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アエルリーグ第5節を終えて
8/20に行われた、アエルリーグ第5節に参加しました。
前節終了後、Mリーグフリーで3着4着が続き、麻雀ってどうやってあがるんだっけ?と、絶望的な気持ちでこの日を迎えたのですが、まさかの節優勝🏆✨✨こんな事ってあるんですね…
必死過ぎて、前回以上に記憶が無いのですが、徒然なるままに振り返ります。
1回戦 1着(48800点)
たなかさん、大野さん、細川さんと同卓。北家スタート。果たして今日はツモれるんだろうか?と、いつになく弱気なまま開局。とにかく考えすぎず、シンプルに打つことだけを意識して臨む。
打牌選択にあまり迷わない手が入り、早い段階でツモれた事で、一気に気持ちが楽になった。両面やシャンポンのテンパイに向かってとにかく手を進めて、いけそうならリーチ。他家が早そうなら、安全牌を抱えつつ速度を合わせて鳴き、ダメそうなら撤退。シンプルな押し引きでいい具合に加点できた。
そんな中、この日最大のハイライトの場面がくる。
ドラ5pで、河に8pを捨てていた。2−5pの両面テンパイになったので、役なしだけどリーチ!ふと河に目をやると、3巡目に2pが!フリテンリーチしてるじゃん。しかも対面から追っかけリーチが来た😱 ヤッチマッタ
こんなの放銃不可避…と絶望の中、なんと赤5pをツモ‼️しかもこの5p、対面さん暗刻持ちのラス牌だった。今日のいい偶然、使い切ったかと思いきや、字牌含みのシャンポンリーチを狙い通りにあがれたり、その後もいい偶然に恵まれトップで終了。幸先のいいスタートを切る。
2回戦 1着(57100点)
1戦目を終えて3位。1位は8万点台トップ。素点重要!と心に刻む。メビウスさん、まっつんさん、田西さんと同卓。東家スタート。
開局早々、悩ましい手牌を聴牌。
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一盃口にちょっとした思い入れとトラウマがある私、“リーチ平和高めなら一盃口、ロンなら5800、ツモなら2600オールかぁ“と考えて、ん?となる。
“一盃口つかない方、安めじゃない。678三色じゃん!こっちが高めじゃん!“
ただでさえ点数申告苦手なのに、かなりパニック。“リーチ平和三色、ツモなら4000オール、ロンなら12000“、裏とか乗ったらどうなる?もう吐きそう😂
結局高めの6sが出て、12000の加点でスタート。
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その後も、中をポンしただけに見えてドラ3内蔵の満貫とか、南場の親で南と数牌のドラ1シャンポンリーチを高めの南であがるなど、高打点のあがりに恵まれた。変な放銃もなく、大きなトップで終局。
3回戦 3着(21700点)
2回戦を終えて何とトップ!卓内ちょっとざわつくw。小林組仲間の夕子ちゃん、奥野さん、紺野さんと同卓。夕子ちゃんと、同卓したらウケるね!って言ってたら、まんまとそうなって笑った。西家スタート。
3回戦は迷う手牌のオンパレードだった。七対子とメンツ手の選択を迫られたり、カンチャン地獄になったり、愚形かつ打点が見込めない形になったり、とにかく苦しかった。
しかも、紺野プロがダマであがりを重ねてどんどん加点していく。もうテンパってるかも?と思うと、自分の手牌がイマイチなだけに、なかなか前に出られない。引き気味になり、全く加点できないまま、3着目で南場を迎えた。
何とか2着で終わりたいと足掻くも、先行されダマに構えるしかなくなったタンヤオのみの手や、遠いところから仕掛けた中のみの手など、あがれても少ししか加点できず。横移動もあり、最終局は3着と僅差の2着目につけるも、聴牌ノーテンでも3着。ちょっと打ったらラスもある。そんな時に限ってタンヤオドラ3が見える形に。ダマに構えられるのはいいが、押す?引く?と、もがきながら一向聴まで進んだところで、紺野プロの華麗な3着目への差し込みが決まって、100点差の3着で終局。最悪の事態は避けられたが、道中もう少しやりようがあったかもと、悔いの残る半荘となった。
4回戦 1着(65000点)
3回戦を終えて、3位。トップとの差は16.5pt。高橋さん、6位の深堀さん、5位の小林さんと同卓。算数ポンコツだから、細かい条件はよくわからないけどw、優勝にはトップが必要そうなこと、同卓する5、6位のお二人より着順が下だと、順位がかなり下がりそうなことだけはわかった(笑)しかも北家スタート。最後の親は回って来ないかもしれない。東場から思いきりよく行こうと決める。
この半荘、実はあまり記憶がない。ゾーンに入っていたのか、はたまた必死だったのか😅💦(絶対後者だw)
最初は対面さんに先行されていたような…。東2か東3くらいのカンドラが増えた局で、メンタンピンドラをツモって裏がのったのに、3000−6000を2000−4000と誤申告。(本当にすいませんでした)東場の親で、4000オールを2回あがるなど、結構本場を積む連チャンをした気がする。
南入時、下家さんが親で立て続けにあがり、引き気味じゃ捲られると、自分で局を回し、少しでも素点を増やそうと思ったこと、その思いが強過ぎてちょっと押し過ぎ、落ち着け自分!と思ったことw。その直後、他家が役牌待ち気配の中、中と發を1枚ずつ持ってきてオリたら、中發のシャンポン待ちで、危なかったぁと思ったこと。残り時間のコールがあった時、かなり余裕のあるトップ目なことに気づき、これなら優勝もワンチャンあるから、絶対点棒を減らしちゃダメだと思ったこと。最終局、このまま安全に終わりたいのに、手の内ドラ5になって、死にそうだったこと。
手牌は一切思い出せないけど、この時の心境だけは鮮明に覚えてる(笑)何とか凌ぎきって、点棒を減らすことなく65000点トップで終局した。
対局終了後、下家の方に、優勝じゃないですか?って、声をかけて頂いたんだけど、放心状態で気の利いた返しもできず。もう少し余裕のある大人になりたい。重ね重ねすいませんでした🙏
まとめ
終わってみると、1131、+212.6ptでまさかの節優勝✨トップ3回とも素点が高かったおかげで、3着があっても200ptを超えていた。
思えば、高め安めのある手は、ほぼ高めであがれていたし、裏3のずるまろんはなかったけど、手の内にドラと赤がある事が多く、ツモとドラに恵まれていたと思う。あとは、何より高い放銃がなかった。勝つ時ってこんな感じなのかな。
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前節、やっとプラス域に入った総合成績も、今回でジャンプアップ。
200の負け、200の勝ち、両方やってるの私くらいかも!?偶然の振り幅、激し過ぎる。Mリーグルールすごい。そして怖い😅💦
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残り2節、とにかくあまりマイナスしないように、行き過ぎず、でも引き過ぎず、とにかく自分らしく戦いたいと思う。
次はもう少し手牌を覚えていられるようにしたいなぁ。そして、1半荘につき1回は点数申告を間違えてるので、それも何とかしたい。。ドリルがんばろ_φ(・_・💦