高齢初マタ→出産後のアレコレ
出産してはや55日経過。
(投稿できず、下書きのまま放置。。生後72日なうで残りを書いて投稿でございます。)
毎日がアッっという間に過ぎ去っております。。。
分娩が遠い昔に思えてきそうなので忘れないうちに記録。
分娩後の体調ともろもろ
そういえば分娩直後はそのまま分娩台でしばらく安静にしていたんだけど、
その際に先生が私の股付近で針と糸を操ってるのを見て、
「あ、お股裂けたのね」
と認識した。(麻酔してたので気づかなかったのかな。。?)
この時に尿管につないだ管も抜いてもらってるはず。
(数年前に全身麻酔した時の管抜きが辛すぎたんだけど、今回は麻酔効いてるのか、痛くなかった)
その後、胎盤を見せてもらい(レバーのよう。「お疲れ様」と心の中でお礼を言う。)ストレッチャーで個室へ移動し、ベッドで2時間ほど安静に。2時間後にゆっくり起き上がり歩行の練習。ゆっくりではあるけれど、しっかり歩けるので、助産師さんからいきなり「安静解除」宣告される。早い!
19時ごろに分娩後初の夜ご飯。
なんと、ビーフシチュー、、、!数年前に入院&手術直後の食事はゼリーだったので、思いのほか高カロリー系ガッツリでびっくり。
もちろん完食。
その後、自力でお手洗いへ。
お股の傷が怖いけど何とか出すべきものは出せた(小のほう、排尿痛あり 泣)
ちなみにここで産褥ショーツ登場。オムツか?ってくらいおっきいナプキン2枚重ねで過ごす。漏れても安心!
無痛で体力が余ってるのか、、産後ハイというやつなのか、、わりかし元気で家族とLINEなどして過ごす。朝が早かったので、この日は23時ごろに就寝。
翌日、助産師さんに骨盤ベルトを巻かれる。これは、退院時に購入可だったので購入した。(毎日半年間くらい巻くよう言われたけど、すでにもう巻いていない、、産後2ヶ月なう。)
お股の傷が痛めでドーナツクッションのありがたみを感じる初日。これがないとマジで座れない。
そして、お子が助産師さんに連れられて何度か顔を見せにきてくれた。10分ほど添い寝をして「あぁ〜母になったんだな〜」としみじみしたり、、
添い寝タイムとは別で、授乳も徐々にスタート!この授乳が本当に辛かったなぁ。。。授乳マターは、別でまとめて記したいと思うので、ここではサラッとね。
水分は積極的に摂っていたので、トイレの回数もやや多めだった。まだ出ぬ大を息まなくて出せるように、、とにかく水分補給!柔らかくてバナナみたいなのをヌルっと出すのが目標だ。(目標にしてたバナナは出産後2日目くらいに出て、心配していた傷跡も意外と平気だった)
3日目以降、母子同室!
「母子同室」って響きに何だか嬉しい&くすぐったい気分、だったけど、いざ始まってみたら、めちゃくちゃ過酷だった、、、笑
オムツ替えて、母乳あげて、ミルク作って&飲ませて、ゲップさせて(慣れてないので、ここまでで軽く1時間近くかかってる)
ゲップして寝始めたら、母トイレへ、ちょっと飲み物飲んでホッと一息つくと、
「え、あと1時間でまた授乳???」の繰り返し。24時間。笑
ちょっとちょっと聞いてないよ、、、!
こんなことなら2日目の昨日はもっと有意義に過ごしたのに、、!(と言っても寝てるか食べてるかだけだけど。この平穏な時間は、これで最後なんだなぁ、って噛み締めながら過ごしたかった、、笑。ちなみにヒマ&元気だったので、周囲への出産報告メールやSNS投稿は2日目に済ませておいた。)
と、母子同室2日目にして既に時々白目で気絶寸前。そりゃそーだ、本当に3時間おきに子のお世話してて、1時間くらいしか寝れないんだもん。。
1ヶ月早く生まれてきたから、オムツや哺乳瓶、ミルクなどなど不足物がたくさんあったので、授乳の合間に、LINEで旦那に遠隔指示しながら買い揃えてもらい、、、
そして、これが始まりに過ぎない、家に帰ったらこのリズムで生活するのかぁ、、と思うと軽く絶望した。
4日目。母子同室、本日は深夜も一緒。
3日目同様、3時間おきに訪れる授乳ミルクオムツタイム、気がついたら大体気絶寸前で丸1日を何とか過ごし、、幸いにも子はよく寝てくれたので、ラクといえばラクだったんだけど、なぜかこの日は深夜12時ごろに覚醒してギャン泣き。オムツ替えてみたり、抱っこしてみたり、、泣き止まない子に恐怖や不安、焦る気持ちがどんどん膨らみ、、
ナースコーーーール!
