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9弾青ナミの設計図

このnoteは9弾ナミにおける採用カードの評価を記したものです。構築論ではありません

筆者はいわゆる強者でも青ナミotpでもないのでご注意ください。


基本の必須パーツ



8種類×4枚ずつの32枚

1コスナミに関しては後述するとして、
その他のカードについては省略します

この基本パーツはいわゆる自走型ナミのコンセプトの限りではほぼ確定として良いです

1コスナミが加わり確定部分が32枚とデッキの6割以上を占めたため、

今までの青ナミ構築の基本だった基本パーツ+1種族がしにくくなり

基本パーツ32枚+パワーカード18枚(4種類×4枚+2枚)の構築が現在主流になりました

サーチカード


準確定枠 

パワーカード順(サーチ先に依存)では
①アピス
②グロリオーサ
③センゴク

前述しましたが現在統一種族の構築は難しいため、
アピスを除きサーチカードが4枚入ることはほぼないです。

アピスは基本構築に対象が20枚となり、サーチを外す確率が少なく
かつ2000カウンターのためほぼほぼ4枚確定で良いと思います。

グロリオーサはサーチ先の蛇ダンス、マーガレットが強力です。
もし使うなら1~2枚の採用に抑え、自由枠を九蛇に寄せる構築になると思ってます。

センゴクはサーチ先の7クロコダイルが強力でしたが
環境内に7髭や7キッドといった7コストのパワーカードが採用されるようになり、
7クロコが盤面に残ることが難しくなりました。

他の王下七武海のカードはいわゆるパワーカードが少なく、寄せ構築が難しいため、ほぼ採用することはないと思います。

トリガーバウンス


パワーカード順に
①蛇ダンス
②デスウインク
③唐草瓦正拳
④オーバーヒート

蛇ダンスとオーバーヒートは後述の2コス高カウンターでも出てきますが、ほぼ互換のカード


蛇ダンスはトリガー効果で手札から減らないこと
唐草やオーバーヒートよりも1コスト高い5コストのため
キャベンディッシュと黄色5ルフィをバウンスすることが出来る点を高く評価してます。

唯一のデメリットであったトリガーのコストも環境に1コスの横並びを除去出来るデッキが少なくなり、カヤやアピスを手札に戻せるメリットの面が大きくました。


デスウインクはトリガーが幅広いキャラに触れられ、
カウンターとして12000ラインの攻撃を止めやすくなるものの、
効果を最大限使うための構えが分かりやすく、相手のプレイング依存が高いため、個人的には評価は低いです。

明確にパワーカードではあります。


唐草瓦正拳は正しく器用貧乏でしょうか
青ドフラの最初に出る6000キャラを返すことで少しだけ勝率をあげることができることと、
ミラーにおいて=カヤとして扱うことが出来るため少しだけ有利になります
ほぼ後手2や先3で打たない限りメインでの発動は勝ちに繋がりにくく、扱いずらいカードです


オーバーヒートは赤紫ルフィの3ゾロ十郎を手札に戻せるぐらいがメリットで
基本的には蛇ダンスの下位互換だと思ってます。

あと一応青ナミミラーの3ゼフを返せる


2コス高カウンター




パワーカード順に
①蛇ダンス
②湯けむり殺人事件
③メロメロ甘雨
④オーバーヒート

①と④の説明は省きで

湯けむり殺人事件は山を削る能力というよりはドロートリガーを評価して

メロウは特定条件下ではワンドローが付くため非常に強力なカードではあるものの
以前の青ナミと比べて手札をあまり減らさずに進行ができるように感じ、
サーチカードがデッキに入ってないのであれば湯けむりのドローの方が試合に影響を与えるのでは?
と感じてます。 諸説


ブロッカー


パワーカード順に
①マーガレット
②プードル
③トラガルファーロー

マーガレットはティーチ対面以外であれば神
4枚入れるよりはグロリ1.マガ3が好き

②プードルは9弾に入ってから評価が高めのカード
比較的ko以外での除去が少なく、2コスで1枚山削りはバカに出来ない影響力があります。
アピスでサーチできため最終盤面での詰め札になるのもポイント高め

③のローは1コスのため比較的くっつきが良いもののデッキとしては七武海に寄せたく、
七武海のカードプールに自走札が少ないのがネック
単体使用はプードルの方が上位互換のイメージ

青ナミミラー



特に言うこともないです。

3ゼフ、4ギオンは入れてもピン
5ゼフは2枚からの採用になるかと

唐草が1番ユーティリティは高いカードに感じます

その他のカード


ティーチ対面熱いらしい


青ナミ専用バウンスカード

パワーカード多めの4.5コス台バウンスカード
スネークダンスやオーバーヒートで回収札としても使えるものの連打のしすぎで山札削れないのだけ注意


ほぼ大槌回収専用カード。
大槌が攻撃回数が少ないものの7000~の攻撃が多いデッキに対して強いのですが
あまり環境デッキに多くない気がして個人的評価は低め

紫系のデッキには勝率をあげれるカードのイメージ

1コスナミについて


9段の青ナミにおける最重要のパワーカード

大前提8段環境の赤紫ロー、ルッチがいなくなり
毎ターン除去をするデッキが少なくなりました。

相手が除去カードをプレイ=パワーの高いカードを使えない(4ルッチは例外)なので
結果として相手の攻撃を守りやすい進行がしやすくなりました。

また1コスなので相手ターン返すドンの調整、手札の調整(プリンケア)がしやすく、
効果がアタック時のため、リターンの先延ばしができます。


青ナミをプレイする際自走札がプレイ出来きずに多めのドンで相手ターンに返すと
相手が攻撃をせず展開だけをして結果として不利になるため、
プレイの注意点として自走札が切れないようにプレイをし続ける必要がありますが、
1コスナミは自身を自走札として使うことができながら
、強力な自走札であるサンジのピラフのサーチ
またいらないイベントをサーチしてカヤ、アピスの種にできるため
他の1コスサーチカードに比べても自走札が切れることが少なく、
ドローや盾引きのカードを見てからプレイを変えられる利点もあります。

基本構築の時点でサーチ先が24枚のためほぼほぼの確率でサーチを外さないのもポイント高いです。

あとがき

いかがだったでしょうか
各カードの評価は賛否あると思いますが割かし自分の好きなカードを入れても活躍してる環境な気がしてます

青ナミは決して強いデッキでは無いので、
環境で立ち位置が良さそうだからという理由で触るのはあまりお勧めしません

ただ使ってる分には最高に楽しいデッキですので
とにかく自分が気持ちよくなりたい人
オススメです






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