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音博2024・1日目の行動編

さて、2024年10月12日(土)、音博1日目です。
当日どんなスケジュールを予定して行動していったか忘れないうちに残して置きたいと思います。
当日のスケジュール的なこと、どのくらいの時間をみて行動したらいいかを知りたい人向けの内容になっています。

長すぎて自分でも引いていますので、お急ぎでしたら、読み飛ばすか必要なところだけご覧ください。


事前準備

心配性な私は、事前に当日の予定を決めています。
(持ち物については、別の機会に詳しくお伝えしますね。)

当日のタイムテーブルが開催数日前に音博公式のSNSで発表されましたので、タイムテーブルを元に当日の動きを考えていきます。マップも当日の行動をイメージするのに役立ちます。

1日目のタイムテーブルはこんな感じ。

音博公式HPより

ふむふむ、なるほど…
全部見たいのは山々ですが、そうもいきませんので、絶対に見たい出演者を決めて、その間にご飯やトイレなどの予定を埋めていく感じです。

1日目は、【CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINI】【KIRINJI】【Daniele Sepe & Galactic Syndicate】【ASUKA】【くるり】を絶対見たい、できれば前の方で見たいと思いました。
大変です、ほぼ全部です。しかも、くるりの開会宣言で岸田さんのご尊顔も拝みたい…。

となると、こんな感じの予定になりました。


9:28  JR京都駅到着
9:40  JR京都駅出発(徒歩)
10:00 梅小路公園到着(音博オープン)

~次の予定までに、シートエリア確保、グッズ購入、息子イベント参加、ご飯、トイレ、歯磨き~

11:30 スタンディングエリアにて待機
☆11:55~くるり開会宣言
☆12:00~12:30【CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINI】

~次の予定までにトイレ、腹ごしらえ(おやつ)~

13:30 スタンディングエリアにて待機
☆13:55~14:30【KIRINJI】
☆14:55~15:30【Daniele Sepe & Galactic Syndicate】
※この間ずっとスタンディングエリアにいよう。

~次の予定までにトイレ、腹ごしらえ(おやつ)~

16:30 スタンディングエリアにて待機
☆17:10~17:50【ASUKA】
☆18:10~18:55【くるり】
※この間ずっとスタンディングエリアにいよう。


前提 ~私ってどんな人間?~

ところで、そもそもですが、私はこんな感じの人間です。

  1. 好きなバンドは前の列で見たい!

  2. グッズは記念に何か欲しい。

  3. ご飯は重視していない。

  4. お酒は飲まない。

  5. 1人でも全然平気。

  6. ライブなどで立って待つことは慣れている。

  7. 歩くのが早い。前に見える全ての人を抜かしたい。

  8. ランチ後、歯磨きしたい。

  9. 汗はあまりかかない。

  10. 予定通り行動することに達成感を感じるタイプ。

  11. 30代後半、女性。164cm。ショートカットでボーイッシュな成り。

ひとつでも共有点のある方がいらっしゃったら、参考になるかもしれません。

実際どうだったか

~京都駅から梅小路公園まで~

当日、予定通り9時28分にJR京都駅に到着しました!!香川県に住んでいますが、前日18時まで仕事してその足で高速バスで大阪に前乗りしています。
大阪に泊まる家があるので、2日間とも大阪で宿泊です。

この時間に到着でOKと判断したのは、過去に友達と参加した時に9時30分に京都駅改札口に待ち合わせだったからです。大阪の家から京都駅まで約1時間です。

2019年のLINE。雨の心配をしている私。

JR京都駅に着いたら、【  改札を出る前⠀】にお手洗いに行きます。改札を出たところもお手洗いはあるのですが、改札内の方が空いている印象です。
ついでに自販機で、ペットボトルの緑茶を1本買いました。

中央改札口から少し離れたこちらがおすすめ。

次に中央改札を出たところにあるお土産物屋さんで、腹ごしらえ用のおやつを買います。コンビニでもいんですが、せっかく京都に来たので、京都のお土産ものっぽいものが食べたい!!と思っていくつか購入しました。

さて、準備が整ったら、早速、梅小路公園に向かいます。この時点でだいたい予定通り、9時40分位だったと思います。よしよし。

JR京都駅の中央改札口を背にして表に出たら、左に進んで行きます。要所要所に案内の立て札を持った方がいるので、「おはようございまーす」と声をかけながら進みます。明らかに音博参加の方が歩いているので、付いて行くとたどり着きます。
この時、さっきお土産物屋さんで買ったおやつを食べ食べ向かうのもおすすめ。

梅小路公園までは写真を交えながらお伝えしたかったのですが、なんの素材もないので、また来年頑張りたいと思います!!本当になんの写真もありません!

ところで、行く途中で「タキイ種苗株式会社」のどでかい本社屋があり(通ってみたら分かります)、毎回気になっていたので先ほどホームページをのぞいてみました。

当社は、京都の地で優良種苗を採種し分譲を始めた1835年(天保6年)以来、野菜や花の品種開発に力を注ぎ、農業の発展と食生活や園芸文化の広がりに貢献してまいりました。

出典 https://www.takii.co.jp/company/message.html

「「  1835年(天保6年)  」」だと?!

