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あれもこれもと記事に盛り込むより、          1メッセージに絞れ

あれもこれもと記事に盛り込むより、1メッセージに絞れ

ブログ記事を日々書き続け、あれも書きたい

これも書きたいと欲張っていませんか?

あれも書きたい、これも書きたい

初心者の頃は、どうしても記事の字数を上げたいために

これも入れよう、あれも入れようと意欲的に取り組まれたと思われます。

しかし、読者側から少し見方を変えてみると

「この内容の記事が来て、次にあの内容の記事が来て

更に、その内容の記事がくる、」

といった記事構成に接したら、「一体何が言いたいねん」

となりませんか?

具体例で説明します。

まずは、この話題「地球温暖化について」が重要な話題です。

「最近は南極の氷が溶け出すといった地球規模の温暖化が進行しています。」

ところで、この話題も「世界的にIPアドレスの不足」をどうするか?

「IPv4アドレスの在庫枯渇となり、IPv6アドレスへの移行が急がれます。」

昨日、「芸能人の○○の不倫が発覚しました。」

「昨晩、都内のマンションを出た○○が○○と密会しているところが報道されました。」

「地球温暖化問題も重要ですが、IPv4アドレスからIPv6アドレスへの移行も避けて通れません。

でも、○○の不倫は人道上許せるものではありません。」

そして付けられたタイトルは

「地球温暖化問題を優先化するあまり、IPv4アドレス枯渇を見落とし、最後は○○の不倫は許せん」

なんじゃこりゃ、意味がわからんわ!

キーワードをいっぱい詰め込んでどれかでヒットしたら儲けもん

そんな邪推がいっぱい満ちている。

「人間は選択肢を多く出されると迷い、決めれなくなります。」

まるで寿司屋で中華料理も扱い、カレー料理も扱い、最後はスパゲッティまで出せる。

「本当にこれが寿司屋かぁ?」ってそんな寿司屋に行きますか?

だから、読者の悩みを1メッセージにしぼり、

そのひとつの記事に専念して書く方が読者受けします。

読者受けします

このように読者の興味付けに固守するあまり、

本当に何が言いたいのかが不明確になり、

記事を読む前に離脱されてしまいます。

このように記事内にはひとつのメッセージに絞るのが鉄則です。

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