので、レジャーシートで包むくらいで大丈夫でした。
雨が降り出した時、または、シートエリアから離れている間に雨が降ってくる可能性がある場合は、ゴミ袋にリュックなどの荷物をガバッと入れるといいかと思います。
3.目印のため
シートエリアにはたくさんの音博専用シートが敷かれていますので、シートエリアに戻る時、自分の場所が分からなくなってしまうことがあります。
そんな時、リュックを包んだレジャーシートが自分の場所の目印になってくれます。
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個人的には結構いいアイデアだなと思っているのですが、いかがでしょう?
レジャーシートに役割を負わせすぎですかね。
でも、このためにわざわざレジャーシートを買う必要はありません。
実家に遠足の時に使っていた子供向けの小さいレジャーシートがあると思います。
ほら、キティーちゃんとか、けろけろけろっぴとか、レンジャーもののやつですよ。
それでいいです。
むしろそれがいいです。
油性マジックでお母さんが書いたフルネームが残っていたら、なおのこといいです。
これを読んでいいアイデアやんと思った方の、子供時代の遠足の相棒と音博で出会えたら最高じゃないですか!
□ ペットボトルの飲み物(天候に合わせた本数)
日中28度を超えるとかなり暑いので、2日間とも、600mlのペットボトル3本+飲食エリアの飲み物が必要でした。
公園内の自動販売機や近くのコンビニ、飲食エリアで飲み物は手に入りますが、先に用意しておくとよいかと思います。
□ おやつ
好きなお菓子を持って行って楽しんでください。
おすすめはコンビニで売っているチャックの付いたドライフルーツやナッツ類です。
手が汚れにくいですし、手軽に小腹を満たせます。
スタンディングエリアで長時間待機する時に、匂いも少なく、ササッと食べられて便利です。
コンビニの商品はうまくサイトを見つけることができなかったのですが、売り場には必ずあるイメージです。
無印良品でも売っていますので、ご紹介します。
万が一、カバンの中でぶちまけても被害を最小に留めることができるところもおすすめポイント。
お友達と参加される方は、お互いにおすすめのお菓子を持ち寄っても楽しそうです。
□ 密封クリップ
チャックの付いてないスナック系のお菓子を食べる場合、食べきれないとその後の保管に困ってしまいます。
チャックの付いていないのお菓子を持っていこうかなと予定されている方は合わせて密封クリップを持っていくと便利です。
私はDAISOで買った小さい密封クリップをひとつ持っていって役立ちました。
わざわざ買うのはもったいない…という方は、お菓子の袋自体にマスキングテープやセロテープを貼っておいて、テープで袋を止める方法もあります。
その時、テープの片側を少し折り返しておくと、剥がしやすいですよ。
あっ、もちろん輪ゴムでも大丈夫です。
輪ゴムがありましたね。
□ 小さい大福
SNSで大福を食べると尿意を抑えられると聞いてから、長時間のライブやイベントの前に食べるようにしています。
音博ではスタンディングエリアに2時間くらいいる予定の時、事前に食べておきました。個人的には確かに尿意が抑えられて3~4時間くらいなら、トイレに行かなくても平気でした。
トイレを我慢するのはあまりよくないですが、どうしてもしばらくお手洗いにいけない状況になりそうな時は一度試してみてください。
スーパーで個包装の大福をよく買っていたのですが、最近、取り扱いがなくなってしまいました。めっちゃ困りましたが、ローソンにも個包装のものがあったので、助かりました!
□ ごみ捨て用袋(ミニ)
お菓子の袋や、ウェットティッシュなど、細々としたゴミを捨てるために小さめの袋を持っていくととても便利でした。
準備をしっかりしていく分、当日はぼんやりしている私ですので、カバンから物を出す時、ゴミをそこら辺にポロポロ落とす可能性があります。
全くもって信用なりません。
公園内には音博当日、数カ所にエコステーションが設置されていますので、通りかかった時にまとめておいたゴミを捨てれば、うっかり公園を汚してしまうこともありません。
エコステーションではゴミを分別して捨てる必要がありますが、分別の方法は常駐のスタッフの方が優しく教えてくれますよ!