とんでもなく歴史のある企業でした。もっと調べたいんですが、趣旨がだいぶ逸れてしまうので、別の機会にしたいと思います。
本社の横を通る時、「この会社、天保6年からあるのか」と噛み締めてください。

そんなこんなで、9時55分頃に梅小路公園に到着!!

~梅小路公園到着からCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINまで~

音博エリアマップ
エリアマップ(全体)

公園に到着したら、まずはリストバンドの交換です。
スタッフの方が「リストバンドはこちらです!」と大きな声でアピールしてくれていますので、分かると思います。

1日券か2日券で列が違うので注意⚠️

飲食エリア側にもリストバンド交換所がありますので、JR梅小路京都西駅で降車される方はそちらをお使いください。
来年は、タキイ種苗本社横を通るかJR梅小路京都西駅から行ってみるか迷いますな!

リストバンドはスタッフの方が手首に通して、黒いストッパー部分を外れない長さまで締めてくれるのですが、記念に取って置きたい方は、きつく締めすぎないよう気をつけてください。このリストバンドは締めると二度と緩めることができない作りになっています。
私は昔、参加後に外そうとした際、狭くてはさみで切らないと外せなかったことがあります。

と言っても、1人では締めることができない固さなので、一人参加の場合、スタッフの方の締め具合に任せるより他ありません。ほどよきところで「ストップ」と宣言してください。ここは集中してください。

締めすぎると、𝐓𝐇𝐄 𝐄𝐍𝐃

 リストバンド交換所で一緒に専用シートも配布されます。このシートはシートエリアで1人1枚敷いて使うことができる唯一のものです。他のシートは使えませんので、気をつけてください。

大きさは 74.5cm× 74.5cmでした。164cmの女の場合、座る分には十分ですが、足を伸ばすと出ちゃうサイズ感ですね。みんなお揃いのシートなので、なんか嬉しいです。

この時点で10時を少し回ったくらいでした。入場が始まっているので、会場内からはFM COCOLOの野村雅夫さんの「走らないでくださいね」の優しいアナウンスが聞こえて来ます。

グッズを買ったり、ご飯を食べたりしたいのですが、このくらいのスケジュールで全然焦る必要はありません。

10時を過ぎて入場の列に10分ほど並んだら、無事に会場内に入ることができました。
(文章的にもやっと会場内の話までたどり着いてほっとしています。なかなかくるりが開会宣言してくれないですが…)

会場に入ったら、まず何よりシートエリアの場所を確保しました。今回のスケジュールでは、素晴らしいブッキングによりほぼ前で見たい事態になっていますので、ゆっくりできるスペースと言うよりは、スタンディングエリアや飲食エリアへのアクセス重視での場所取りを目指しました。

シートエリアでゆっくりしたい方は、しゃがんでみてステージまでの視界に障害物がないか、液晶画面が見えるかなど考えて場所を決めてみてください。

前側シートエリアの後方を確保!

エリアは緩くテープで区切られています。すぐ後ろがテープなので、くぐってササッと出ることができる場所でした。

シートにリュックを置いたら、エコバッグにタンブラー、音博の食器と歯ブラシセットを詰めて、物販エリアに移動しました。物販エリアでグッズを買ったり、純情息子のイベントに参加したら、その足でフードエリアでご飯を食べる算段です。

グッズの列にはすでに何十人か並んでいましたが、20分ほどで購入することができました。この時点で売り切れのものはなかったように思うのですが、タンブラー・ジャンパーの列とその他のグッズの列が違っていたので、タンブラー・ジャンパーの在庫状況は分かりませんでした。絶対ゲットしたいグッズ、数量限定のグッズなどがある場合は、シートエリアの場所取りの前に並ぶか、私より前倒しのスケジュールがいいかもしれません。

純情息子のイベントも無事に終え、11時前にはフードエリアでご飯を食べることができました。
どのブースもそこまで列は伸びておらず、10分ほどで佐世保バーガーをゲットしました。ただ、パラソルがあって日陰になっているスペースにはすでに人がいっぱいだったので、植栽の周りの座れるスペースで食事しました。どこかしら座れる場所はあるので、安心してください。

私は食事したら歯磨きしたい派なので、飲食エリアのトイレでお手洗いを済ませたあと、トイレの洗面スペースでしっかり歯磨きしました。

全ての予定をそつなくこなしたところで、シートエリアに戻り、荷物を最小にして、スタンディングエリアに向かいます。いざいざ。

この時、予定通りの11時30分。スタンディングエリアの左側前方に行きましたが、そこまで混んでおらず、前の方まで行けたような気がします。(ライブ中の記憶がすっぽり抜ける症状ですね。)
くるりの開会宣言の後、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINIのライブを楽しみました。