「すみません、赤ちゃん全然泣き止みません、無理です」
数分後、助産師さん登場。
子を抱き上げた瞬間に、泣き止んだ。。。おい。
そのまま預かってもらいました。。
預けてしまった、、という何ともいえない切ない&申し訳ない気持ち?とホッとした気持ちで、そのまま眠ってしまい。。。
が、深夜2時の授乳でしっかりまた起こされ、、泣
そんなこんな絶賛寝不足のまま迎えた5日目(退院日)
内診で「傷口良好、悪露、出血も少なめなので、、、もうお風呂入っていいよ」とのこと。
わ、思ってたより早い!嬉しいけど、多分怖過ぎて入れない。笑
若干ぼーっとしながら、退院の準備を進める。
退院着用に購入しておいた洋服を着せ、、(小さく生まれたので、洋服がめちゃくちゃおっきく感じてしまう、、!50の服もブカブカ、、!)
旦那に迎えにきてもらって、無事に帰宅。
分娩費用
はい、気になる費用のお話。
「ここで産む」と決めた時に、分娩費用はネットの口コミなどからあらかた予想できていた。
私の住んでるエリアだと、無痛分娩でトータル60万ちょい、がスタートラインが多そうで、そこから深夜早朝対応とか麻酔の量とかで差が出てくるのかな?という予想。
出産一時金(42万の充当)を差っ引いて、手出し20数万円かな〜と。分娩予定の産院がくれたパンフレット見てても価格はそんな感じだった。
そして、いざお会計の時。
提示された価格は合計約70万。
一時金を充当してもらい、窓口で支払ったのは約28万(もちろんカード払い)。予定より5万くらい多い、、、!?と思ったけど、分娩もスムーズだったしご飯は美味しいし、看護師さん助産師さんもみんないい人たちで、不満ゼロだったので、大人しく支払いしました。
(絶賛無職で旦那もコロナの余波などで低取得気味な家計なのだけど、お祝い金などで何とかカバー。)
と、私がお世話になった産院はすこーし高めだったかな。。出産の半年前くらいに確認した時より値上がりしていた気がするので、もしかしたら物価高に合わせたのか、、一時金が増額すると分娩費用も上がるという都市伝説は本当だったのかな〜、、とか思いつつ。
実際、一時金増額発表後に、産院が公表している分娩費用がシレッと7万円ほどアップしていた、、という話はちょくちょくtwitterで見かけたのである。
持参アイテムなど
妊娠後期に入ると、入院バッグ(お産バッグ?)なるものを準備していくんだけど、持ち物は産院からの指示をベースに、SNSなどで見かけるオススメの持ち物で準備。
割と、産院で準備してくれていたので、荷物自体は少なかったかな?トートバッグでおさまった。
以下、産院指示で持参したもの
・産褥ショーツ2枚
・授乳ブラ(私は授乳キャミで)
・タオル(おっぱいマッサージ用)
・母子手帳や筆記用具
・基礎化粧品
・退院着(子供用)
以下、SNSを参考に追加持参したもの
・S字フック(結果、不要だったけど。。)
・おやつ(ギョニソとウイダーイン)
・靴下
・ペットボトルストロー
・ポカリとお水
ぐらいかな?
シャワーのタオル、パジャマ、円座クッション、抱き枕、骨盤ベルトあたりは産院で準備してくれてた。あと、入院時のベビー服やおくるみも病院で準備してくれてた!
ちなみに、SNSでの投稿によると、おやつは分娩中のエナジー補給用とのことだったんだけど、無痛は絶食が基本なので、あんまり意味なかったかな、、、?とはいえ、産後、小腹空いた時にギョニソは食べたけどねw
持参すればよかったな〜、はこちら
・着圧ソックス
・ツボ押し
体質的に浮腫みやすいのか?(産後の体調チェックで、浮腫が結構ひどいと言われた)足はパンパンになった。足の甲を指で押したら、くっきり跡がついてたもんね。。
着圧ソックスやツボ押しグッズなどあればよかったかな〜でした。
パジャマで来てしまったので、私の退院着などは、旦那氏に途中で届けてもらいました◎
以上
出産直後のアレコレ。