第3回アエルリーグを終えて〜最終節の振り返りと全体総括〜
9/19、第3回アエルリーグ最終節に参加しました。前節までの総合成績は、まさかの3位✨
トップまでは200pt以上離れているけど、2位の加藤プロまで22.5pt。えっ、2位ならワンチャンある?でも、下も混戦。しかも強者しかいない。つーか、そもそもこのメンツの中で、何で自分が3位なのかも謎。私、1日で200負ける人なんですけど…😅欠席したら、このままのポイントで終われる!と一瞬思ったけど、そういう“ずる“は嫌いなのでw、最後まで戦い抜きました。
とにかく“ポイントを減らさないように、大負けしないように“と臨んだ、最終節。今回もおぼろげな記憶を元に振り返ります。
第1回戦 2着(36000点)
細田さん、深堀さん、寺本さんと同卓。北家スタート。
早いリーチに対応させられる立ち上がり。まだ目覚めていない夜行性の私、ふわふわしながら、必死に対応w。
耐えて迎えた東4局。手牌に中が対子、ドラが1枚。中ドラ1で連チャンだ!と思うも、1枚目の中にポンの声が出ず。どうした私、小林組なのに…w。ぼーっとしてたわけじゃないんだけど、ちょっと平常心じゃなかったのかも。
すると、幸運にも中をツモってきた!程なく聴牌し、リーチ。ツモったら4000オールだ!と、点数申告の準備していたら、まさかの一発ツモ。しかも、裏3(*゚▽゚*) ✨✨
鳴きそびれた手で、こんなずるまろんある!?えっ?えっ?となって、指折り数えたのに、6000オールと誤申告した😅💦まさかの8000オールで、一気にトップ目に。
ただ、このリードが良くなかった。まだ南場があるのに、このまま終わりたいと引き気味になってしまった。早々にオリて1人ノーテンになるなど、無駄に点棒を減らしてしまう。
そして迎えた南3局、細田さんの親番。先行リーチを交わしながら、8p単騎の七対子を聴牌。ここで加点できればラス親を楽に戦えると思いリーチ。すると、数巡後に親から3軒目のリーチが入る。
来た来た、これはヤバいやつ…と思ったら、七対子のドラ単騎をツモられる。そこから怒涛の連荘が始まって、あっという間に逆転された😭時間的に残り1局。何とかラス親が回ってきて、満貫ならトップ。リーチ三色ドラ1なら条件クリアなんだけど、下家も2副露。そこに更にドラを持ってきてしまう。
このドラを切れず、下家の現物を切って回った。リーヅモドラドラを目指すも、間に合わず2着終了。
あんな幸運な8000オールをあがって、トップ取れないとか下手だなぁ。“ずる“と“強気“だけがウリなのに、ここ一番で引き気味になったの、後悔しかない。大反省。
第2戦目 2着(31500点)
1戦目を終え12位。上位陣、しっかりトップ取っていて焦る。おみプロ、西道口さん、古川さんと同卓。南家スタート。
2600あがって滑り出しは良かったものの、捲り合いにことごとく負けた印象。両面待ちでリーチしたら、追いかけられた挙句、ハイテイで当たり牌を掴まされて放銃するなど、結構心に来た。南場の親番で4000オールあがったりもしたが、トップまで跳満ツモ条件&3着目とは3000点差くらいの2着で最終局を迎え、10巡目でこの形。
リーチタンヤオ一盃口ドラ1、ツモって裏1が必要。6s2枚切れ。7mは見えていなかったような…。そんな中、上家から6sが切られた。トップの為にスルーか、2着良しでチーテンか。
ポイント減らしたくなさすぎて、チーテンを選んだ。カンチャン2枚埋めなきゃいけない手で、3着落ちのリスクを取るのが怖かった。結果、3着目から7mが出て、2000点加点し2着終了。でも、この判断合っていたんだろうか?最終節で、しかもさっきトップ取り逃がしていて、ここでトップとれたら全然違うよね。ここでもちょっと弱気だったかなぁ?それとも、これが現実的な選択なのかなぁ?どうなんだろ??
第3戦目 4着(0点)
2戦終えて17位。ワンチャンあるか?とか言ってた総合2位の加藤プロは、既に140pt越え。それどころか、上位陣の安定感たるや。私1人だけぐずぐずの成績…。
ぽんこさん、奥野さん、山口さんと同卓。奥野さんから、“捲らせてもらいますよ“と宣戦布告wを受ける。“今日の私に足りないのは、この闘争心なのでは?“とふと我に返った。南家スタート。
この半荘、何もできなかった。とにかくあがりが遠い。周りにじゃんじゃんあがられた。早い聴牌に防戦一方。手詰まっては放銃したり散々。ラスだけは、引きたくないと思っていたところで、ラス。やっちまった…
第4戦目 2着(40600点)
3戦終えて、−32.5ptの24位まで後退。2着でコツコツ積み重ねたポイントは一度のラスでマイナスに。こうなったら、最後はとにかくトップを取って、今日をプラスで終えようと、いい意味で開き直る。エリカさん、志賀さん、村澤さんと同卓。南家スタート。
開局早々、対面さんが4000−8000を二度あがる。8000の親かぶりとなり、苦しい展開。でも諦めるわけにはいかない。上が遠くても、とにかくトップを目指してコツコツ加点。
南場の親番で、一発で12000の出あがりをし、トップ目と25000点差の所まで辿り着いたが、交わし手を決められ親番終了。3着落ちの可能性は低かったので、とにかく少しでもポイントを増やすべく、最後まで攻め続けた。最終局、下家さんが前に出て来る中、私も引かずにタンヤオドラドラをテンパイ。最後まで押し切ったのが実って、ホウテイでロンあがり。8000点加点できた。4戦目にして、やっと自分らしい麻雀が打てた気がした。
最終節まとめ
最終節は、2242、−11.9の22位。少しでもポイントをプラスするという目標は果たせなかったけど、最小限のマイナスで済んだかな?ただ、ポイントを気にするあまり、自分らしい麻雀が打てなかったのは大反省。この失敗は、次回に必ず生かしたい。
第3回アエルリーグ 全体総括
第3回アエルリーグの総合成績は、+340.1の6位‼️最終節で少し順位を落としてしまったのは残念だったけど、初参戦かつ、当初の目標が“プラスで終える“だったことを考えると、出来過ぎの感。
でも、上位陣で最終節にポイント減らしてるのは私だけ。これが“強気“と“ずる“だけで戦う人間と、強者達との実力の違いなんだと心から思った。
ただ、第5節に節優勝できたのは本当に嬉しかったし、ちょっとだけ自信になった。あと、あまり性別を意識したことはないけど、女性でトップなのも地味に嬉しい😆(細田さんに言われるまで全く気づいてなかったけど…w)
今回の自分の成績を集計してみたら、見たこと無いレベルのいい成績だった。記念に貼っておこう😊
最後に
アエルリーグは、たくさんの気付きと課題の見つかる、素晴らしい学びの場でした。出来た事、出来なかった事、嬉しかった事、悔しかった事、たくさんあったし、同卓して下さった方には、点数申告をはじめ助けられてばかりでしたが😅、リーグ戦の存在が、座学やフリーを打つ上で、苦手なことに向き合うきっかけにもなったし、頑張る原動力にもなりました。
素敵なリーグ戦を企画&運営して下さったアエルの皆さん、本当にありがとうございました。
次回も申し込んだので、引き続きよろしくお願いします😊