□ エコバッグ
音博の公式グッズやバンドグッズを買いに行く時、マイ食器を持って飲食エリアに行く時など、大きめのエコバッグがあると便利です。
□ 常用薬
私は疲れが出ると頭が痛くなるタイプなので、お守りに頭痛薬を持っていきました。
幸いにも薬を飲むようなことにはならなかったのですが、普段なかなか屋外で長時間過ごす機会は少ないかと思いますので、思わぬ症状が出た時のために普段飲みなれた薬があれば、持っていくようにしてくださいね。
また、音博当日、救護所が設けられます。
体調を崩された場合は早めに相談してみてください。
□ アミノバイタル(日中用)
旅行で歩き回る時や音楽イベントの際、アミノバイタルにとても助けられています。
20代のピチピチの方は大丈夫かと思いますが、30代後半になるとすごく疲れやすくなかなか回復できなくなってきました。
「これ、先輩方から聞いてたやつだ!!」と思って諦めていたのですが、アミノバイタルを飲むと翌日に疲れが残りくく、安心して当日を楽しむことができるようになりました。
疲れやすい方は本当におすすめです!!
おすすめ過ぎて、一時期、知り合いに顆粒タイプのアミノバイタルを配り歩いていました。そのくらいおすすめです。
飲む目的によって種類が分かれていますので、ご自身にあったものを探してみてください。
私の場合、日中はエネルギー補給を目的にしていましたので、目的が「エネルギー」、飲むタイミングが「運動中」となっているゼリータイプのアミノバイタル パーフェクトエネルギーをおやつ代わりに食べて、元気に音博を楽しめました!!
ちなみに、音博後に飲む顆粒タイプのアミノバイタルももちろん準備してあります。
試してみたい方は【 「アミノバイタル®アミノショット®」パーフェクトエネルギー®⠀】で検索を。
ドラッグストアでも売っているので、探してみてください。
□ カップカバー・カップホルダー
今年は2022年のクラウドファンディングのリターンだったオリジナルリユースカップを持っていきました。
このリユースカップは今年(2024年)のリターンにもなっています。
🔽資源が“くるり“プロジェクト公式ページ
シンプルなデザインで軽くて使いやすいカップです。
ただ、このカップにはフタは付いていません。せっかく音博に行ったからにはこのカップを使いたいのですが、私は絶対こぼします!!
準備万端で挑む反動で当日はへっぽこですので。
そこで、当日のへっぽこ具合を、得意の事前準備でカバーすることにしました。
色んなサイズのカップに使えるシリコンのカバーです。私はケース付きの物を購入しました。
私のように自分のへっぽこが心配な方、お子さんと一緒に参加される方はご参考ください。
気になる方は【 ビタットマグ 】で検索を。
ストローもファミマでシリコンのものがありました。
気になる方は、ファミマの店頭をチェックしてみてください。2本入りです。
その他にも【 ストロー シリコン 】で検索すると色々見つかります。
当日は事前にストローをカバーにさした状態で持っていきました。
ファミマのシリコンストローは少し太いので、カバーの穴にスムーズにささらないんですよね。私は絶対モタモタするので、さしときました。
さらに、カップを持ち運びしやすいように、カップホルダーも持参しました。飲み物を買ったあと、カバンにぶら下げたり、腕にひっかけたりできるので公園内を散策するのに便利でした。
私は普段から外出先でカフェラテなどのカップに入ったドリンクを買うことが多いので、お気に入りのドリンクホルダーを持っているのですが、それを持って行きました。
私が使っているのは【 motte 】のドリンクホルダーです。カップのサイズに合わせてフィット感を調整できて、デザインも可愛いのでお気に入りです。
気になった方は【 motte ドリンクホルダー 】で検索を。
2. 暑さ・紫外線対策の持ち物
□ 日焼け止めクリーム
日中ずっと野外にいることになりますので、今回のような日差しが強い日ではなくても、日焼け止めは必須です。
初めて使う日焼け止めだと肌に合わない可能性がありますので、普段使って問題のない日焼け止めを用意してくださいね。
最近はクリーム以外にもスティックタイプのものやスプレータイプがありますが、私はクリームや乳液タイプのものがおすすめです。
スティックタイプは細かいところまで塗れていいのですが、まどろっこしさは否めません。
必要な量を手に出して塗り広げられるタイプの方が私には合っていました。
スプレータイプのものは、持っているのですが、あまり使うことはありません。
