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間取りの変遷② ロフトが消える!

 間取りを検討していると…憧れのロフトが消えてしまった!残念な結果になったけど、その顛末を紹介して、諦める決心をする(ことにしたい。)


そもそもなぜロフト?

 

 住宅の見学会を回っていると、屋根裏収納やロフトがあるといいなと思い始める。1.4mという高さ制限があるけど、床面積に入らないので、これは経済的。特にロフトだと隠れ場所(籠もり部屋)として最高!

 わが家の女性陣(妻と娘)の見るテレビ番組と私のテレビ番組はどうも違う。プライムビデオの韓国映画にはついていけないのだ。なので、リビングとは違うテレビが見られる場所が必要。そうだ、ロフトで横になってテレビを見るのだ。平屋でリビングは勾配天井というわが家のプランだと、当然ロフトの部分を造るのも簡単だ。65万円というオプション料金が掛かるけど、これは欲しい!

と思っていた。

ロフトVS.経費→書斎の移動

間取り図をにらめっこしていると、神様が降りてきた(?)。
・ロフトの広さは11マス(5.5帖)で高さは1.4mで中腰生活。床暖や「さらぽか」なし。窓も?快適な場所ではないかも。(と憧れが少し弱まった?)
・もし、ロフトを諦めたら、階段部分の6マスが有効利用できる。そこに書斎を造ることも可能。すると書斎だったところと、無駄になっている廊下の4マスを加えて、広い洋室にすることも…。(とやめるメリットに気づく。)

図面の比較

ロフトを造ると ・11マス(5.5帖)の籠もりスペース
        ・オプション65万円
        ・階段部分6マス(廊下を含む)=1.5坪→123万円※
        (※この経費部分が部屋として使える)
ロフトをやめると(書斎を階段部分に移動し)
        ・6マスと無駄廊下4マスで10マス(5帖)が有効利用!
        ・ロフトオプションの65万円がうく!
        ・リビングの天井のSタレ壁がなくなる!(構造上)

ロフトありなしの具体的な比較

設計士さんとのやりとり

 一条工務店のアプリを使って間取り等のやり取りをしていった。具体的な提案もしてもらい、感謝です(m_m)
参考までに一部紹介しちゃいます。

赤:設計士さん 青:わたし



ロフトを造る場合のメリットとデメリットを考えて、結局やめることに決定。

かくして、以下の間取りに修正!

 玄関ホール横の広くなった洋室は高齢の母親の部屋。将来は私の部屋に…。何てことも考えて、「書斎」の部屋は「書庫ユニット」は採用せず。

 あっ、忘れてた。私のテレビを見る場所は…?
妻の一言「じゃ、寝室で見たら。」
そうか、その手があった。(と、今さら気づく。)

 大まかな間取りは決まったけど、ドアや窓のことが…。次回につづく。

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