~休憩からDaniele Sepe & Galactic Syndicateまで~

12時30分。ライブを満喫したら、次の楽しみに向けて休憩です。KIRINJI(13時55分スタート)まで時間はありますので、シートエリアでしばらくまったりしていると、12時50分の菊池亮太さんのステージが始まりました。少し聴いたところで、お手洗いに向かいます。13時30分にまたスタンディングエリアに戻ったら、その後しばらくその場に居続ける予定だからです。

お手洗いに向かう途中、岸田さんがステージに登場して共演なさるんだということが耳に届いていましたが、「私はお手洗い行かないと行けないんで。予定組んでますんで。」と振り切って向かいました。見たかったです。

フードエリアのお手洗いに行って、予定より早めに戻りました。

13時20分。スタンディングエリアの左側の前の方で待機して、KIRINJIを待ちます。
さすが、KIRINJI。早めに来ても1番前とはいきません。でも十分楽しめました。

そのままシートエリアには戻らず、そのままスタンディングエリアでいると、左側の1番前を確保することができました。左側にいるのは、くるりのライブでは、岸田さんが左側にいることが多いからです。なので、何となく左側にいます。

リハの様子も間近で見ることができて、待ち時間はほとんどないようなものでした。
そして、素晴らしいライブのスタート。

もうほんとアモーレです。
来て良かった音博。
ただ、一つ誤算がありました。岸田さんは右側にいました。明日は絶対右側に行こう。

~休憩からくるりまで~

15時30分、再びの休憩ですが、ここで飲み物が心許なくなって来たので、コンビニへお茶の調達に行くことにしました。

フードエリアの近くにファミマがあったので、初めて行ってみることにしました。

音博の時はいつものことなのか、店内は激混みでした。店員さんの誘導で店内の外側に沿って進んで行きます。進みながら商品を選んで行くみたいです。10分ほどで緑茶2本とドライフルーツのお菓子をゲットしました。

買い物の後は少し時間があったので、これまで行ったことのないエリアをぶらぶら。鉄道博物館ってここかぁ、セブイレブンもあそこにあるやん、明日これ食べようかなと思いを巡らせた後、シートエリアで身支度を整えて、早めに16時20分頃スタンディングエリアへ。

と、思いましたが、羊文学が人気すぎて入場規制がかかっていました。ステージ左側の入場口付近でしばらく待機。左側の理由は、やっぱり岸田さん側だと言うことですね。今度こそ大丈夫なはず。

16時30分に羊文学のステージが終わると、スタンディングエリアに進めました。左側の真ん中辺りまで進めたと思います。スタートを待っている間、先ほどファミマで買ったドライフルーツをもぐもぐ。

17時10分、ASUKAさんのステージがスタート。少し日が暮れてきて、良い雰囲気です。

ASUKAさんのステージが終わると、少し前の方に移動することができました。待っている間は、またしてもドライフルーツをもぐもぐ。スマホで時間を潰したいところですが、通信が安定せず、使いものになりませんでしたので、瞑想して静かな気持ちで待ちます。

そして、最後は大好きなくるりです。
いちばんの楽しみ、くるり。

大好きです。SNSで音博の感想を見ると「胸がいっぱい、言葉が見つからない」という声が多かったなと感じました。同感です。音博でくるりがやろうとしていることは、初めてのことなので、この気持ちを表す言葉が日本語で発明されていない可能性がありますね。

ただ、またしても誤算がありました。岸田さんは左側にいましたが、ダニエレさん、アントネッロさんを真ん中に据えてのステージだったため、体が右側に向いていて、少し見えにくい位置になっていましました。これなら、スタンディングエリアの右側にいた方が良かった。明日はとにかく右側にいよう。

18時55分。1日目の音博、おしまいです。2日間あるので、締めの「宿はなし」もありません。
雅夫さんの仕切りで、後方のお客さんから順番に退場していきます。私はスタンディングエリア前方だったので、退場はほぼ1番最後になりました。

シートエリアに戻って片付けを済ませると、来た道を戻る形でJR京都駅を目指します。かなりの人混みになるので、ジリジリと進んで行く感じになります。

19時59分、JR京都駅発姫路行きに乗車したので、京都駅にたどり着いたのは19時40分頃だったと思います。

帰りに予約した新幹線やバスに乗車しなければいけないなどの制約がある方は、いち早く退場するためにスタンディングエリアには行かず、シートエリアで楽しむという選択肢もあるかもしれません。

1日目の収穫と翌日への意気込み

今回2日間の参加だったため、1日目の収穫を2日目に活かすことができるのが嬉しいポイントでした。

1日目の収穫は以下の通り!

  1. 岸田さんが見たいなら、右側に行け!右だ右!

  2. お茶(600ml)は3本必要。

  3. グッズはもう買ったので、2日目の朝はもう少し遅くてもいいかも。

  4. 夜は明るいのでライトは持って行かなくていい。(昔は暗かった気がしたので、ミニライトを持参していました。)

収穫を活かして、2日目はもっと楽しめそう!!と手応えを感じた1日目でした。
「右側」の情報が最大の収穫でした。っしゃ!!

もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃっるなら、こんな長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

あなたの音博が実りあるものになることを願っています。

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