一度別の音楽イベントでシャトルバスの列に並んでいる時に、若い女の子たちがきゃっきゃしながら、スプレータイプの日焼け止めをお互いにかけあっていたのですが、すぐ近くでスプレーがかかってしまった人が鬼の形相で女の子たちをにらんでいるのを見て、「だめだ、こりゃ揉め事の元だ。」と思い、自分のスプレーを封印しました。
□ サングラス
普段サングラスをかけることはあまりないのですが、今回のような日差しの強い音博では、サングラスがあった方が良いと思います。
眩しいと体力まで奪われます。
大切な目を守って、好きな出演者のステージをばっちり目に焼き付けてください。
□ UVカット仕様のアウター・アームカバー
昼間は半袖のTシャツがちょうどいい天候でしたが、日焼け止めクリームだけでは心配だったので、UVカット仕様の薄いアウターを羽織って過ごしました。
腕の日焼けを防止するにはアームカバーでもいいですね。
私は1日目、夜の寒さがどの程度か図りかねていたので、さらに厚めのアウターとストールを持って行っていましたが、必要ありませんでした。
うっすいペラペラのアウターで十分でした。
正直に言いましょう。
なんなら香川県から持ってきた荷物の中にUNIQLOのウルトラライトダウンもありました。(さすがに大丈夫だと分かったので、音博には持って行きませんでした。)
最高気温28度、最低気温15度の時、
"" ウルトラライトダウンはいりません!!! ””
□ 日傘(公園に入る前用)
音博当日、会場内は雨傘含めて傘の使用は禁止です。
ただ、京都駅から梅小路公園までの道すがら日差しが気になったので、日傘をさして向かいました。
3. 音博特有の持ち物
□ マイ食器
音博ではゴミの削減を目的として、マイボトル・マイ食器を持参すると飲食エリアのフードが割引になる制度があります。
2024年の音博では100円割引でした。
食器は、アウトドアの割れにくい食器やタッパーなどなんでも大丈夫です。
私はいつだったか忘れてしまったんですが、音博公式の食器を買っていたので持参しました。
大阪の家に置いてきてしまったので、写真はないのですが、クラウドファンディングのリターンにもなっているので、気になる方はサイトを確認してみてくださいね。
2024年は会場での販売もありました。
🔽資源が“くるり“プロジェクト公式ページ
でも、マイ食器は必ず持って行かないといけない訳ではありません。荷物になりますしね。
「ゴミを削減するっていう音博の趣旨に賛同したい!」
「せっかく参加するなら音博特有の方法でめいいっぱい楽しもうかな!」
と思われる方はぜひよろしくお願いします。
マイ食器がない方も心配ありません。
飲食エリアのフードはリユース食器で提供されますので、食べ終わったら決められた返却場所にリユース食器を返すことで、ゴミの削減に貢献できます。
ただ、自分が持って行った食器によそってもらうのは、なんかこう、楽しいですよ!!
□ スポンジ・食器拭く用のふきんやペーパー
マイ食器を持参する方向けの持ち物です。
公園内に食器洗い場が設けられています。
食べ終わったら、食器洗い場で洗うことができるのですが、私の記憶があいまいで「スポンジって置いてあったっけ?」と不安になったので、念の為にニトリの使い捨てスポンジとふきん代わりのキッチンペーパーを持って行きました。
食器洗い場にはちゃんとスポンジを用意してくれていたのですが、なぜか泡立ちが悪く「よしっ!洗ったぜ!」と言えるようなスッキリした洗い上がりではなかったので、ニトリのスポンジが役立ちました。
ニトリのスポンジは使い捨てのものを持って行きましたが、何度か使えるので、そのまま持って帰って使えます。
気になる方は【 ニトリ ⠀泡立ちがよい毎日とりかえスポンジ 】で検索を。
置いてあるスポンジは、普通のネットスポンジだったので、もしかすると前に使った方の油汚れが残っていただけかもしれません。
食器を洗い終えたら、濡れたまま仕舞う訳にはいきませんので、持参のキッチンペーパーで拭きました。
キッチンペーパーだとゴミになってしまうので、余裕があればふきんを持って行ってもいいかもしれません。
□ グランドチェア
初めて音博に行ってから、音博の先輩方がシートエリアで使っていたColumbiaのグランドチェアに憧れていました。
シートエリアでは脚の付いたイスを使うと、後ろの人の視界を遮ることになります。
でもこのグランドチェアは脚のない座椅子タイプなので、座っている自分は快適に過ごせて、後ろの人に迷惑をかけることがありません。優しい!さすが、音博!!
数年前、友達とおそろいでColumbiaのグランドチェアを買ってから、音博には必ず持って行って使っています。大活躍です。
大地の座椅子です!!
4. 女性特有の持ち物
□ 化粧直し用メイク道具
私に午後に崩れたメイクを元の状態に戻す技術はないので、軽くメイク直しできるUVカットのパウダーと色つきのリップを持って行きました。
これは、どの程度メイクを復活させたいかの度合いとそれを可能にする技術があるかによって、持っていく物が変わりますね。
各々の判断にお任せします。
□ ナプキン
生理中の方はもちろん、生理が近づいている方もご用意いただいた方がいいかなと思います。
普段と違う状況に体がびっくりすると、生理のタイミングが狂うことがあります。
私の場合、音博の日程は予定の生理のタイミングとは被らなかったのですが、ギリギリ被らない程度の日程だったので、念の為にいくつかナプキンを持って行きました。
私は歳を重ねると生理の周期が安定してきて、いつからいつまでが生理になるかほぼ予測することができるのですが、若い頃は体調によって周期が不安定になってしまうことが多かったです。
若い方や生理が近づいている方は、念の為にナプキンを用意しておくと安心かなと思います。
その他、生理前・生理中ににだるくなったり、ひどい眠気に襲われたり、お腹が痛くなったりする方は、お薬も忘れずに。
5. 〈番外編〉終了後のメンテナンス
□ イヤホン(移動中用)
私の場合、梅小路公園のある京都から大阪の家に帰るのに約1時間かかります。
その間、電車内ではスマホを見て時間をつぶしがちなのですが、車内が混んでいて座れないことがあります。
混んだ車内、立ちっぱなしでスマホを見続けるのは腕が疲れてなかなかしんどいものがあります。
しかも、私はボディーバックにリュックを背負って、グランドチェアまで持ってますからね。
そんな時にイヤホンでラジオや音楽を聴けたのは、とても助かりました。
帰りが電車など、長時間の移動になる方はイヤホンも持っていくといいかなと思います。
□ アミノバイタル(夜用 多めに)
出ました!信頼のアミノバイタルです。
日中はゼリータイプの「アミノバイタル パーフェクトエネルギー」をおやつ代わりに食べましたが、音博終了後は、明日に疲れを残さないためのアミノバイタルを摂取します。
「アミノバイタル プロ」です。はい。
目的は「コンディション」、飲むタイミングは「トレーニングの前後・試合の前」となっていたので、こちらを選びました。
本当はリカバーを目的とした「アミノバイタル GOLD」がいんですが、少しお高いのでやむ無しです。GOLDは包装も金ピカで、「こいつぁ、やってくれるな!」と思えるパッケージです。
気になる方は【 アミノバイタル® プロ 】または【 アミノバイタル® GOLD 】で検索を。
□ オールイワンクリーム(死んでる時用のもの)
音博中は楽しむ気持ちがいっぱいで気が付きにくいのですが、家に着くと、どっと疲れが襲って来ます。
そんな時にまどろっこしい、込み入ったスキンケアはしていられないかと思いますので、県外から参加されている方は夜のスキンケア用にぜひオールインワンクリームを荷物に入れておいてください。
そして、早めに寝てください。
さて、何か役に立ちそうな物はあったでしょうか?
当日どんな風に過ごそうか考えながら準備するのは楽しいですね。
正直、身軽な方はチケットと財布さえあれば、音博を十分楽しめます。ただ、それに何かプラスして更に音博が楽しいものになったら、私も幸せです。
ご自身の体調や当日の天候に合わせて、持ち物を考えてみてください。
必要な物をカバンにつめたら、
さあ、音博に行きましょう!!
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